PCぱわぁあっぷ奮戦記

 今まで、使用しているPC自作機のパーツ交換を、
 奮戦記としてちょっと書いてみようと思っただけです。
 まぁ、軽い気持ちで読んでほしい。
 役に立たないこと請け合いである(滅)


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表題と中身が著しく関係ありませんので苦情は受け付けません(苦笑)
第1回 CPUが呼んでいる
第2回 月の兎はトラブルがお好き
第3回 試行錯誤の通り雨
第4回 ファイルを忘れたアウトルック
第5回 CDーRの聖域(サンクチュアリ)
第6回 夕暮れで書いたGAME PAD
第7回 世界で一番マイ・ケース
第8回 落ちてきたアスロン
第9回 ヘヴィな予感
第10回 マウスのままに
第11回 XeonデュアルPC 買い物編new

 

 

第1回
10月終日
 ようし!今日は給料日だ!
 ほしい本は買った!!
「金が余ってる・・・(計算中)・・・うむ、しばらくパソコンのソフトを買ってないなぁ・・・。
そういえば、「ディアブロ2」の正式日本語版が出てたなぁ・・・買いに行くべぇ(苦笑)」
 つーことで、その足でソフマップザウルスまで行く。
 そして、そこで待ち受けてたものは・・・。
「インストールの不具合のため、回収しました」てな感じの張り紙。
 ガフッ!!
 やるな、カプ○ン、見事なカウンターパンチだったぜ(爆)

 仕方が無いので、ソフマップを歩き回る・・・。
 マザーボードがおいてあるフロアへ・・・。
 そこのガラスケースの中に、AOpenというマザーボードメーカーの「AX3S Pro」というマザーボードが・・・。
 そこにもこんな書置き(?)が・・・
「さあ、あなたもそろそろ「V・Spec」から乗り換えませんか?」と・・・・・・。
 ちなみに当時の俺のマザーはそのV・Specというマザーボードである。
 両方とも詳しいスペックは省く。知りたい方は、本とかネットで調べてください。
 こ、これは・・・俺に対する「神の啓示」に違いない!!
 カウンターパンチを喰らってボロボロの俺は、啓示に導かれるまま、そのマザーを購入。
 別の店でペンティアムV866Mhzカッパーマインコアを購入。
 本当は1Ghzを買いたかったが・・・予算の都合である。
 何で、866と733の間で数千円しか差がないのに、866と1Gの差は2万近くするの?
 謎である。

 家に帰って早速開封。
 とりあえず、CPUをつける。
 おお、縦横数センチのチップ型CPUだ・・・。
 初めて触った。
 ちなみに触る前に近くの金属に触れておく。こうしないと、体内の静電気でチップを壊す可能性があるからだ・・・。
 次に、CPUをマザーにあるソケットにはめ込む。
 ここでCPUの向きに気をつける。
 これを間違えると、CPUから出てる大量の足というかピンを破損する可能性がある。
 破損すれば、ほとんどの確率でそのCPUはパーだ。
 直ることもあるらしいが・・・俺はよく知らない。
 ちなみに向きは、CPUの角にピンが無い部分がある。それを、マザーのソケットの同じくピンをはめ込むところが無い部分にあわせる。
 そして押し込む・・・。
 このときが、緊張する・・・。
 ピンが壊れないかという心配でだ。
 残念ながら、壊れることなくはめ込めた(をい!)

 問題は、CPUの上に載せるCPUファンである。
 当然、CPUの上に載せる。しかし、それを留める金具が問題だった。
 ファンの真ん中に細長い金具があり、その両端をソケットの両端に引っ掛ける。
 片方は簡単に引っ掛けられるが・・・・・・もう片方が堅くて堅くてなかなか引っかからない。
 ドライバーを使ってやるけどこれもなかなか・・・・・・。
 結局、1時間後、指先に小さな傷をつけながらはめ込みました。
 「指紋消えたらよかったなぁ・・・・・・」 
 と考えたのは、ここだけの話である(滅)

 

 

第2回
 二日後・・・・・・。
 何故、二日後かというと、その間パソコンを相方に使われてたからだ・・・AOEのばかぁ(苦笑)
 話を戻す。
 この間、CPUをつけたAX3Sを交換する。
 グラフィックボードや音源ボード、IDEケーブル類をはずし、交換をすます。
 簡単に換えてるようだが・・・結構手間がかかってます。
 ネジやケーブル類をひとつひとつ確認してますので・・・。
 電源オン!!!
 ・・・・・・をや?
 FDのランプがつきっぱなし・・・・・・。
 
