EDは屋外プレイを匂わせる内容でした  
  


4日目。
朝から昨日の罰の掃除をした二人。しかし真田は、赤也の罪の方が重いんだからもっと掃除をしろと食事後のテーブル拭きを命じます。そんな位すぐやっちゃえばすぐ終わりそうなもんですがそこはそれ。
ヒロインが様子を見に行くと赤也は居眠りしています。寝顔CG付き。
そして寝ぼけて抱きつかれます。
「も、もう!何て馬鹿力なのよ。ダメだ…私の力じゃ外せないよー…
えぇーーーーー。
ま、いいでしょう。これは誰かに見せ付けたいというフラグなんですね。ここで真田さんが来たら面白いんですが、そうもいかず。やって来たのは仁王でした。こういう時の要員はやはり仁王か…
「おう、仲がええのう、お二人さん」
助けを求めるヒロインに拒否する仁王。
「ほれ、言うじゃろ。夫婦ゲンカは犬も食わんって」
しかし抗議の甲斐あって助けてくれました。真田のモノマネで。
「何をしとるか!たるんどる!」

まあなんやかやで好感度うなぎのぼりです。仲良し。

海に泳ぎに行きたいけど、真田が怒るから行けないと言っている赤也との会話で泳げる泳げないを選択出来ます。泳げるを選ぶと
「そっか。んじゃ今度、副部長に黙って泳ぎに行こうぜ!」
もちろん大丈夫か心配するヒロイン。
「海の方に探索に行きますって報告すりゃばれねーよ。あー、あとジャッカル先輩も誘っておこう、いざって時は身代わりになってもらって…
ひどすぎます。
ジャッカルが可哀想です。

仁王にウサワを聞きに行きました。
「ああ、どうした。赤也に変な事されたか?
ヘンな事ってどんな事なのか説明していただきたいところです。
ちょ、ちょっと、と突っ込むヒロインに
「ハハハ、慌てたトコ見ると図星か?」
えっ…じゃあ画面には出てないけど、赤也と杏ちゃんはもうあんな事やこんな事しちゃってるの?!
そして好みのタイプを教えてもらいました。
「赤也はな、明るい子が好きなんだとよ」
前フリのわりには普通の話でした。

探索に一緒に行くことになりました。出掛けてからの第一声。
「ふう…やっと真田副部長の監視を逃れられたぜ」
すごいストレスを感じてますね!でも絶対赤也の方が悪い。悪ガキだからしょうがないです。
きっと学年は一つしか違いませんが、赤也と真田の間にはいたずらっ子と厳格親父の間のように分かり合えないバカの壁が存在しているのです。
探索の結果、洋館が見つかりました。次の日に内緒で探検に行く舞台です。

夜、赤也に話しかけると渡したいモノがあるけど部屋に忘れたから取りに行ってくる、と言われます。そしたらやって来た仁王。
「赤也の事だがな、アイツああ見えて学校じゃ結構モテるの、知っとうか?あれでも一応、次期部長候補じゃしな、ラブレターとかももらっとるらしい。だから早めにツバつけといた方がいいぞ」
ツバつけといた方がって…
そこへ帰って来た赤也。
もちろん何してんすか仁王先輩!から始まって二人は仲良しな感じです。
赤也が渡したいモノとは真珠でした。小さいけどホンモノだって。
「ジャッカル先輩が海で海を獲ってて見つけたんだとよ。で、もらってきた」
ジャッカルってほんと良い人すぎて可哀想な星回りなんだと思います。

翌日の洋館探索の打ち合わせをしてこの日は終了です。


5日目。
赤也を起こしてほしいと不二から頼まれます。寝顔CG付き!というかこの子はよく寝る子ですね。
以前に抱きつかれたことから起こすのも警戒している杏ちゃん。
「…すぅ…橘…もっとこっち来いよ」
「ま、また夢の中で何かやってるし…」
おかずにされてる事を自覚した杏ちゃん。起こし方は真田のマネでした。

見せたいモノがあるイベントで下の名前を呼び合うようになり、そして好感度MAX!成功ですよ。赤也が見せたいモノは滝にかかる虹でした。

洋館を探索して無事にネタばれして、打ち上げもしてこの日は終了です。


最終日。
告白しようとした杏ちゃんに、赤也はまず自分が話したいと告白してくれました。
「俺…アンタと付き合いてぇ」
ストレート!いい感じです。杏ちゃんも告白して両想いですよ。
「俺だって好きだぜ。杏、アンタの事が世界中で一番好きだ!」
おお、爽やか。杏ちゃんも世界中で赤也くんが一番好き!と言ってハグです。なんかそのまま押し倒されそうな感じでしたが暗転。
そしてEDは遊園地でした。そろそろ帰らないと、という杏ちゃんに
「やだ!まだ帰んな!」
ワガママ言う赤也。最後に一つだけ、ということで観覧車に乗りました。
30分700円、と聞いて「そんなにかかるの?」と驚く杏ちゃん。はめられた、と言っても
「もう逃げられないぜ」
ちょっと…中でナニする気ですかと思ったら
「もう…どっちがはめられたか、思い知らせてあげようか?
「へっ、望む所だぜ。返り討ちにしてやるよ」
やっぱこのまま杏ちゃんがはめられるか、赤也が開発されるかをバトルいやいやいや、中学生らしく爽やかな交際かと思いきや、このまま暗転してしまいました。
終わり、でも観覧車の中ではこれからが始まりだ!かもしれません。

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