4日目。
他の人と話そうとするとまたジャマしに来た乾。
「キミとはよく話すが…キミは俺と話していて退屈ではないか?」
一応気にしてる乾センパイ。もちろんヒロインは「楽しいです」と答えます。
「そうか、そう言ってもらえると俺も嬉しい。実は俺もキミと話すのが楽しくてね」
順調になってまいりました。
薪を拾いに行った時、つり橋が落ちて「ふぁいとー!いっぱーつ!」状態になって助かったりもうすっかり仲良しです。
すると柳に
「貞治とはうまくやっているか?お前が貞治に好意を持っている事はわかっている。驚く程の事ではあるまい」
と言われてしまいます。キョドるヒロイン。
「ふむ…すまない。少しお節介が過ぎた様だ」
ホントにな。
「お節介ついでに、貞治についてひとつデータを教えてやろう。貞治は落ち着いた、年上の女性が好みだ」
本当は蓮二は二人がうまくいって欲しくないと思っているんじゃないでしょうか。貞治を取られないように。
まあこうやって乾の好きなタイプというキーワードをゲットです。
乾と二人で話していると柳登場、データの確認をしたり二人の対決の話をしたりでヒロイン除け者扱いでした。「そうなんですか…お二人には、ものすごく強い結びつきがあるんですね」と言ったら
「そうだな。決勝の試合でそれを思い知らされた」
柳…やっぱり…
乾は慌ててヒロインにフォローです。
「キミにもその内わかるさ。いや…わかってもらいたいな」
もうここまで来たら成功を確信です。
今回も大石が竜崎先生を見つけたパターンで明日の決着に続きます。
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