第3話:必殺! エックス攻撃!

あらすじ
前回、鈴凛がマットアローって言っていたけど
MATは「帰ってきたウルトラマン」で、「ウルトラマンA」はTACだ!
したがって、タックアローが正しいぞ!

なんデスか、これ(↑)?
訂正というものではないですか……
アハハ……ゴメン。
それはさておき、1回戦を始めるわよ!
まずは、『四葉・鈴凛チーム』VS『花穂・衛チーム』ね。
負けないデスよ〜!
花穂だって頑張っちゃうもん♪
私だって! テニスにはちょっと自信があるのよね♪
ボクは……やれることをやるしかない! 待っててね、あにぃ!!
ま、衛ちゃんが燃えているデス!
さすがは熱血少年……といったところかな……
ボクは女の子だよ!
でも、四葉がチェキした情報によるとまだブr


ガスッ!

ふう……
ぼ、ぼうりょくはんたいチェキ〜
言わぬが花……ということもあるのさ………
いい加減始めマスヨ〜。なお、審判はメカ鈴凛でお送りします……
早速いくデスよー! チェキサァァァブッ!!(パスン)
うわっ、はやいよ!
イギリス育ちは伊達じゃない!…デス。
15−0
頑張って花穂ちゃん! 思い出すんだよ、あの時のことを!
えっ?………あ! うん!
ウィンブルドンが呼んでるデスよー!
レッツ、チェェェキサァァァブッ!!
♪らららんれしーぶ〜☆(ぽゆーん)
ああん、打ち返されたデスぅ!
あまい!!(スカーン!)
うわっ!
30−0
やっぱりボクには球技は……
立て、衛! 努力と根性だ!!
コ、コーチ!? ……うん、ボク負けないよ!
コーチ……って誰かいるデスか?
兄くんのこと、なのかな……。少なくとも……ミスタームナカタではないようだが……



そして……(中略)

40−40
ああん、同点デスよ〜。
まだよ、まだいける!
いくよ! 炎のサァァァブ!!(パコーン)
叫べばいいってものじゃないわ、よっ!(スコーン)
タァァァ!!(パカーン)
あっ! しまった!(ぽよーん)
あっ、チャンス! お姉ちゃま、あれやるよ!
うん、いいよ!(……お姉ちゃま?)
せーのっ!
必殺!
エックス攻撃ー!!!
ど、どっちが打つんデスか!
み、見えない……
 
 
……ゲーム、かほまも。
やったー♪


次回予告。
必殺エックス攻撃により勝利した衛と花穂。
しかし、敗れた鈴凛には秘策が!?
「次は絶対負けないわよ!」
四葉・鈴凛コンビに大人気ない二人が襲い掛かる!

次回、『3対3のダブルス』にプリンセス・イン!


NEXT CHALLENGER

ちょっと! 出番が少ないじゃないのよ!!
次回はアバレるよ……

つづく