★☆★☆ドラゴンボールFS★☆★☆

(2004年11月13日)投稿


第11話 究極の敵
  
【無人惑星】
  
ラディッツ:
「早くフュージョンをしろ。」
ベジータ:
「本当にいいのか?死ぬぞ。」
ラディッツ:
「俺達もフュージョンとやらをする。」
ナッパ:
「そういうことだ。」
ベジータ:
「フン、やるぞ悟飯!」
悟飯:
「はい。」
トランクス:
「俺達もやろうぜ。」
悟飯:
「そうだね。」
   
ピッコロ以外の者がフュージョンをする
   
ベジータ・悟飯・トランクス・悟天・ラディッツ・ナッパ:
「フュージョン!  はぁ!!」
   
すごい爆風が走る
  
ゴジータ:
「一気に超サイヤ人4になってやった。」
ゴテンクス:
「超サイヤ人3になったぞー!」
ナディッツ:
「ナディッツ様の登場だ!これはすごい、これほどにまで強くなれるのか。魔王拳を使えば勝てる。」
ピッコロ:
「それはどうかな?俺だってゴテンクス以上に強くなった。しかもこっちは3人だ、お前に勝ち目はない。」
ナディッツ:
「魔王拳と超サイヤ人を兼用させれば勝てる。」
ピッコロ:
「でたらめに言うんじゃない。」
ゴジータ:
「本当のようだ。兼用されれば死ぬかもしれん。」
ピッコロ:
「そうには思えんが…。」
ナディッツ:
「まずは魔王拳からやってやる。 はぁーー!!」
   
ナディッツが黒い気に覆われる
   
ナディッツ:
「掛かって来い。」
ゴテンクス:
「スーパーゴーストカミカゼアタックまとめて10人!行け−!!」
   
ナディッツに全てが向かう
  
ナディッツ:
「触れれば爆発するんだろ。」
   
寸前でよける
   
ドカーン 5人が爆発する
   
ゴテンクス:
「忘れてるな?ディメンション!」
   
残りの5人がナディッツにあたる
   
ゴテンクス:
「死んじゃったかなーー?」
ゴジータ:
「あんなので死ぬわけがない。」
ナディッツ:
「その通りだ。超サイヤ人になって一気に殺してやる。」
ピッコロ:
「ゴジータ、ゴテンクスできるだけ時間を稼いでくれ。そしてアイツのフュージョンを解いてくれ。」
ゴジータ・ゴテンクス:
「わかった。」
ナディッツ:
「はぁーーーー!!」
  
大地が震える
   
ゴジータ:
「何だこの気は?どんどん上昇しやがる。」
ナディッツ:
「どうだ、これが魔王拳と超サイヤ人を兼用させたスーパー魔王拳だ!1つだけ言っておこう。この状態より強くなれる。あと二段階だ。」
ピッコロ:
「ここまでの気か、勝てない…。」
ゴテンクス:
「本当に時間を稼げば勝てるんだよね?」
ピッコロ:
「たぶんな…。」
ナディッツ:
「なってやろうか?二段階上へ。」
ゴジータ:
「いいだろう、なれるものならなってみろ。」
ナディッツ:
「なってやる、魔王拳と超サイヤ人3を兼用する。」
ピッコロ:
「体に負担がかかるはずだが?」
ナディッツ:
「わかっている、死のかもしれんがなってやる。 はぁーー!!」
   
惑星が崩れ始める
   
ナディッツ:
「はぁはぁ、スーパー魔王拳3だ。」
ゴジータ:
「相当辛そうだが、これは勝てない。」
ピッコロ:
「やばい奴を敵にしたな、悟空がいれば…。」
ゴテンクス:
「やばいな…。」
ナディッツ:
「はぁはぁ、インフィルノ・ネイル!!」
   
普通なエネルギー弾が飛ぶ
   
ゴジータ:
「何だ?」
ナディッツ:
「おもいしれ! はじけろ!」
   
エネルギー弾が膨れ上がり破裂する
   
さらに破裂したエネルギー弾が3人をねらう
   
ゴテンクス:
「!? ディメン・・」
   
ズゴーン 直撃する
   
ゴジータ:
「はぁはぁ、何て気の強さだ。」
ナディッツ:
「次だ! ドルゾニス・サンデー!!」
  
剣のように鋭いエネルギー弾が走る
   
シュン…
   
ピッコロ:
「消えた…。」
   
ズゴーーン
  
ゴテンクス:
「はぁはぁ、次元移動を使う暇がない…。」
   
ゴテンクスが普通のサイヤ人に戻る
   
ゴジータ:
「限界だぞ…、ピッコロ…。」
   
ゴジータが超サイヤ人に戻る
   
ナディッツ:
「はぁはぁ、攻撃もできないのか?」
ゴジータ:
「くそ、ビッグバンかめはめ波!!」
ナディッツ:
「かぁっ!!」
   
気合で吹き消す
   
ゴジータ:
「くそぅ…。」
ピッコロ:
「もう少しだ、もう少しだけ稼いでくれ。」
ゴジータ:
「わかってるが、無理だ…。」

--第12話へつづく--