どわぁぁぁぁっ!
 やばいやばい、速攻電源を4秒程押しっぱなしにして、電源OFFにする。
 この現象、ケーブルを逆差しした場合におこることが多い。
 これらのケーブルには0(1?)番ピンと呼ばれるピンが存在する。見分け方は簡単で、ケーブル本体に赤いラインが入ってるところが0番ピンである。それをマザーのコネクタ部の+部分−基盤にプリントされている−にあわせて差し込めばOK。
 これは、IDEのHD側でも一緒である。
 しかし、何も無くてよかったぁ。
 これが原因で、
煙が吹いて壊れたという話を聞いたことがあるからなぁ・・・。
 気を取り直して、再度電源ON。
 おおっ!起動画面に「ペンティアムV 866MHz」の文字。
 そして、HDの認識・・・。
 続いて、ウィンドウズの壁紙が出現!
 ををぉっ!
 よっしゃぁ!!
 この時点で
勝利を確信した!
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 5分後。
 壁紙のまま、HDのアクセスも止まって動かなくなった画面をのぞいていた俺がいた。
 ??????
 をかしい?
 そういや、俺ってBIOSを確認したっけ?
 してない・・・・・・(爆
 BIOSとは、マザーボード上で機器の制御をする内蔵のソフトのこと(間違ってるかも^^;)
 BIOS上で、メモリの速さや、IDEHDの認識なんかを設定します。
 電源を入れた瞬間の起動した画面で、下に「DEL」キーを押せとなってるときに、その通りにすれば設定画面に入れます。
 で、確認。
 とりあえず、関係ありそうな設定を日本語マニュアルを見ながら変更。
 よし、これで良し。
 設定を保存して再度起動。
 
・・・・・・同結果だ。
 おかしい?
 しばし、考える。
 数秒後・・・。
 ポンッ!
 メモリか?
 そう、俺はSDRAMに目を付けたのである。
 
マザーボードに刺さっているSDRAMはPC100で、CPUのFSBは133MHZである。
 簡単に説明する。
 FSBとはCPUが持っているクロック周波数であり、通常CPUは周波数の何倍でうごくものである。
 ペンティアムV633MHZだと、133MHZ×5・・・という風に出ある。
 しかも、CPU周波数はRAMにまで影響しており、FSBが133の場合、SDRAMもPC133のRAMを購入しなければならないのだ。
 つまり、俺は簡単なSDRAMのクロックアップをしていたことなる。
 とりあえずそれが原因と考えた俺は、まえのマザーに戻し、寝ることにする。

 

 

第3回
 次の日。
 早速、梅田のパーツショップでPC133のSDRAM128Mを購入。
 いやぁ・・・メモリも安くなったものだ。
 1万ちょっとで買えるものなぁ・・・。
 ちなみに店員さんにPC100を133MHZ環境で使えますか?と聞いたところ・・・・。
「壊れますから、絶対にやめてください!」
 と、あわてて言われた。
 むう、既にやってるんだが・・・(滅)
 壊れたかもしれないなぁ・・・俺のメモリ(苦笑)

 買ってきたSDRAMを差し込んで、もう一回マザーの付け替え。
 しかし、メモリが512Mまでしか増設できないのはつらいなぁ・・・。
 と、考えているうちに完成。
 電源ON。
 今度は、壁紙で止まらず進む。
 そして、必要なドライバをインストぉール!!(byソル)
 数分後・・・。
 また、止まった・・・。
 何回かリセットしたけど、全く同じ。
 仕方なく、また、前のマザーに変更。
 そして起動。
 デバイスマネージャーで不必要なドライバを削除しようと覗く。
 !!!!
 通常、そのデバイスマネージャーのシステムデバイスには約20個程度のドライバ等が設定されている。
 ところが、その中には約50個のドライバが存在していた!
「な、なんじゃこりゃ〜?」
 と、とりあえず一つずつ確認していく・・・・。
 !?
 おや?
 「BX」と「i815」が一緒にある・・・。
 ちなみにここで言う「BX」「i815」というのは、マザーボードについているチップセットのことである。
 このチップセットの種類で使用できるCPUや内蔵している機能が変化していく。
 つまり、「i815」のチップセットを使用しようとしているのに、「BX」のチップセットの機能も使おうとしたので、止まったようである。
「ダメだ。こうなったら、再インストールしかない!」
 と思い始めた。
 あとあと考えたんだが、BXのチップセットのドライバを消去したらOKなのでは?と思ったのだが、既に頭の回転が止まってたのでそんな考えは微塵にも無かった(苦笑)

