裕太くんと仲良くするための二大強敵、兄と観月さんと対峙です  
  


4日目。
裕太と話しているとお兄様来襲です!
「クスッ、仲がいいね」
これまた顔は笑っていますが目は笑っていないように思えます…やはり裕太と仲良くなるにはお兄様と観月さんという二人を制する必要があるので大変です。
「…兄貴、何の用だよ」
「可愛い弟の事が気になってね。うまくやってるかなって」
そういう事を言うから弟に嫌われるんだよ!
「何言ってんだよ。用がないなら帰れよ」
裕太は既に怒っています。
「クスッ。ねえ、辻本さん。裕太の事、よろしく頼むよ」
まったく聞いていない兄。なんかぶっとい釘をさされた感があります。しかし額面どおりに受け取るヒロイン。
「余計な事言うなっての!!早く帰れよ!」
裕太激怒。
でも相手にならず、かえって言いくるめられてタジタジです。やっと去って行った周助。
「不二くんのお兄さん、優しそうでいい人だよね」
ヒロインには何も見えていません。
「どこがだ!」
そしてここで遠まわしにプロポーズを始めるヒロイン。
お兄さんになってもらう為には弟と結婚すればいい、とか言い出します。
気が早すぎです。裕太はちょっとひいて困った顔しながらも好感度をあげてくれました。押しに弱い子です。

観月さんにまたもや裕太くんの事を聞きに行きました。
「ああ、あなたですか。それで、裕太くんの事ですね」
ばっちりイヤミを言われているような気がします。しかしあくまでも気にしないヒロイン。
「では、単刀直入に言いましょう。裕太くんの好みのタイプですが、好きになった人がタイプ、との事です」
つまり可能性があるのはお前だけじゃないんだぜ、という事なんでしょうか。
「…それってほとんど参考になりませんよね?」
思わず文句を言うヒロイン。しかし観月さんにはかないません。

夕方のミーティングで南さんがミステリーサークルを見た!と言い出しました。
「…南、お前が冗談を言うとはな」
そんな認識なんだ、跡部サマ。
「長太郎、ミステリーサークルって何だ?」 ←小声で
分かってない宍戸サン。長太郎に頼ります。もちろん長太郎は親切丁寧に教えます。 説明の後
「へぇ…」
おそらく分かってない宍戸サン。
ジャッカルもUFOを見たと言い出します。たぶん次の日はMIBシナリオなんでしょう。

夜、赤澤さんに裕太の話を聞きに行きました。
「おう、辻本。最近裕太と仲がいいみたいだな」
はい、お陰様でと答えるヒロイン。
「ハハ。ま、裕太は少し生意気な所はあるがいい奴だ。仲良くしてやってくれ」
本当に安心感のある素敵なお兄さんですね。裕太はかぼちゃ入りカレーが好きだと教えてくれました。
「ついでに言っとくとな、アイツは許せんことに甘口のカレーが好きなんだ。甘口のカレーなど、カレーじゃない!」
この時の赤澤さんは、真田副部長並みの迫力でした。

裕太に話しかけに言ったら柳沢がいました。ダーネ!
「私だって柳沢さんと話したいと思います。けど、柳沢さん、普段ほとんど姿見せないですから」
そうだよ!ダーネを落としたいのに!攻略対象キャラじゃないのが悲しいです。
「それは…諸々の都合でそうなってるだけだーね」
ギリギリな発言のダーネ。帰るときのセリフも
これ以上いたら好感度が下がるだーね。では」
誰の誰に対する好感度だよ!
裕太がやきもちを焼いたっぽいですが、好感度は上がりました。

この後、次の日のミステリーサークル探索に南、ジャッカル、剣太郎、裕太とで行くことになる打ち合わせをして終了です。
なんか地味目なメンバーだと思ってしまうのは南がいるからでしょうか。


5日目。
裕太くんを起こしてください、と観月さんに頼まれました
えぇっぇぇ!!!これはどういうプレイなんでしょうか。ヒロインはもちろんいいのかな?と言いつつロッジに入って行きます。
「んー…止めろよ、兄貴…止めてくれってば…」
何の夢を見ているんだ!!!
ヒロインが起こしました。
(観月さん…イヤガラセなのか?それとも気を利かせたのか?)
不審に思う裕太。プレイヤーが思うに、この日の夜のイトナミの為のなんつーか、嫉妬的プレイ?(勝手な妄想)

この時点で好感度MAX!やりました。そして見せたいモノがある、イベントですよ。
道中「好きになった人がタイプ」という会話がありました。誰が話したんだ?!という裕太に観月さんと答えると
「うっ…観月さんか…」
「観月さんが相手だと弱いね、不二くんは」
「う、うるさいな」
でも観月さんの話はこれで終わりです。もっと突っ込んで聞いてほしかった。
下の名前で呼び合うことにもなり、裕太くんは青の洞窟みたいな景色を見せてくれました。観月さんの時と一緒だよ。でもCGはナシ。

午後からはUFO探しです。見つからないので呼ぼうってことになりました。
「よし、みんな手を繋げ。そしてUFOが来るように念じるんだ」
頭は大丈夫なんでしょうか。
こうして「ベントラ、ベントラ」と呟きながらコンタクティです。
笑いが止まりません。
そしたら本当にUFOが出てきました。
「ウソだろ…まさか本当に出るとは」
「信じてなかったんですか?!」
信じてたの?!

そして明かされる裕太のこの探索参加動機。
「観月さんが自信満々に UFO や宇宙人がいないって断言しただろ。だから、もし見つけられたら、観月さんの鼻をあかせるかなって思ってな」
観月さんみづきさんって!どんだけ観月の事好きなんでしょうこの子は。

宇宙人が出てきたけどおじいだった、というオチで榊監督が説明してくれました。


最終日。
やってきた裕太くんに好きな子はいるのか、と尋ねました。
「なっ?!何言い出すんだ、いきなり?!」
やっぱりガードが固目な裕太。質問に答えるから自分にも言わせてくれ、と言われました。
「質問の答えは、いる、だ。しかもな、そいつは俺の目の前にいやがるんだ。困った事に。」
ということで告白、付き合ってと言われました。OKするヒロイン。ハグですよ。
「全く、何でお前みたいな手に負えない奴を、好きになっちまったんだろうな」

EDはケーキバイキングに来てました。口にクリームつけてる裕太。
「11個目かな?」
食べすぎです。
私が作ったケーキとどっちがおいしい?と聞くヒロイン。
「んー?そりゃあお前のがおいしいけどさ、見た目はこっちの方が…あ」
思わず本音を言ってしまって怒られる裕太。ひとつだけお願い聞いてくれたら許してあげる、というヒロイン。なんかこういうの多いな。
「はい、あーん♪」
裕太の口につっこみました。
「今の俺たち、バカップルそのものじゃねぇか?」

クリームついてるよ、と裕太くんのクリームをとってあげたヒロイン。そして舐めました。
「舐めるなよ!」
なんか男女が逆のような気がします。裕太くんはヘタレ攻めなんでしょうか。
そして、この時CGの裕太くんからクリームが消えました。細かい。
終わり!です。



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