PCぱわぁあっぷ奮戦記
今まで、使用しているPC自作機のパーツ交換を、 奮戦記としてちょっと書いてみようと思っただけです。 まぁ、軽い気持ちで読んでほしい。 役に立たないこと請け合いである(滅) |
第1回 | CPUが呼んでいる |
第2回 | 月の兎はトラブルがお好き |
第3回 | 試行錯誤の通り雨 |
第4回 | ファイルを忘れたアウトルック |
第5回 | CDーRの聖域(サンクチュアリ) |
第6回 | 夕暮れで書いたGAME PAD |
第7回 | 世界で一番マイ・ケース |
第8回 | 落ちてきたアスロン |
第9回 | ヘヴィな予感 |
第10回 | マウスのままに |
第11回 | XeonデュアルPC 買い物編new |
10月終日 ようし!今日は給料日だ! ほしい本は買った!! 「金が余ってる・・・(計算中)・・・うむ、しばらくパソコンのソフトを買ってないなぁ・・・。 そういえば、「ディアブロ2」の正式日本語版が出てたなぁ・・・買いに行くべぇ(苦笑)」 つーことで、その足でソフマップザウルスまで行く。 そして、そこで待ち受けてたものは・・・。 「インストールの不具合のため、回収しました」てな感じの張り紙。 ガフッ!! やるな、カプ○ン、見事なカウンターパンチだったぜ(爆) 仕方が無いので、ソフマップを歩き回る・・・。 マザーボードがおいてあるフロアへ・・・。 そこのガラスケースの中に、AOpenというマザーボードメーカーの「AX3S Pro」というマザーボードが・・・。 そこにもこんな書置き(?)が・・・ 「さあ、あなたもそろそろ「V・Spec」から乗り換えませんか?」と・・・・・・。 ちなみに当時の俺のマザーはそのV・Specというマザーボードである。 両方とも詳しいスペックは省く。知りたい方は、本とかネットで調べてください。 こ、これは・・・俺に対する「神の啓示」に違いない!! カウンターパンチを喰らってボロボロの俺は、啓示に導かれるまま、そのマザーを購入。 別の店でペンティアムV866Mhzカッパーマインコアを購入。 本当は1Ghzを買いたかったが・・・予算の都合である。 何で、866と733の間で数千円しか差がないのに、866と1Gの差は2万近くするの? 謎である。 家に帰って早速開封。 とりあえず、CPUをつける。 おお、縦横数センチのチップ型CPUだ・・・。 初めて触った。 ちなみに触る前に近くの金属に触れておく。こうしないと、体内の静電気でチップを壊す可能性があるからだ・・・。 次に、CPUをマザーにあるソケットにはめ込む。 ここでCPUの向きに気をつける。 これを間違えると、CPUから出てる大量の足というかピンを破損する可能性がある。 破損すれば、ほとんどの確率でそのCPUはパーだ。 直ることもあるらしいが・・・俺はよく知らない。 ちなみに向きは、CPUの角にピンが無い部分がある。それを、マザーのソケットの同じくピンをはめ込むところが無い部分にあわせる。 そして押し込む・・・。 このときが、緊張する・・・。 ピンが壊れないかという心配でだ。 残念ながら、壊れることなくはめ込めた(をい!) 問題は、CPUの上に載せるCPUファンである。 当然、CPUの上に載せる。しかし、それを留める金具が問題だった。 ファンの真ん中に細長い金具があり、その両端をソケットの両端に引っ掛ける。 片方は簡単に引っ掛けられるが・・・・・・もう片方が堅くて堅くてなかなか引っかからない。 ドライバーを使ってやるけどこれもなかなか・・・・・・。 結局、1時間後、指先に小さな傷をつけながらはめ込みました。 「指紋消えたらよかったなぁ・・・・・・」 と考えたのは、ここだけの話である(滅) |
二日後・・・・・・。 何故、二日後かというと、その間パソコンを相方に使われてたからだ・・・AOEのばかぁ(苦笑) 話を戻す。 この間、CPUをつけたAX3Sを交換する。 グラフィックボードや音源ボード、IDEケーブル類をはずし、交換をすます。 簡単に換えてるようだが・・・結構手間がかかってます。 ネジやケーブル類をひとつひとつ確認してますので・・・。 電源オン!!! ・・・・・・をや? FDのランプがつきっぱなし・・・・・・。 どわぁぁぁぁっ! やばいやばい、速攻電源を4秒程押しっぱなしにして、電源OFFにする。 この現象、ケーブルを逆差しした場合におこることが多い。 これらのケーブルには0(1?)番ピンと呼ばれるピンが存在する。見分け方は簡単で、ケーブル本体に赤いラインが入ってるところが0番ピンである。それをマザーのコネクタ部の+部分−基盤にプリントされている−にあわせて差し込めばOK。 これは、IDEのHD側でも一緒である。 しかし、何も無くてよかったぁ。 これが原因で、煙が吹いて壊れたという話を聞いたことがあるからなぁ・・・。 気を取り直して、再度電源ON。 おおっ!起動画面に「ペンティアムV 866MHz」の文字。 そして、HDの認識・・・。 続いて、ウィンドウズの壁紙が出現! ををぉっ! よっしゃぁ!! この時点で勝利を確信した! ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 5分後。 壁紙のまま、HDのアクセスも止まって動かなくなった画面をのぞいていた俺がいた。 ?????? をかしい? そういや、俺ってBIOSを確認したっけ? してない・・・・・・(爆 BIOSとは、マザーボード上で機器の制御をする内蔵のソフトのこと(間違ってるかも^^;) BIOS上で、メモリの速さや、IDEHDの認識なんかを設定します。 