 

 

第4回
 数日後の休日。
 再インストールの日がやってきた。
 とりあえず、必要なドライブCにある必要と思われる、ソフトやデータを別ドライブに移動する。
 良し完了!!
 しかし、このとき大失敗を犯してたのだが・・・これは後述。
 フォーマットをかまして、起動ディスクから再インストールを開始。
 起動ディスク?
 おいおい、WinMeだったらCD−ROMからブートすればいいじゃねぇか!
 と、危惧する人もいると思われます。
 そう思った方は正しい。おもっきり正しい!!
 しかし、それはマザーに直結しているIDE接続のCD−ROMについてである。
 俺のCD−ROMはSCSI接続の為に、起動時にMS−DOSでドライバを組み込まなければ、認識もしないのである。
 その為、Win98で作った起動ディスクでMS−DOSを立ち上げてCD−ROMを認識させなければ、インストールも出来ないのである。
 ちなみに俺はこれを作った当時、SCSI信者であった。
 直結で8台の機器を繋げる(現在は15台らしい?)ことが出来るのは、SCSIだけだったのである。(IDEは基本的に最大4台)
 しかし、SCSIは値段が高いので、手が出しにくいのも確か。
 しかも現在はIDEも進化して、容量も20GのHDが約1万で買える時代である(苦笑)
 はあ・・・。
 閑話休題。
 とりあえず、再インストール完了。
 写真屋4や秀丸などのインストールを行い、必要なデータも元に戻す。

 ここで、失敗が2つ。
 まず一つ。
 メールのデータを移動したのだけど、その移動したデータを間違えたのである。
 俺が移動したのは「C:ProgramFiles¥Outlook Express」の中身を移動した。
 ところが、この中にはプログラムしか入ってなかったのである。
 メールのデータやアドレス帳は別のファイルに入ってたのだ!
 場所は探してみて欲しい(笑)←実際に探してないの(滅)
 再インストールをした後、アウトルックを開けたとたん何もないデータをみて、呆然とした。

 失敗その2。
 ・・・・・・フロントページがない!
 このページを作るための主力である、フリーソフトが無かったのである。
 実は、このソフトはIE5に付属しているものであり、5.5以降はどういうわけかはずされていたのである。
 ちなみに、WinMeではIE5.5である。
 困った。
 HTMLも満足に出来ない俺(爆)にとってこのソフトは、まさに命綱である。
 ・・・どうしよう・・・・・・あ!
 いいことを思いついた。
 相方のPCはWin98なのでIE5が入ってるはず。つまり、フロントページもあるはずだ。
 そして相方のPCにはSCSIカードがついてたよなぁ・・・。
 俺はおもむろにSCSI接続のMOドライブをはずすと、相方の部屋に行って接続してPCを起動。
 MOが認識していることを確認すると、プログラムファイルを開けていく。
 あった!!
 フロントページエクスプレスがあった。
 早速、MOにコピー。
 自分のPCにつなぎ換え、もう一回コピー。
 起動するのを確認して、一安心する。
 もうおわかりだろう?
 俺は、ソフトを盗んだのである(爆)
 あ、ここだけの話ね、これ(笑)

 これにより、何とか再インストールが完了した。
 みなさんも、マザーボードを変更するときなどは気をつけて欲しい。<普通の人はしませんよ(byシャイナ)

 

 

第5回
 3月の初めにCD−Rを買ってきました。
 理由は、最近CDRに焼いたMP3を再生できるプレイヤーがたくさん出てきて、640Mだったら100曲以上は焼けるな・・・と思って、購入。
 梅田のソフマップを見て、日本橋を回る・・・結構悩みました。
 1万前後でSCSIのそこそこのやつを買いに行こうと思い探したんだが、これが全くないと言っていいほど無い。
 いや、SCSIのやつはあるんだ・・・2万以上で・・・(汗)
 ここで、何でSCSI接続のドライブを探していたかというと・・・。

