伊武に近づいてへこたれないヒロインはすごい  
   

無表情な皮肉屋、伊武を追いかけます。
夜、不安に思って話しかけたヒロインにもひどい扱いでした。他の人なら口ごもるヒロインに「大体言いたいことは分かる」と励ましてくれるのですが
「何だよ。はっきり言ってくんなきゃわかんないだろ」
察してあげない伊武。
「その、私たちどうなっちゃうのかなって…」と言ったヒロインには
「何でそんな事聞くかな。そんなの、俺にわかる訳ないだろ」「アンタさ、俺が言うのもなんだけど暗すぎ
言いたいこと言ってる感が深司です。でもちゃんと
「ゴメン、言い過ぎた」
と本当の深司なら言わなさそうな事もヒロイン補正で言ってフォロー。しかし最後にはちゃんとぼやきます。
「…ったく、面倒くさいなあ」

やっぱり深司はこうですね!


2日目。
不動峰のユニフォームってフードがついてて珍しいね、とヒロインが話しかけただけで
「何?文句ある訳?…やだなぁ。そんな事、俺に言っても仕方ないと思うけど」
…触れるもの皆傷つける勢いです。可愛いと思う、となおも好意的に接するヒロインに
「可愛いとか言われても嬉しくないしさぁ…大体、このフード何の為に付いてるんだよ」
とか普通に会話も出来ない時に神尾登場です。
「ああ、また深司がぼやいているのか。迷惑かけたな。ほら、行くぞ」
全然親密じゃないのに親密度があがるのが不思議です。

きのこを採りに行ったら冬虫夏草だったり(虫にキノコが生えてる)、返事が面倒だと言われたり、話しかけても
「今忙しいんだけどなあ…いいよな、ヒマな人はさ。こっちは手が離せないってのに…」
とか何を言われてもめげないヒロイン。
ちょっとずつ親密になっていったのか、伊武から話しかけてくれました。
「何、暗い顔してんの。悩みがあるな聞くけど」
さっきはなんで俺に言うんだとか答えたくせに!そう思ってか話すのをしぶるヒロインには
「何だよ、俺じゃ相談相手として不足?」
もう面倒くさい子です本当に!
しかし伊武なりに励ましてくれました。

その後も、涼しげな顔をしてるから平気なのかと思ってたというヒロインに
「何だよ、それ。人を外見だけで決め付けるなんて、最低だよな。俺だって暑い時は暑いんだし…」
ぼやきだした深司にヒロインがお水をあげるとちょっとは大人しくなりました。物で釣ればいいのでしょうか。
一緒に薪を拾ったり、ハンモックの所で涼むよう連れてきてもらったり、口は悪いけどちょっとずつ仲良くなっています。

リョーマと話してキーワード「スポット」を入手、それに関して話してもいちいち絡む絡む。英語の宿題が問題として出てきたりしながら好感度をあげます。
この日最後に話しかけると、日吉とグチりあってました。
「だよなぁ…何でこっちにあんな厳しい部長ばっかり揃ってるんだろ」
「フン、まだ跡部さんがいないだけこっちの方が気楽でいい。厳しい位なんでもないぜ」
ひよし…跡部さまのノリに付いていけないんでしょうか。
そしてこの二人の会話はイヤミの応酬。
「そういう態度だから、アンタ人に嫌われるんだよ」
「お前に言われたくないね。お前だって大抵無視されてるじゃないか」
「大体アンタおかしいんだよな。下剋上なんて言いながら、目上の人が相手だと、すぐに下手に出るし」
そうなの?!日吉ぃ!!!
「お前だって橘さんが相手の時はぼやき声が小さくなって聞こえなくなるだろ。人の事は言えないぜ」
というかどうして二人はこんなにお互いの事を知り尽くしてるんでしょう。前から友達というか知り合いだったんでしょうか。
深司の仲良しは神尾ということが分かり、今日は終わりです。



3日目。
伊武のユニフォームのほつれを直してあげる、と服を脱ぐように言うヒロイン。しかし脱いだ姿はCGとして出ませんでした。
噂では橘さんから「新テニス部」神尾から「キックサーブ」「音楽」をゲットです。
お昼から探索で花畑に一緒に行き、缶詰を見つけるイベントです。虫が嫌いなヒロインが「きゃああ」と言いながら深司に抱きついたりするお約束も取り入れながらきらきらCGです。
夜、明日もう一度花畑に行く約束をしました。
最後に神尾に
「アイツな、外国人の女の子が好きなんだぜ」
と教えられ一日が終了です。


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