電源を入れた瞬間の起動した画面で、下に「DEL」キーを押せとなってるときに、その通りにすれば設定画面に入れます。 で、確認。 とりあえず、関係ありそうな設定を日本語マニュアルを見ながら変更。 よし、これで良し。 設定を保存して再度起動。 ・・・・・・同結果だ。 おかしい? しばし、考える。 数秒後・・・。 ポンッ! メモリか? そう、俺はSDRAMに目を付けたのである。 マザーボードに刺さっているSDRAMはPC100で、CPUのFSBは133MHZである。 簡単に説明する。 FSBとはCPUが持っているクロック周波数であり、通常CPUは周波数の何倍でうごくものである。 ペンティアムV633MHZだと、133MHZ×5・・・という風に出ある。 しかも、CPU周波数はRAMにまで影響しており、FSBが133の場合、SDRAMもPC133のRAMを購入しなければならないのだ。 つまり、俺は簡単なSDRAMのクロックアップをしていたことなる。 とりあえずそれが原因と考えた俺は、まえのマザーに戻し、寝ることにする。 |
次の日。 早速、梅田のパーツショップでPC133のSDRAM128Mを購入。 いやぁ・・・メモリも安くなったものだ。 1万ちょっとで買えるものなぁ・・・。 ちなみに店員さんにPC100を133MHZ環境で使えますか?と聞いたところ・・・・。 「壊れますから、絶対にやめてください!」 と、あわてて言われた。 むう、既にやってるんだが・・・(滅) 壊れたかもしれないなぁ・・・俺のメモリ(苦笑) 買ってきたSDRAMを差し込んで、もう一回マザーの付け替え。 しかし、メモリが512Mまでしか増設できないのはつらいなぁ・・・。 と、考えているうちに完成。 電源ON。 今度は、壁紙で止まらず進む。 そして、必要なドライバをインストぉール!!(byソル) 数分後・・・。 また、止まった・・・。 何回かリセットしたけど、全く同じ。 仕方なく、また、前のマザーに変更。 そして起動。 デバイスマネージャーで不必要なドライバを削除しようと覗く。 !!!! 通常、そのデバイスマネージャーのシステムデバイスには約20個程度のドライバ等が設定されている。 ところが、その中には約50個のドライバが存在していた! 「な、なんじゃこりゃ〜?」 と、とりあえず一つずつ確認していく・・・・。 !? おや? 「BX」と「i815」が一緒にある・・・。 ちなみにここで言う「BX」「i815」というのは、マザーボードについているチップセットのことである。 このチップセットの種類で使用できるCPUや内蔵している機能が変化していく。 つまり、「i815」のチップセットを使用しようとしているのに、「BX」のチップセットの機能も使おうとしたので、止まったようである。 「ダメだ。こうなったら、再インストールしかない!」 と思い始めた。 あとあと考えたんだが、BXのチップセットのドライバを消去したらOKなのでは?と思ったのだが、既に頭の回転が止まってたのでそんな考えは微塵にも無かった(苦笑) |
数日後の休日。 再インストールの日がやってきた。 とりあえず、必要なドライブCにある必要と思われる、ソフトやデータを別ドライブに移動する。 良し完了!! しかし、このとき大失敗を犯してたのだが・・・これは後述。 フォーマットをかまして、起動ディスクから再インストールを開始。 起動ディスク? おいおい、WinMeだったらCD−ROMからブートすればいいじゃねぇか! と、危惧する人もいると思われます。 そう思った方は正しい。おもっきり正しい!! しかし、それはマザーに直結しているIDE接続のCD−ROMについてである。 俺のCD−ROMはSCSI接続の為に、起動時にMS−DOSでドライバを組み込まなければ、認識もしないのである。 その為、Win98で作った起動ディスクでMS−DOSを立ち上げてCD−ROMを認識させなければ、インストールも出来ないのである。 ちなみに俺はこれを作った当時、SCSI信者であった。 直結で8台の機器を繋げる(現在は15台らしい?)ことが出来るのは、SCSIだけだったのである。(IDEは基本的に最大4台) しかし、SCSIは値段が高いので、手が出しにくいのも確か。 しかも現在はIDEも進化して、容量も20GのHDが約1万で買える時代である(苦笑) はあ・・・。 閑話休題。 とりあえず、再インストール完了。 写真屋4や秀丸などのインストールを行い、必要なデータも元に戻す。 ここで、失敗が2つ。 まず一つ。 メールのデータを移動したのだけど、その移動したデータを間違えたのである。 俺が移動したのは「C:ProgramFiles¥Outlook Express」の中身を移動した。 ところが、この中にはプログラムしか入ってなかったのである。 メールのデータやアドレス帳は別のファイルに入ってたのだ! 場所は探してみて欲しい(笑)←実際に探してないの(滅) 再インストールをした後、アウトルックを開けたとたん何もないデータをみて、呆然とした。 失敗その2。 ・・・・・・フロントページがない! このページを作るための主力である、フリーソフトが無かったのである。 実は、このソフトはIE5に付属しているものであり、5.5以降はどういうわけかはずされていたのである。 ちなみに、WinMeではIE5.5である。 困った。 HTMLも満足に出来ない俺(爆)にとってこのソフトは、まさに命綱である。 ・・・どうしよう・・・・・・あ! いいことを思いついた。 相方のPCはWin98なのでIE5が入ってるはず。つまり、フロントページもあるはずだ。 そして相方のPCにはSCSIカードがついてたよなぁ・・・。 俺はおもむろにSCSI接続のMOドライブをはずすと、相方の部屋に行って接続してPCを起動。 MOが認識していることを確認すると、プログラムファイルを開けていく。 あった!! フロントページエクスプレスがあった。 早速、MOにコピー。 自分のPCにつなぎ換え、もう一回コピー。 起動するのを確認して、一安心する。 もうおわかりだろう? 俺は、ソフトを盗んだのである(爆) あ、ここだけの話ね、これ(笑) これにより、何とか再インストールが完了した。 みなさんも、マザーボードを変更するときなどは気をつけて欲しい。<普通の人はしませんよ(byシャイナ) |
3月の初めにCD−Rを買ってきました。 理由は、最近CDRに焼いたMP3を再生できるプレイヤーがたくさん出てきて、640Mだったら100曲以上は焼けるな・・・と思って、購入。 梅田のソフマップを見て、日本橋を回る・・・結構悩みました。 1万前後でSCSIのそこそこのやつを買いに行こうと思い探したんだが、これが全くないと言っていいほど無い。 いや、SCSIのやつはあるんだ・・・2万以上で・・・(汗) ここで、何でSCSI接続のドライブを探していたかというと・・・。 簡単にSCSIとIDEの違いを言っておこうと思う。 前回、繋げることのできるドライブ数について言ったと思う。 しかし、この二つにはもう一つ違いがある。 簡単に言うと、IDEのドライブはCPUが管理制御しており、SCSIドライブはSCSIカードというインターフェースカードがドライブを制御し、CPUに負担がかからに様になっているのである。 その為、CDRに焼いているとき、CPUに負担をかけるIDEは、何かCPUに負担をかけると失敗しやすいということなる。 SCSIの場合、SCSIカードがCPUの負担を減らしてくれるので、失敗が少ない・・・・・・と言うわけである。 しかし、雑誌などでも最近のIDEのCDRドライブは、失敗も少ないと聞いていた・・・。 「ま、何でも良いかぁ」(笑) と、匙投げて(爆)CD−ROM32倍速、書き込み4倍速のCDR/RWを購入しました。 「あ、ATA66の線がいるな」 と思い専用のATA66用のケーブルを一緒にレジへ持っていく。 そして一言。 「このCDRドライブ、ATA66のケーブルは不必要ですけどよろしいですか?」 はい? ちょっと待て。 CDRのドライブってATA66になってないのか? と、口をぽっかり開けて、ぼーぜんとしている俺に追い打ち! 「CDRのATA66版は出たばかりで流通が少ないんですよ」 そう、にっこりと女性店員の人に言われた。 にっこり言うなぁ!! 値札にそう言うことは、何にも書いてなかったんだぞ!! そういうのも書いてくれないと困りますよ〜。 早とちりした俺も俺だが・・・(汗) まあ、この人のおかげで不要な買い物をしなくても良かったのでOKとする。 と言うわけで「野望に1歩前進!!」(byメイ) ここで簡単にATAについて・・・。 先ほどATA66とかATA33とかいう言葉が出てますけど、正式名称は「UltraATA」と言います。 IDEインターフェースの規格で ファイルを1秒間にどれぐらい送れるかと言うことです。 ATA/33の場合33M、ATA/66の場合66Mのファイルを1秒間に送れるというわけである。 で、気をつけないといけ無いのがケーブルである。 ATA/33までは40芯のケーブルを使うけど、ATA/66は80芯のケーブルを使うことになる。 まあ、混同は出来るから、問題は無いが・・・ATA/66のHDにATA/33のケーブルを使うと、33と同じ性能しか出ないので気をつけるべし!! あ、逆は出来ないので気をつけてね(滅) 話は戻る。 で、現在4月中旬。 ・・・・・・まあ、気にするな。 仕事が忙しかったんだ。きっと。<自分のことだろ? 久しぶりの休みでCDRを組み込もうと考えた。 前と同じ通り、筐体を引っぱり出す。 ケースの左右の鉄板をはずして、中をむき出しにする。 まず、SCSIのCDROMを交換しようと考え、左右の4つのネジを取り外す。 後ろのケーブルを取り外し、ドライブを前から抜き出す。 CDRドライブの後ろの後ろにマスターとスレーブの設定があるので、気にもせずにスレーブに変える。<これがちょっとした問題を起こす。 設定を変え終わったら、ケースの前方から放り込む。 左右のネジを止めて、電源ケーブルと音源へのケーブルをつける。 んで、ATA33のIDEケーブルの片方をつける。 もう片方は、マザーボードのATA66が繋がっているのとは別のもう一つのほうにATA33のケーブルをつける。 プライマリとセカンダリの二つのコネクタのことである。 つまり・・・ プライマリ=ATA66のHD セカンダリ=ATA33のCDR こんな風に繋げた。 追加完了と言うことで、左右の鉄板を元に戻し、後ろのケーブル類を元に戻す。 電源ON!! ・・・・・・。 あれ? パソコン起動時のIDE機器の表示がHD一つしかないぞ? CDRは認識して無いじゃないか!? どりあえず、どうしようもないので、そのままウィンドウズが立ち上がる・・・。 「CDRあるかな〜?」 と、『マイコンピューター』をダブルクリック。 「をい!」 そこにはしっかりと認識されたCDRと思われるアイコンの存在があった。 