 簡単にSCSIとIDEの違いを言っておこうと思う。
 前回、繋げることのできるドライブ数について言ったと思う。
 しかし、この二つにはもう一つ違いがある。
 簡単に言うと、IDEのドライブはCPUが管理制御しており、SCSIドライブはSCSIカードというインターフェースカードがドライブを制御し、CPUに負担がかからに様になっているのである。
 その為、CDRに焼いているとき、CPUに負担をかけるIDEは、何かCPUに負担をかけると失敗しやすいということなる。
 SCSIの場合、SCSIカードがCPUの負担を減らしてくれるので、失敗が少ない・・・・・・と言うわけである。

 しかし、雑誌などでも最近のIDEのCDRドライブは、失敗も少ないと聞いていた・・・。
「ま、何でも良いかぁ」(笑)
 と、匙投げて(爆)CD−ROM32倍速、書き込み4倍速のCDR/RWを購入しました。
「あ、ATA66の線がいるな」
 と思い専用のATA66用のケーブルを一緒にレジへ持っていく。
 そして一言。
「このCDRドライブ、ATA66のケーブルは不必要ですけどよろしいですか?」
 はい?
 ちょっと待て。
 CDRのドライブってATA66になってないのか?
 と、口をぽっかり開けて、ぼーぜんとしている俺に追い打ち!
「CDRのATA66版は出たばかりで流通が少ないんですよ」
 そう、にっこりと女性店員の人に言われた。
 にっこり言うなぁ!!
 
値札にそう言うことは、何にも書いてなかったんだぞ!!
 そういうのも書いてくれないと困りますよ〜。
 早とちりした俺も俺だが・・・(汗)
 まあ、この人のおかげで不要な買い物をしなくても良かったのでOKとする。
 と言うわけで「野望に1歩前進!!」(byメイ)

 ここで簡単にATAについて・・・。
 先ほどATA66とかATA33とかいう言葉が出てますけど、正式名称は「UltraATA」と言います。
 IDEインターフェースの規格で ファイルを1秒間にどれぐらい送れるかと言うことです。
 ATA/33の場合33M、ATA/66の場合66Mのファイルを1秒間に送れるというわけである。
 で、気をつけないといけ無いのがケーブルである。
 ATA/33までは40芯のケーブルを使うけど、ATA/66は80芯のケーブルを使うことになる。
 まあ、混同は出来るから、問題は無いが・・・ATA/66のHDにATA/33のケーブルを使うと、33と同じ性能しか出ないので気をつけるべし!!
 あ、逆は出来ないので気をつけてね(滅)

 話は戻る。
 で、現在4月中旬
 ・・・・・・まあ、気にするな。
 仕事が忙しかったんだ。きっと。<自分のことだろ?
 久しぶりの休みでCDRを組み込もうと考えた。
 前と同じ通り、筐体を引っぱり出す。
 ケースの左右の鉄板をはずして、中をむき出しにする。
 まず、SCSIのCDROMを交換しようと考え、左右の4つのネジを取り外す。
 後ろのケーブルを取り外し、ドライブを前から抜き出す。
 CDRドライブの後ろの後ろにマスターとスレーブの設定があるので、気にもせずにスレーブに変える。<これがちょっとした問題を起こす。
 設定を変え終わったら、ケースの前方から放り込む。
 左右のネジを止めて、電源ケーブルと音源へのケーブルをつける。
 んで、ATA33のIDEケーブルの片方をつける。
 もう片方は、マザーボードのATA66が繋がっているのとは別のもう一つのほうにATA33のケーブルをつける。
 プライマリとセカンダリの二つのコネクタのことである。
 つまり・・・

