EDを見たら転げまわりそうになるので、皆さんもぜひ試してください  
  


4日目。
菊丸に話を聞くと
「アイツ、ボウリングマニアなんだぞ。知ってた?」
マニアって…
「しかもマイグローブまで持ってんだ」
確かにそれはマニアックです。

不二には
「大石はアクアリウムが趣味だからね」
と教えられます。この時の不二は普通な感じでした。(たいてい、ウワサを教える時は黒いのです)

先ほど聞いたキーワード「メガネ」をヒロインがいきなり尋ねます。今まで、好みのタイプの事は最後の見せたいモノがある道中で話題になるのが通常だったのに。
「大石さんって、メガネを掛けた人がタイプなんですか?」

「ええっ?!な、何をいきなり…」
動揺する大石。外見だけの話とか第一印象はメガネがいいらしいです。動揺しながら話してしまっています。でも、やっぱり中身だよ、とは言いますが。
「うん、そうだな、やっぱり優しい子が一番だと思うよ。ま、まあ…例えて言うと、色々と仕事を手伝ってくれたりとか、気が利いたりとか…」
遠まわしにヒロインの事を言う大石。しかしヒロインは気付かず「なるほど…参考になります」と言って去っていきました。
「え?参考?うーん…うまく言えなかったな。あれじゃ、気付いてもらえないか…」
もう大石はヒロインのモノです!!

探索イベントで、遠くまで行って崖から二人で滑り落ちます。そしてスミレちゃん発見イベント!今まで、ミーティングで「大発見だよ!竜崎先生がいたんだ」とか言ってたのを一緒に見たのです。
そしてお約束のネンザでおんぶ。部屋まで薬草とか届けてくれたり、いい感じです。そこで迫るヒロイン。
「大石さんはどうしてこんなに親切にしてくれるんですか?」
「助けてもらっているのは私の方ですよ、私なんてお礼を言ったらいいか…」
「い、いや、いいんだって!あ、そ、そうだ、ちょっと用事があったんだ。悪いけど、それじゃ」
キケンを察知してか、そそくさと逃げる大石。そんな感じで今日は終わりです。
しかしキーワードが全て揃いませんでした。何だったんだろ…


5日目。
大石が起こしに来てくれました。
「朝だよ。そろそろ起きた方がいい」
普通に爽やかに起こしてくれます。ヒロインがお礼を言っても
「いいよ、そんな事。それじゃ、また後で」

そしてこの日、手塚にはめられた感があって可哀想な大石です。いつもの見間違いに加え
「でも、彼女も見たんだし」
「彼女は竜崎先生の事をそんなに知っている訳ではない。お前がその人影を見て竜崎先生だと言えば、それを信じてしまうだろう」
「う…」

そこまで!知っててそんな事が言えるなんて、手塚は本当にヒドイです。

大石に話を聞きにいくヒロイン。すると良い人大石炸裂です。
「謹慎と言えば聞こえは悪いけど、ゆっくり身体を休めて考え事もできるし。だからキミも気にしなくていいよ」
しかし気にするのがヒロイン。手塚に直談判しに行きます。
「頭を冷やせ、観月」
と説得されて、スイマセンでした、と言うことになります。
懲りずにヒロイン名は観月はじめです…

夜もちろん大石とお出かけです。下の名前で呼び合う仲になり、ぎりっぎりで最後に好感度がMAXなり、ひやひやながらも成功しました。


最終日。
いつもなら「○○さん、来てくれるかな…」で始まる風景ですが、大石は先に来てくれてます。「えっ?秀一郎さん…もう来てたんですか?」
「はは…ちょっと早かったかな」
ホント良い人です。

そして告白しようとしたヒロインを制止し
「俺と…付き合ってくれないか?そ、その…俺、キミの事が好きだから…ダメ、かな?」
もちろんOKです。

EDは一緒にプールに行ってました。タオルをかけてる大石。
「今日は何の日か知ってる?」
8月2日だと答えると、記念日らしいです。
「うん、俺とキミが付き合いだしてちょうど一年になるんだ」
えっ、もうそんなに!帰ってすぐに会ってるなと思ってました。出会えてよかったと言い合う二人。けどなかなか会えないのが残念、とヒロインが言うと
「それも今年の冬までだよ。来年はキミも青学の高等部に入るんだから」
もう将来までエスカレーター!
勉強を教えてもらったりしてるそうです。プールに来てるんで競争しようという事になりました。

「じゃ、キミが勝ったら、何でもひとつだけ言う事を聞いてあげるよ。ただし、オレが勝ったら言うことを聞いてもらうよ」
「それで、秀一郎さんは勝ったら私に何をさせるつもりなんですか?」
なんか知ってて聞いてるような確信犯ヒロイン。
「えっ?そ、それは…その、今日は記念の日だし…その…」
「ふふ…もしかしたら、勝っても負けても同じ結果になるかもしれませんね
エロい事言いやがって!はじめぇ!!!
今日は新しい記念の日になりそうですね
「う、うん。よーし、頑張るぞ!」
ナニをですか!!!
もうヤっちゃうって言ってると解釈して構いませんねッ!!
そして終わり!です。


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