試しにギルティギアのサウンドコレクションを入れて音楽を再生する。 問題なく鳴った。 「なんで?」 まあ、またBIOSだろうと思って、再起動。 ちなみに、この時点ではBIOSはちゃんと認識していて、単に表示されていなかっただけだった。 BIOSの中で、セカンダリの方を認識しないようにしている設定だったので、全部認識するように設定を変える。 再起動。 「!?!?!?!?」 再起動してCDRが認識した、と思ったら表示がおかしかった。 プライマリ:マスター=ATA66のHD プライマリ:スレーブ=無し セカンダリ:マスター=無し セカンダリ:スレーブ=CDR と言う表示に・・・。 俺的には・・・。 プライマリ:マスター=ATA66のHD プライマリ:スレーブ=無し セカンダリ:マスター=CDR セカンダリ:スレーブ=無し のつもりだった・・・。 と、ここで気がついた。 CDRの後ろの設定である。 俺はどういうわけか、スレーブとセカンダリとごっちゃにして考えていたのである(滅) CDRドライブの設定を変更しただけで、セカンダリに変更されると勘違いした・・・・・・。 はあ、俺ってバカ・・・(苦笑) とりあえず、Winは立ち上がったので気にしないでおこう(苦笑) 最後にDMA設定をして、いろいろとCD−ROMを読み込ませて問題が無いので作業完了である。 でも1時間もかかって無いという・・・(苦笑) あ、CDRに焼くの次回にまわす。 何故って? 聞くな!CD−Rのメディアが無いとはとても言えないじゃないかぁ!!! あ・・・<バカ |
前回、ちょっと長かったので、今回は短めに行きたい。 ・・・・・確信はないけど(滅) 今回はゲームパットのお話。 俺は今まで音源ボードに繋げるゲームパット「マイクロソフト サイドワインダー」を使っていた。 いつもの通り、ミスタードリラーをサイドワインダーを使って遊んでいると、ハングアップ。 んで、再起動・・・。 「しゃねぇなぁ〜」 まあ、Winがハングアップするのはよくあることだから良いとして・・・・・・。 なんで、次にドリラーを起動したら、サイドワインダーのボタンを押しても反応しないの? まあ、一時的なものだろうと思って、他のフリーソフトの」ゲームで試す。 はあ、オチは解ってると思うけど、反応は全くない。 んで、コントロールパネルに行って、「ゲームデバイス」でテストしようとクリックする。 ソフトは起動。 パットのボタンを押しても反応無し・・・・・・。 「しゃあ無い。ドライバーを入れ直すか・・・」 つーことで、デバイスマネージャーからゲームパットの項目を全部消した。 で、再起動。 自動的に何かのドライバーがインストールされる。 同結果。反応無し。 むう・・・ハードウェアの追加をやってみるか・・・・・・。 でやる。 あたらしいデバイスは見つかりませんでした。 をいをい。 どう見てもあるじゃねぇか?(苦笑) 仕方がないので、「ハードウェアの追加」で直に対象機器のドライバのインストールをやってみようと、機器一覧を見る。 マイクロソフトの欄をダブルクリック。 「え〜、「サイドワインダーゲームパット」と・・・・・・ん?」 俺の目の錯覚か? どう見ても、その項目が全くないんですけど!? いや「サイドワインダー・プロ」というのはある。 あるけど、プロじゃないんだよなぁ・・・これ・・・。 WinMEにハメられたかなぁ・・・・・・。 あきらめが入ったので、USBのゲームパットを買ってきた。 2000円ぐらいのやつだ。 6ボタンだから、サイドワインダーと同じ条件で使えるはずだ! ほくほく顔で帰ってきた俺は早速繋げる。 USBなので繋げるだけでドライバのインストールなんかは不要だ。 ここで変なことに気がついた。 ボタン配列だ。 いや、ボタンの場所は問題ない。 上下3つずつに割り振られた、6ボタン式である。 問題はそれぞれのボタンに割り振られた数字である。 上に「123」、下に「456」と書いてる。 サイドワインダーの場合、上が「XYG」、下が「ABC」である。 サイドワインダーのアルファベットを、個人的に数値に置き換えると、上が「456」、下が「123」という認識を持っていた。 「やな予感・・・・・・」 ドリラーをやる。 「なんじゃこれ?」 妙な感覚に襲われた。 サイドワインダーの掘るボタンは通常「2」ボタンであるが、USBパットも「2」である。 嫌な予感がした俺は、上ボタンがパンチ、下ボタンがキックのフリーの格闘ゲームをやってみる。 「1(上)」ボタンを押す・・・・・・キック攻撃 「4(下)」ボタンを押す・・・・・・パンチ攻撃 ちょっと待てぇ!!! なにですかい? このパットはサイドワインダーに喧嘩を売ってるのか? 普通逆だろうに?(泣 おまけにパットを管理ソフトすら同封されていなかった・・・。 現在、仕方無しにそのまま使っている状況である。 この状態でゲーセン行ったら、やばいよなぁ・・・実際・・・(汗 |
久しぶりの更新です。 まず、前回の結果から・・・。 ゲームパットについては、結局新しく買い直しました。 で、新しいやつにすると、問題なく上3つがパンチ、下3つがキックになりました。 USBにちょっと問題があるが、それは後述。 では、いってみましょう。 さて、続いてケースである。 で、購入して持って帰る。 プライマリ:マスター=ATA66のHD(起動D)・・・ドライブC・D となっている。 プライマリ:マスター=ATA66のHD(起動D)・・・ドライブC・D こういう風に繋げればOKじゃんか!? 最後にUSBである。 今回、かなり長かったのですが・・・まあ、参考にする人はいないでしょうから、自己満足ですね。 ・・・・・・しまった、オチがない(滅) |