プライマリ=ATA66のHD
セカンダリ=ATA33のCDR

 こんな風に繋げた。
 追加完了と言うことで、左右の鉄板を元に戻し、後ろのケーブル類を元に戻す。
 電源ON!!
 ・・・・・・。
 あれ?
 パソコン起動時のIDE機器の表示がHD一つしかないぞ?
 CDRは認識して無いじゃないか!?
 どりあえず、どうしようもないので、そのままウィンドウズが立ち上がる・・・。
「CDRあるかな〜?」
 と、『マイコンピューター』をダブルクリック。
「をい!」
 そこにはしっかりと認識されたCDRと思われるアイコンの存在があった。
 試しにギルティギアのサウンドコレクションを入れて音楽を再生する。
 問題なく鳴った。
「なんで?」
 まあ、またBIOSだろうと思って、再起動。
 ちなみに、この時点ではBIOSはちゃんと認識していて、単に表示されていなかっただけだった。
 BIOSの中で、セカンダリの方を認識しないようにしている設定だったので、全部認識するように設定を変える。
 再起動。
「!?!?!?!?」
 再起動してCDRが認識した、と思ったら表示がおかしかった。

プライマリ:マスター=ATA66のHD
プライマリ:スレーブ=無し
セカンダリ:マスター=無し
セカンダリ:スレーブ=CDR

 と言う表示に・・・。
 俺的には・・・。

プライマリ:マスター=ATA66のHD
プライマリ:スレーブ=無し
セカンダリ:マスター=CDR
セカンダリ:スレーブ=無し

 のつもりだった・・・。
 と、ここで気がついた。
 CDRの後ろの設定である。
 俺はどういうわけか、スレーブとセカンダリとごっちゃにして考えていたのである(滅)
 
CDRドライブの設定を変更しただけで、セカンダリに変更されると勘違いした・・・・・・。
 はあ、俺ってバカ・・・(苦笑)
 とりあえず、Winは立ち上がったので
気にしないでおこう(苦笑)
 最後にDMA設定をして、いろいろとCD−ROMを読み込ませて問題が無いので作業完了である。
 でも1時間もかかって無いという・・・(苦笑)
 あ、CDRに焼くの次回にまわす。
 何故って?
 
聞くな!CD−Rのメディアが無いとはとても言えないじゃないかぁ!!!
 あ・・・<バカ

 

 

第6回
 前回、ちょっと長かったので、今回は短めに行きたい。
 ・・・・・確信はないけど(滅)

 今回はゲームパットのお話。
 俺は今まで音源ボードに繋げるゲームパット「マイクロソフト サイドワインダー」を使っていた。
 いつもの通り、ミスタードリラーをサイドワインダーを使って遊んでいると、ハングアップ。
 んで、再起動・・・。
「しゃねぇなぁ〜」
 まあ、Winがハングアップするのはよくあることだから良いとして・・・・・・。
 なんで、次にドリラーを起動したら、サイドワインダーのボタンを押しても反応しないの?
 まあ、一時的なものだろうと思って、他のフリーソフトの」ゲームで試す。
 はあ、オチは解ってると思うけど、反応は全くない
 んで、コントロールパネルに行って、「ゲームデバイス」でテストしようとクリックする。
 ソフトは起動。
 パットのボタンを押しても反応無し・・・・・・。
「しゃあ無い。ドライバーを入れ直すか・・・」
 つーことで、デバイスマネージャーからゲームパットの項目を全部消した。
 で、再起動。
 自動的に何かのドライバーがインストールされる。
 同結果。反応無し。
 むう・・・ハードウェアの追加をやってみるか・・・・・・。
 でやる。
 あたらしいデバイスは見つかりませんでした。
 をいをい。
 どう見てもあるじゃねぇか?(苦笑)
 仕方がないので、「ハードウェアの追加」で直に対象機器のドライバのインストールをやってみようと、機器一覧を見る。
 マイクロソフトの欄をダブルクリック。
「え〜、「サイドワインダーゲームパット」と・・・・・・ん?」
 俺の目の錯覚か?
 どう見ても、その項目が全くないんですけど!?
 いや「サイドワインダー・プロ」というのはある。
 あるけど、プロじゃないんだよなぁ・・・これ・・・。
 WinMEにハメられたかなぁ・・・・・・。

