やり手ヒロイン観月が真田を追い詰めます  
  


4日目。
気遣ってくれる真田に観月はメロメロです。
(真田さん…見た目と違ってすごく優しい人だな)
ナニゲに酷いような気がします。

滝へ行く、という真田を追っかけると
「滝に打たれる修行をする」
・・・・・修行…
心配する観月も付いて行きます。
「大丈夫だ。ここと同じような滝で何度も修行をしたことがある」
どんな生活してるんでしょうか。
とかプレイヤーが突っ込んでる間に観月は脚を滑らせ、「危ないっ!」と叫んだ真田が片手で観月を、片手でガケにぶらさがり…

要は「ファイトー!いっぱーつ!」の状況になってしまいました。
もちろん真田が助けてくれます。
観月は一瞬、二人で落ちるなら真田を助ける為に手を放そうかとしたので助かった後はそのコトを怒られました。
「俺は、お前を犠牲にして一人だけ助かろうなどとは決して思わん。」
手を放してしまったら、追いかけて一緒に滝に落ちたそうです。
「もう二度とあんな事は考えるな。俺は、お前を守れる位の力はあるつもりだ」
プロポーズですよ!!!
かなりいい感じの二人です。もちろんCGはきらきら。
その後、キノコ狩りに行って手塚の時と同じくマツタケを取ったりしましたが好感度には変わりなく。
次、真田がいないので他の人に話しかけると邪魔しにきました。
「あー…お前に話がある。今、いいか?」
もちろん二つ返事でお話しました。内容は無理していないか、身体は大丈夫か、とか気遣う真田に、観月たんは「真田さんの励ましがあったから、最近気力も充実しているんです」と喜ばせるようなコトをいます。更に「今度は私が真田さんにお返しをしないと」
この魔性の女が!!!!
そんな事を言うと誰だって期待してしまいます。
「フン、そんな事はしないでいい。俺は、お前のその笑顔を見られただけで充分だ」
すっかり手のひらで転がされてる感のある真田副部長です。

普通に仲良く喋れるようになったら、噂を聞きにいった柳に
「ふむ、『真田さんの趣味って何でしょう』とお前は言おうとしているな」
ジョセフですか!!!
プレイヤーなら「真田さんの趣味ってなん…はっ!!」とか言うところですが、観月はそんなこと言いません。
「えっ!せ、正解です。そ、それで…」正直者!
柳は弦一郎の趣味は居合いだと教えてくれました。キーワードです。
「あいつはなかなか心を開かないが、お前にはかなり心を許している様だ。これからも弦一郎の側にいてやってくれ」
母の気持ちで見守っている柳です。(しかし好感度はあがる)

最後に初めて滝の裏を探索する事になって、 1 日が終わりました。



5日目。
「その…お前に見せたいものがある」
当然のように二人きりイベントが起こりました。
歩きながらキーワード「書道」「居合い」を消化。名前を呼ぶイベントも起こりました。
「お前の名前なのだが、その…なかなかいい名前だな(2回言う)あ、あくまでこれは個人的な意見なのだが、お前は名字より名前の方がイメージに合っている様に思う」
素直に呼べない真田副部長。まだグダグダ言ってるのではじめの方から
「ふふ…真田さん、これからは私の事を下の名前で呼んでください」
やはり男を転がしています。魔性です。
「そ、そうか。お前がそういうならそう呼ぶことにしよう。…はじめ」
真田さんはこんなヘタレなのでしょうか。赤也にこの姿を見せてあげたいところです。
好感度はMAXにならないですが、このまま帰ってしまいます。そして洞窟の探検。内容は廃村探検とほぼ一緒で、榊監督が出てきてめでたしめでたし。打ち上げと写真でこの日は終わりました。



最終日。
告白ですが、好感度がMAXになってなかったのでパワーバランスが真田>はじめとなっています。ついこないだまでテンパってたヘタレ真田なのに
「はじめ、少し落ち着け。緊張のし過ぎだ」
とか言われてしまいました。はじめも何とか告白します。
「ありがとう、はじめ」
驚くはじめにハッキリ言いました。
「俺が断るとでも思っていたか?俺も、お前に負けぬ程、お前の事が好きだ」
おお!男らしくハッキリ言った感じです。
普通にはじめとか言っててごめんなさい(今さら!)

EDは桜を見ている二人、眠くなった真田に膝枕といういちゃつきで終わり!です。


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