さて、前回ケースとHDを購入して満足気味でしたが、今回、ボーナスも出たので早速新しいCPUとマザーを買いに行きました。 CPUはアスロンXP2100+とDDRSDRAM512M。 マザーはギガバイト社のGA-7XRXPである。 このマザー、USB2.0、オンボードでRAID、音源チップ、グラフィック、LANが搭載しており、ATA/133対応、デュアルBIOS装備という豪華絢爛ぶりなマザーボード。 いったい、このうちどれだけ使用出来るのか疑問だが、まあ、買ってきたものは仕方がない(苦笑) そのうち使おうと決心。 いつだろうねぇ?(爆) さてさて、買ってきたマザーボードの箱を開けてニタリとしながら眺めていく。 ちょっと休憩して、マザーボードに電源ケーブル類をつなげていきます。 プライマリ:マスター=ATA100のHD(新) こんな感じにする。 |
えーさて、CPUとマザーボードを交換してその快速に満足してた頃・・・・・・。 ラグナロクオンライン・・・・・・いや、ゲーム全般で不具合が発生しました。 なんと、ラグナロクを始めて数分でブルーバック画面が出てしまったのである。 これは困った。 β2のクライアントを落としたばかりで、新しい気分でラグナロクが出来ると思った瞬間の出来事。 萎えたね、まったく。 と、萎えてても仕方ないので、原因を考える。 まず考えたのがCPUの熱暴走。 はぁはぁ・・・・・・。 いまさらながら、本屋に行ってXPのエラーコードが説明されている本を買ってくる。 ふう。 脱力感を感じながら、最終手段に訴える事にした。 け、結局、マザー交換だけで直ったようである。 |
(更新履歴を見て・・・) に、2年ぶりの、ご無沙汰のこのコーナー(滅) その内刺されそうだな・・・・・・。 で、今回はマウスのお話。 現在、ロジクールのMX−700というコードレス&光学式&ホイールマウス(長っ!)を使用しております。 初めはその大きさにとまどった。 あと形状も良くできていて、普通のマウスでは左右にくぼみなど無くて、単に卵を半分に割ったような感じであるが、MX−700の場合、左右にくぼみがあるため持ちやすく感じる。 次にマウスの動き。 そんなこんなで暫く使ってみた。 そんなこんなで今も使ってるけど違和感なし。 ・・・・・・今回も長い(汗 |
今回、めちゃめちゃ長いよ〜。 2004年10月の出来事・・・・・・。 今まで使っていたPCはアスロンの2100+という、2GのCPU(厳密には1.76Gだったかな?)のスペックに不満が出てきた。 いえいえ、スピードに不満が出たんじゃなく、2Gと数字に不満が出てきたんだよ。 PC自作の世界じゃ、3Gが円満中である。 つーことで俺も見栄のために、3Gにしたいという欲求が出てきた。 それだったら、アスロン3000番代でCPUを交換すれば良いと思ったんだけど、ふとその時に「アスキープラス」というPC雑誌(現在は休刊)を読んでて、当時の特集が「デュアルCPU」。 特集を見ると3Gでもそんなに値段も高くもなく、大きいケースを使わなくても手軽に出来るし、早いのが欲しいという物欲が出てきた。 当時、とある理由で、まとまったお金が入ったところ。 さて、今の俺に出来る値段か? 出来る・・・・・・。 よし、決定。 デュアルCPUを目標に作ろうと決定する。 で、ここで2択が発生。 まず、世間一般でデュアルCPUとして認知されているCPUとして、インテルの「Xeon」、AMDの「Opteron」。 世間一般でも普通の人は認知してないだろうなぁ・・・・・・。 どこがどう違うのかは、雑誌やらネットで見てもらうとして、さて、どちらにしようか?・・・・・・結構これで悩んだ。 とりあえず、ネットでいろいろ検索してたら、おもしろい物を見つけた。 Xeonで組んだマシンなんだが、タスクマネージャーのCPU使用率の表示が4つもあるんだわこれが。 通常1つのCPUであれば、使用率のグラフ表示は1つだけなのだが、画像では4つ表示と書いてあった。 これだ!! これなんだ!! 何を興奮したのかはイマイチ不明なんだけど、それを見た瞬間俺もやりたくなってXeonを選ぶことに決定w ちなみになぜ4つのグラフが表示されるかというと、Xeonはペンティアム4をサーバ向けに開発したCPUであり、当然、ペンティアム4の機能であるハイパースレッティング・テクノロジー(以後HT)が搭載されている。 HTは1つのCPUでOS上で2つのCPUとして認識させることにより、命令を同時に2つ実行させることを見せかけ、効率よくCPUを使う技術であります。 つまり、1つのCPUでタスクマネージャの使用率が2つ表示される。 それがデュアルなので2×2の4つ表示されるというわけだ。 しかし、すべてのOSで見れるわけでなく、WinXPPro、Win2000などデュアルCPUに対応しているOSが必要である。 話を戻す。 他に偶然見つけた「とあるゲーム原画家さんのスペック」という記事で紹介されてたPCのスペックを見た瞬間、くらっと来ました。まあ、詳しくはここのHPのプロフィールを見てください。これを見た瞬間Xeonに決定する。 つーことでデュアルCPUで行くことに決定した俺は、次にどんなパーツが必要か調べる。 もちろんこの時には、ケースとか電源とかを使い回すつもりであったんだが、実はXeonもOpteronもサーバ専用の電源が必要であることがわかり、電源が使い回せないことが判明。 