 あきらめが入ったので、USBのゲームパットを買ってきた。
 2000円ぐらいのやつだ。
 6ボタンだから、サイドワインダーと同じ条件で使えるはずだ!
 ほくほく顔で帰ってきた俺は早速繋げる。
 USBなので繋げるだけでドライバのインストールなんかは不要だ。
 ここで変なことに気がついた。
 ボタン配列だ。
 いや、ボタンの場所は問題ない。
 上下3つずつに割り振られた、6ボタン式である。
 問題はそれぞれのボタンに割り振られた数字である。
 上に「123」、下に「456」と書いてる。
 サイドワインダーの場合、上が「XYG」、下が「ABC」である。
 サイドワインダーのアルファベットを、個人的に数値に置き換えると、上が「456」、下が「123」という認識を持っていた。
「やな予感・・・・・・」
 ドリラーをやる。
「なんじゃこれ?」
 妙な感覚に襲われた。
 サイドワインダーの掘るボタンは通常「2」ボタンであるが、USBパットも「2」である。
 嫌な予感がした俺は、上ボタンがパンチ、下ボタンがキックのフリーの格闘ゲームをやってみる。
 「1(上)」ボタンを押す・・・・・・キック攻撃
 「4(下)」ボタンを押す・・・・・・パンチ攻撃
 ちょっと待てぇ!!!
 なにですかい?
 このパットはサイドワインダーに喧嘩を売ってるのか?
 普通逆だろうに?(泣
 おまけにパットを管理ソフトすら同封されていなかった・・・。

 現在、仕方無しにそのまま使っている状況である。
 この状態でゲーセン行ったら、やばいよなぁ・・・実際・・・(汗

 

 

第7回
 久しぶりの更新です。
 まず、前回の結果から・・・。
 ゲームパットについては、結局新しく買い直しました。
 で、新しいやつにすると、問題なく上3つがパンチ、下3つがキックになりました。
 USBにちょっと問題があるが、それは後述。

 では、いってみましょう。
 最近、CPUがギガ単位となって、俺としてはだんだんギガにしたくなって、うずうずし始めた。
 すると、もうすぐボーナスだ。
 よし、この期間でパワーアップをはかっちゃると決意。
 つーことで、下準備として、買えるモンを買ってきました。
 それは、HDとケース。
 HDはIBM製の7200rpmの80G、ATA/100で、天王寺のソフマップの開店セールで買ってきたもの。
 つーことでATAについては前に説明したので、rpmについて話そう。
 簡単に言うと1分にまわる回転数のことでござんす(苦笑)
 この値が高いほど、HDのアクセスや書き込みが速くなるという、簡単なものである。
 現在、5400と7200があって、当然7200が高速である。

 さて、続いてケースである。
 買ってきたケースは400WのATX電源つきで、5インチベイが4つ、3.5インチベイが5つ・・・7つだっけな?
 忘れた・・・まあ良いや(爆)
 で、なかに8インチファン3つもあって空調もよさげ。
 前面にUSB端子がついているという、人気モデルとのこと・・・。
 また、その前面のベイがあるところは銀色に塗られている。
 これをJ&PのDIYコーナーで1時間悩んで買ったものだ。
 ここで俺が欲しいと考えた理想のケースとは・・・。
1)3.5インチベイが多めにあること。5インチは2つ程度で十分。
2)400W程度の電源
3)中の空調が良さそうなもの・・・。
4)値段が安いもの

 以上3つである。
 1)は単純で、HDが3つあるから全部使いたいという事だけ。逆に5インチはDVD−ROMとCD−R/RWの二つあればOKなので2つ。
 2)は1)に関係しており、単純に繋げる機器が多いから、多めの電力が欲しかっただけ
 3)は熱暴走が怖いから。
 4)は・・・言わなくてもいいや(爆)
 こんな感じでJ&Pでケースを覗いていたたのだが・・・どっちつかずで良いのがない・・・。
 べーが多くて空調もOK値段も1万を切ってたものがあったが300Wだし・・・。
 で、1時間眺めた結果、値段が1万3000円程度のケースを見つけた。
 中身を見たら、ベイも多く電源も400Wだったので購入。
 もう一つ確認することがある。
 それは、その電源がPen4もしくはアスロンに対応しているかということである。
 最近のCPUは電源を選ぶため、一昔前の電源だと動かないのである。
 ましてや、俺みたいにCPUで迷っている場合、とりあえず両対応の電源がのっかてるやつを買えば良いと思う。
 その辺りは店の人と相談してくれ。

