ひと気の少なくなった校舎、現在は使われずに
放置されたままの教室の中……
艶めいた声と淫靡な水音が響いていた。
そこには、二人の少女の姿が―――
「あぁッ!あん♪ふぅンッ ふわ…あッ!あぁぅん…ッ」
今や恥や外聞を捨てて一心不乱に快楽にのめりこむ少女を後ろから
抱え込むようにして責め立てる彼女は妖しく微笑む
「うふふ♪ちまりちゃんったら、最初はあーんなに嫌がってたのに
今じゃこんなに大きいのを咥えるようになっちゃって…いやらしぃわぁ♪」
その表情は嬉々としていた。
ぐちゅぐちゅ、といやらしい音をわざと立てるように、その手に持つ双頭のディルドを
一層激しく動かすとソレに呼応するかのように、ちまりは更に甘く高い声で鳴く
「ンンっ♪あ…はぁッ、り、凛…だめぇ、それ以上…した、らぁ♪」
「それ以上したら?…ふふふッ、そんなに期待されているんじゃぁ、してあげるしかないわねぇ♪」
凛の表情にますます精気が差し、瞳は爛々と輝く。
「さぁ…覚悟はいい?まだまだ……こ・れ・か・ら…なんだから…♪」