おまけにケースも、マザーの大きさによって使い回せないことが判明。 マザーのサイズが一回り大きいE−ATXという規格で出回っているマザーが多いとのこと。 まあ、ATXサイズのマザーもあるから、そっちを選べば大丈夫だけど不安だ。 当然マザーボードもデュアル専用に交換だ。 そうなったら、WinXPも再インストールがいるよなぁ・・・・・・。 ええい、わかったわ! 全部、買えば良いんだろう! ヤケになりまして、すべて変えることになりましたw で、そうなった場合、どういった物が必要かを簡単にまとめると・・・。 ・CPU Xeon3G以上 ・CPUクーラー いいやつ ・HD とりあえず160G以上 ・グラフィックボード いいやつ ・音源ボード アスロンPCから引っこ抜くw ・ケース 静音性が高い物 ・電源 400W以上 と、まあ、適当に決めて買い物に行くことにした。 買い物である。 我が愛しの日本橋でんでんタウンへ直行。 おっと、その前に、今回の買い物は全部そろえるのに1週間ちょっとかかってますが、今回のこのレポートは一気に書いていきたいと思いますので、ご了承ください。 まあ、こんな辺鄙なところを見てる人はいなさそうだけどなw ○CPU まずお買い物はCPU。 つーことで自作のお店を回る・・・・・・。 まて! Xeon売ってない・・・・・・。 まず、行ったのが量販店の自作パーツ売り場なんですが、見事に売ってない。 つまるところ、CPUとメモリの値段の紙がレジに張り付いてるのだが、どこにもXeonの文字無し。 載ってないのなら売ってない。 そう判断した。 つーことで、自作パーツのショップ巡り開始。 とりあえず、「ツクモパーツ館」「PCワンズ」「ファナティック」の3店にXeonの文字を見つける。 喫茶店で休憩がてら雑誌を読んで、ファナティックというサーバ専門のお店っぽかったので、そこでずっと見てて、店員さんに相談した。 店員は「FSB533」を薦めてきた。 当時、FSB800という規格が発売した直後で、信頼性が無いとのこと。 その点FSB533は、信頼性があがっているから・・・・・・と、言うことだった。 じゃあ、と言うことで何GのCPUを買うかを決めるために、一覧表を見る。 3.2GがFSB533の一番上にあったので、おそらく一番上位のCPUであろうと言うことで、それにすることに決めたのだが、在庫切れw 仕方ないので3.06Gを購入することに決めた。 ○マザーボード そうなると、次はマザーボードだ。 はっきり言って、こういう買い物は一度に済ましてしまいたい俺は、購入するCPUでATX規格のマザーは無いかと聞いてみた。 すると、店員は店に置いてあった「ASUS PCH−DL」を薦めてきた。 個人的にCPUに金をかけても、マザーはそんなに金を出したくないと思っていたため、PCH−DLに決めた。 他のマザーは本当のサーバー用なので、5万はざらにしていたのである。 心の中で「買えるかー!!」と叫んでいたのだ。 その点、PCH−DLは数万で買えるのでOKだった。 ただ、よくスペックを見ていなかったので、後で後悔することになるのだが、それは後述する。 ○メモリ これはとりあえず1Gあれば良いだろうと思い、お店の人に申し出た。 すると、このマザーはデュアルチャネル方式を採用してるチップセットなので、「512Mのメモリを2本差す方が良いですよ」と言ってきた。 はっきり言って「?」の状態(勉強不足w)だったので、お店の人に聞いてみる。 どうやら、2枚のDDRメモリを仮想的に1枚のメモリとして扱って、転送速度を2倍にする規格らしい。 単純にメモリアクセスが早くなるそうな。 だったら、買いましょうとDDR SDRAM512Mを二つ購入して、その日は帰宅した。 は、良いのだけど、帰りにマザーとCPUが入った紙袋が破れました。 完全に破れなかったので、手にぶら下げて持って帰ることは出来たけど、その間にCPUの箱の側面が丸見え状態。 危険を感じた俺は、そのまま大急ぎで帰りました。 もっと頑丈な紙袋を用意してください。お願いします(泣 ○電源 前述どおり、Xeonは特殊な電源を使うことが判明している。 詳しくはよく知らないが、どうやら「EPS12V対応」という電源を必要としているとのこと。 ま、適当でいいや。 というわけで、別の日に色々回ってみたんだけど、予備知識が無い状態で店をまわるものだから、店頭のメモで判断するしかないという、アホなことをやっている。 いくつか回っても良い物に巡り会えなかったから、最後に「ツクモパーツ館」へ。 XeonのCPUを扱っているお店である。 ここだったら十分に対応している電源にメモがあるに違いないと踏んで訪問。 あるある。 いろんな電源が所狭しと陳列されてます。 つーことで「EPS対応」電源を探す。 で、結局「人気あり」の紙を見て「Antec TRUEPOWER550EPS12V」という電源を購入した。 あと、別の店でネジ一式を購入して帰宅する。 あとで電源を調べると、本当に人気で、安定性抜群の静音設計らしい。 良い買い物したなぁと思いながら、1日は終了。 なお、ネジ一式は後ほど無駄になることが判明するw ○ハードディスク 数日後、CPUファンやハードディスク等の小物を買いに行くことにする。 ハードディスクは今回新しい規格の物を買うことにしていた。 その名は「シリアルATA」 いままでのATAより、転送速度が高速でノイズなども軽減され、取り回しも簡単と言われる規格である。 