 で、購入して持って帰る。
 ちょうど、夕方だったので仕事帰りの人を含め多くの人が電車に乗ってる。
 邪魔だったでしょう・・・ごめんなさい
 夕飯を食べて一眠り・・・AM1時(笑)に起き出して入れ替え作業を行う。
 前のケースからマザーやドライブ類を一気に外して、ネジもかためておいておく。
 で、新しいケースの側面を取り外して、さあ、開始だ!!
 ところが速攻つまづいた。
 通常、ケースを正面から見て右側にマザーを固定する中板みたいな物があって、前のケースだと取り外してつけれたので、今回も取り外し出来るものと思ってたが・・・。
 はずせない・・・(汗)
 なんと、ケースと一体化してやがる・・・。
 やな予感をしながら、中板とマザーを挟むように金属の金具をつけて、それにネジ止めしていく・・・。
 簡単に直付けしてショートを起こさないようにするためにつけている。
 文章じゃわからんだろうから、実物を今度どっかで見てくれ(爆)
 マザーの固定が出来れば、次にグラフィックボードと5インチのドライブ(DVD、CD)、FDDをつけていく。
 それから、ケースから出ている電源などの小さいケーブルを付け替える。
 この辺りは手慣れたもので、すぐに接続完了する。
 この時に忘れてはいけないのが、5インチのドライブをつけるときにケースの骨組みに繋がったままになっている、鉄板を取り外すことだ。
 コレを外さないと、DVDドライブなどの顔が出すことが出来ない。
 鉄板はねじり切ってしまえばOKだが、焦って怪我をしないように・・・結構鋭いんだ・・・。
 繋げたら次はHDである。
 今回、1台追加してそれを、今後起動ドライブとする考えを持っていたので、ドライブとしては一番最後のドライブとしたい。
 ちなみに現在のIDEのつながりは以下の通り。

プライマリ:マスター=ATA66のHD(起動D)・・・ドライブC・D
プライマリ:スレーブ=ATA100のHD(旧)・・・ドライブE・F
セカンダリ:マスター=無し
セカンダリ:スレーブ=CDR

 となっている。
 本当は、セカンダリ:マスターに新しいHDを繋げたかったんだが・・・ここで、問題が出た。
 この時、手元にはATA/66ケーブル1本、ATA/100のケーブル1本しかない(汗)
 困った・・・で、数秒で解決する(笑)

プライマリ:マスター=ATA66のHD(起動D)・・・ドライブC・D
プライマリ:スレーブ=CDR
セカンダリ:マスター=ATA100のHD(旧)・・・ドライブE・F
セカンダリ:スレーブ=ATA100のHD(新)

 こういう風に繋げればOKじゃんか!?
 コレでプライマリにATA/66のケーブル、セカンダリにATA/100のケーブルを使えば万事問題ない。
 おまけに、おそらくコレでドライブの変化も無いはずだ。
 この状態でもCDドライブ関係は、HDの後ろにまわされるハズなので問題ない。
 ここまで来たら、後は簡単、適当なネジでHDを固定して(笑)組み上げたら完成!
 早速電源を入れる。
 おお!立ち上がった!!
 俺の勝利だ!!!!!!
 だが・・・完全とはいかなかった・・・。

 新しいHDだが・・・当然初期設定と言うことをしなければならない。
 98××シリーズだとフォーマットコマンドで区画を設定すればOKだが、DOS/V機になると毛色が違ってくる・・・。
 基本的にHDを購入してきたら、FDISKというコマンドで区画の設定をしてやらなければならない。
 MS−DOSプロントを開けて、「FDISK」と入力。
 すると、画面いっぱいに文章がでて、「大容量ディスクのサポート云々」と出るはずだ。これに「y」と答える。こうしないと、512M以上の認識をしてくれないようである。
 そのあと、1〜5の項目が出てきます。
 とりあえず5.を選んで、新品のHDを選択します。
 選択したら、1.MS−DOS領域の作成→基本MS−DOS〜の作成を選択。基本にしないとWinをインストール出来ないようである。
 で、長い時間待って・・・完了する・・・。
 次に最大サイズを割り当てますか?・・・に「y」を答える。パーテンションに分けたければ「n」を入力して、拡張MS−DOS領域を作成すれば、準備完了である。
 あとは、アクティブな領域を設定し、終了後再起動してFOMATで区画整理する。
 コレが、DOS/V機でのHDの設定である。
 ところが、新しいHDを全部基本MS−DOS領域を作成して、たまたまHD変更で構成を見たところとんでもないことになっていた。
 なんと、先ほど設定したHDがドライブDになっており、おまけに他のドライブについても、Cドライブ以外は1つずつ次のドライブにずれてたのである。
 まずい・・・何がまずいかというと、ショートカットが見に行くドライブが軒並み違ってくるのである。
 たとえば、ドライブEに設定してあったのに実際にはドライブFになってしまうと言うことだ・・・。
 それが一つであれば問題なかったのだが・・・大量にあるとやる気も失せてくる。
 仕方がないので、FDISKのメニューから「領域〜ドライブの削除」を選んでドライブDの領域を削除。こうすると元に戻った。
 と、いうわけで、このままCPUが変わるまでこのHDは使われないことが決定しました。(苦笑)
 いろいろ変更するのが面倒なんだよ(苦笑)
 まあ、今度、全部コピーしてみるけどさぁ(苦笑)

