★☆★☆バーダックストーリー★☆★☆
(2004年10月31日)投稿
審判「それでは準決勝第一試合始め」
天津飯「やるだけやって負けたらあきらめるか」
マイート「どうした。かかってこい」
天津飯「とばすぜ。界王拳5倍だ」
マイート「界王拳だと。なかなかやるな。戦闘力は50万か。まあまあだな」
天津飯「いくぞ」
マイート「楽しませてくれよ」
天津飯「だーー。うりゃりゃーー」
マイート「ぐほうわ゛ごべぎぎ」
会場にマイートの声が響く
天津飯「ふーやったか?」
しかし
マイート「なかなかやるな。でもまだまだだ」
天津飯「くそ。界王拳10倍だー」
マイート「ほう」
天津飯「そして・・・・」
天津飯は上空にあがった。
天津飯「奴なら死なないだろ」
マイート「なんだ」
天津飯「新気功砲」
どばーーーーーん
一瞬にして会場が消し飛んだ。
天津飯「はあはあはあやったか?」
あたりにはマイートの姿はないが・・・
審判「ん〜10カウント以内に戻ってこなければ天津飯選手の勝ちにします・・・1〜・・・」
天津飯「勝った」
審判「7〜8〜9〜」
マイート「ちょっと待った」
審判「1・・・試合続行」
天津飯「なに」
マイート「なかなかな技を持ってるな」
天津飯「どこから出てきた」
マイート「それはその穴の中だ」
天津飯「そうか・・・俺にはもう気がほとんど残っていないが奴だってきっと同じだ」
その考えは散った
マイート「いくぞ」
シュン
天津飯「ぐはっっっ。お前にはなぜそんな力が・・・」
ばたっっっ
天津飯が倒れた
審判「1〜2〜3〜・・・9〜10!!!!この試合マイート選手の勝ち」
マイート「俺はあのときになるべく被害が出ない場所にいて気を最小限しか使わないで頑張ったんだ。しかし紙一重だったぞ」
クリリン「天津飯がやられた。奴はそんなにも強いのか」
ヤムチャ「俺らどっちかが決勝いっても勝つのは無理かもしれないな」
クリリン「そんな弱音はくなよ」
ヤムチャ「その前に俺とクリリンは闘うんだよな。そういえばお前俺と真剣に闘ったことあんまり無いんじゃないか」
クリリン「そういえば・・・・そうですね。じゃあこの勝負真剣に負けても恨みっこなしで」
ヤムチャ「当たり前だ」
審判「では準決勝第二試合クリリン選手対ヤムチャ選手を始めます。お二方集まってください」
クリリン&ヤムチャ「いくか」
マイート「あいつらのどちらかが俺の相手になるのか。まあ相手じゃないだろうから。一応奴らの闘いをみとくか」
真剣勝負のクリリンとヤムチャいったいどっちが勝つのだろうか。
第16話終わり
--第17話へつづく--