当時、160Gがお手頃価格だったが、個人的にデュアルならいろんな動画とか画像とかを取り扱うから、多ければ多い方が良いだろうと、言うことで200GのHDを買ってきました。 予定は100Gずつ2つにパーテンションを切る予定。 ちなみに、俺個人では大容量のHDはあまり使いたくない。 600G(そんな物は見たことないが)なんてHDを使ってて、壊れたら中身が一気にパーになるからね。 HDは結構壊れるらしいから・・・今のところ壊れたこと無いけどw ○光学ドライブ ハードディスクと一緒にDVDのマルチドライブを買うことにする。 そしてLG電子というメーカーから、新商品ということで今まで使ってたパナソニックのLF−D521より高速なドライブを発見して即買い。 ○FDD FDDは今回無しで行こうかな?と思ったけど、とある商品が目についたので購入。それは、カードリーダー付きのFDDである。 俺はデジカメやら携帯電話でメモリとなるカードを数種類使っており、カードリーダーは持っているものの、いちいちUSBコネクタにつなげるのが面倒と思ってきた。そういう理由で購入。一応接続方法はマザーボードのUSBのピンに直接繋げるタイプと判明。 ケースの前面のUSBが使えなくなるかもしれないけど気にしないでおこう。 ○CPUクーラー さて、問題はCPUクーラーだった。 一応、「PCH−DL」はソケット603/604というXeon用のCPUソケットを採用している。 Xeon自体流通が少ないものだから、はっきり言って売っているところが少ない!おまけに、種類が数種類しか無く、選択に困らないぞ!と言えるほどである。 とは言うもののCPUについているCPUクーラーは、恐らく騒音が激しいと思うので使いたくない。 仕方ないのでクーラーマスターからでているCPUクーラー「E3W−N75SC−J2」を2個購入する。ちなみにこのクーラーめちゃめちゃ重い。理由は後述する。 おかげでこれ以上の買い物を断念したわ。 ○グラフィックボード また数日後今度はグラフィックボードを購入。 厳密には、お店でうろついていたときに勢いで衝動買いしたんだけどね。 ともあれ、仕事帰りにソフマップへ寄る。 その時にそういえば「グラフィックボードが、もう2世代ぐらい前の物だったよなぁ。買うべきか?」と思ってた所、陳列ケースの中にNVIDIAのGeForce6800とATIのRADEON X800Proの2種類が陳列されている。それを眺めていて、新しいグラフィックボードが欲しくなった。 今まではGeForce4100を使ってたんだけど、これからのことを考えると変えた方がいいのかなぁと思い始める。 そこで何に使うかを考える。 恐らく3Dばりばりのゲームはやらないけど、それなりにゲームはやるだろうけど、どっちかというとCGを見たり、DVD映画を見たりもしたい。 それを考えると、個人的にMatrox製品を使いたくなる。Matroxは描画では他の追従を許さないメーカーで、かなり昔にここのグラフィックボードを使ってたら、めちゃめちゃ綺麗なのにびっくり。その代わり3D性能は「?」がつきまとった。 しかし、今回購入したのは「RADEONX800Pro」の方である。このメーカはNVIDIAを追いかけてるメーカであり、評判を思い出すと、2Dも3Dも偏り無くそれでいて高性能だと聞いたことがあったのだ。 以前の「Geforce4100」と今のディスプレイだったら微妙に暗くなって見えたので、もう少し発色の良いやつが欲しかっんでGeforceは避けた。 いろいろ考えた末に、玄人志向の「RADEONのX800Pro」をもってレジに行く。ちなみに玄人志向はその名の通り、玄人の為のパーツを販売してるブランドで自分責任に負うパーツが多い。その代わり付属ゲームなどが無く、本体とドライバの入ってるCD(無いときもある)が入ってるだけで、価格は安く押さえられている。確かにX800の中では一番安かった。 ○ケース で、また数日後、今度はケースを買いに行く。 ちなみにこの時には、今まで俺が使っていたアスロンPCを全部譲ることを約束していたんで、モニターも購入することになってしまった・・・・・・。 さてケースについては雑誌で見たおすすめケースとしてオウルテックの「OWL−612−SLT/400」というケースを買うつもりであった。側面・前面・後面と静音で冷えるファンを搭載している静音ケースである。 ところが・・・売り切ればかりなのである。4件ほど回ってようやく見つけたが、色がブラックと判明。今まで買ってきたドライブ類はすべてアイボリー(象牙)色。だめだ、黒と白なのでパンダPCになる(笑 大却下!! そんなこんなで最後に行った店で展示してある612を発見。 店員さんにケースを指差し「これ在庫ありますか?」と聞いたら、店の奥から大きな箱を持ってきてくれた。おっしゃあ!と心の中で叫んで即購入速攻で家に帰った。 ○モニター ケースを持ち帰って、一息つく間もなく再度日本橋に・・・・・・。 モニターとキーボードを購入するためであります。 モニターについてはほとんど知識がありません。ただ、この目で見て判断しようと思う。 と言うわけで、ポイントカードが使えるJ&Pへ。 このお店はモニターを並べて展示しているのを覚えてたので、そこで買うことにしていた。そして、今回場所をとらない液晶モニターを選ぶことにする。 で、綺麗なモニターを買おうと思い目を皿のようにして見ながら店員の人に声をかけられ、モニターの用途を聞かれた。今のところDVD鑑賞や写真を扱う、あまり動きの激しくないゲームをする・・・など、いろいろ欲張りなことを言うと店員にそれを伝えると、ナナオの「FlexScan S170」を奨めてきた。 液晶モニターを選ぶポイントとして応答速度とコンストラストが重要だと聞いていた。S170は応答速度25ms、コンストラスト1000分の1である。値段的に決して安くはないが、能力的に十分だということだった。店頭デモを見てても十分綺麗に見えたので、ブランド買いで購入(笑 ○キーボード そのまま、キーボードを物色。 今まで、安物のフルキーボードを使ってたんだけど、はっきり言ってテンキーが邪魔になってきた。まあ、あると便利なんだけど別に無くても問題ないので、ボタンの大きさはそのままで、テンキーだけが無いキーボードが欲しかった。 実は欲しい物があって、IBMの「スペースバーキーボード」というのがある。テンキー無し、ファンクションキーがちゃんと独立していて、なによりかなり頑丈であるというのが欲しかった理由である。これも物欲魔神スタパ斎藤氏おすすめキーボードで、確か3,4年ビシバシ使い込んでも壊れもせず、感触もほとんど変わらないという、かなりすごいキーボードだった。俺みたいにキーボードをよく使う人間にとって、使いたい物であったが見つからない。 とりあえず、他のを探すとIBMのキーボードでノートパソコンからキーボードだけ取り除いた感じのものが売ってあった。これにしようかな?と、思いながらじっくり見てたんだけど、マウスの代わりであろう、中心に赤い丸いボタンがついていた。個人的に俺はこれが好きじゃない。キーの押し具合もグニョって感じでこれも好きじゃない。 そこで他に何か無いか確認していたら、ちょっと前にスタパ斉藤氏が紹介していた、「HappyHackingKeyboard(HHK)」という名前のキーボードを発見。はっきり言って小さい。横幅がA4用紙とほぼ同じ、縦幅はA4用紙の3分の2程度の大きさのはずなのに一つ一つのキーの大きさはデスクトップ用のキーボードと同じ大きさなので、触っていて打ち間違いが少ないかと思える。 種類としては、廉価版(HHKLite2)と上位版(HHKProfessional)と分かれているらしく、廉価版は矢印キーが独立しており、上位版はカーソルキーが無い。キータッチが微妙に違うらしく、ボタンの構造が違うらしい。俺が店頭で試してみたけど違いはほとんどわからなかったなぁ。 しかし、上位版の値段が2万5千円ってなんでしょうねぇ。廉価版でも5千円程度だったのに・・・。流石に上位版の方は買えねぇ。 ちなみにHHKには何も刻印されていない、無刻印モデルというのがある。もしタッチタイピングに自信がある方がいれば、挑戦して欲しい。ちなみに俺はダメ。「タイピング・オブ・ザ・デッド」というタイピングゲームで練習しても全然上達しなかったんで(爆 ○OS またまた数日後。 以上、買い物が終わって、やれやれと思った頃、ふと気がつく。 「そういやXPどうしよう?」と。 そう、オペレーションシステムである「ウィンドウズXP」の存在をすっかり忘れてた(爆 プロダクト認証(一つのOSソフトを複数のPCで使えなくする機能)があるから、アスロンPCからアンインストールして移行させても良かったんだけど、それだと相方もXPを購入して最初からインストール、俺も最初からインストール・・・・・・と、結構面倒になる。 下手すると、俺がアスロンPCのインストールを行うハメに陥る可能性が出てくる。 だったら、アスロンPCのXPをアンインストールせずに、俺が新しく購入した方が、面倒を減らせる。 そう考えた俺は日本橋にダッシュ。 購入する予定の「ウィンドウズXPプロフェッショナル」を探しに行く。 すぐに見つかるが、その場で購入するか悩んでしまう。 実は俺が手にしたパッケージ版のXPは全て「SP2」導入済みと書いてあった。 SPは、今までの更新ファイルや追加機能を導入する「サービスパック」で、普段は「ウィンドウズアップデート」でダウンロード&インストールを行う。 しかし、前述の「SP2」は、あまり良い噂を聞かなかった。一部の古いパーツが動かなかったり、インストール時に失敗する可能性があったりと、当時は嫌な事が先行していた。 そこで「SP1」適用済みのXPを探すハメに・・・・・・。 もちろんパッケージ版ではノーマルか「SP2」導入済みしか無いんで、OME版を探しに行く。 まあ、他にも理由があって、再度SP1導入するのが面倒なのとパッケージ版だと箱が邪魔になるから・・・・・・ま、どーでも良い理由(笑 色々まわって、探すがSP1導入済みのXPが何処も売り切れ。 みんな、SP2を避けてるのかなぁ・・・・・・(泣 そこでやってきました「PCワンズ」。 ある意味あきらめが入ってたけど、一応覗くことににした。 レジ前にOME版の種類の一覧があるけど、「SP1導入済み」と書いてるのは軒並み全滅(泣 あきらめて「SP2」購入か?と思いながら、店のお兄ちゃんに聞いてみる。 「残ってますよ」 なぁにぃ!でも、全部SOLD OUTと書いてるんだけど? 「この、メディアエデッション(←記憶曖昧なので間違ってる可能性大)っていうやつが、SP1導入してるやつですよ」 なんと?これは奇跡か?それとも悪魔の悪戯か? たしかに「SP1」の文字は書いてない。 うまいこと生き残ってたよ。 つーことで、OME版はCPU等のパーツと一緒にしか買えないんで、ハードディスク・・・・・・前に買ったディスクと全く同じやつと一緒に購入する。 ふう、危なかったなぁ(笑 とりあえず、これで買い物は終了・・・・・・の、はず(笑 次回をお楽しみっ! 2005年10月17日記述 |