 最後にUSBである。
 実は現在3つのUSB機器を所持している。
 スキャナ、タブレット、ゲームパッドである。
 ところが、背面のUSB端子は2つしかない。
 そこで、一気に全部使いたい俺は、USBHUBなんぞを買ってみる。これは、一つの端子から4つのUSB機器が使えるようになるというスグレモのなのである。おまけに外部電源をとるため、電源不足にもならない。
 ところがである。
 そのUSBHUBの4つのうち1つしか使用できないのである。
 俺の設定が間違ってるのなら問題ないけど、説明書が見あたらなかった・・・これでは設定しようがない・・・。
 どうやら、俺はUSBの延長コードを買ったようである(泣)
 ところがである。
 今回買ったケースには、前面にもUSB端子が2つあって、マザーからケーブルで繋がるようになっているのである
 ここで、俺はマザーに「そんな端子あったっけ?」と思って適当(爆)に探すと・・・あった・・・。
 ちゃんと「USB」と基板にプリントされてる・・・。
 ものは試し(苦笑)とそこにケーブルをつけてみた。
 すると・・・あっさり全部使えてしまった。
 前面にゲームパッド、後ろにスキャナとタブレット・・・。
 なんて便利な世の中なんだ(笑)
 つーことで、現在、心地よく使ってます。

 今回、かなり長かったのですが・・・まあ、参考にする人はいないでしょうから、自己満足ですね。
 はっはっはっ(爆)

 ・・・・・・しまった、オチがない(滅)

 

 

第8回
 さて、前回ケースとHDを購入して満足気味でしたが、今回、ボーナスも出たので早速新しいCPUとマザーを買いに行きました。
 CPUはアスロンXP2100+とDDRSDRAM512M。
 マザーはギガバイト社のGA-7XRXPである。
 このマザー、USB2.0、オンボードでRAID、音源チップ、グラフィック、LANが搭載しており、ATA/133対応、デュアルBIOS装備という豪華絢爛ぶりなマザーボード。
 いったい、このうちどれだけ使用出来るのか疑問だが、まあ、買ってきたものは仕方がない(苦笑)
 そのうち使おうと決心。
 いつだろうねぇ?(爆)

 さてさて、買ってきたマザーボードの箱を開けてニタリとしながら眺めていく
 いつもながら、この瞬間はわくわくしてしまう。
 この質感といい、線の配列といい・・・って、違う違う。(爆)
 とりあえず、それぞれのコネクタを把握するために、説明書片手に眺めていく。こうしておかないと、説明書の図と実際のコネクタ等の位置が違ってたという現象が起きても何とか出来るからである。
 まあ、俺の記憶力じゃあ3秒で消えるけど(滅)
 特に問題ないことを確かめて、中のプラスチック容器を開封していく。
 そのまま、CPUをつけてクーラーも接続する。
 このとき、シリコングリスを塗った方が良かったみたいなんだが・・・塗ってません。理由は、グリスがなかったのと、超面倒だったので・・・(滅)
 まあ、熱伝導シールがクーラーについてるので、大丈夫でしょう・・・CPUに付属してたクーラーだし・・・。
 そんなことは気にせず、メモリまで一気に接続。
 こっから、前のケースからペンティアムIIIをつけてたマザーを取り出します。
 いままでご苦労様。
 で、新しいマザーを取り付け・・・・・・ん?
 げっ!ケースの背面のパネルと、マザーのパネルがあわない・・・。
 これはどういうことかと申しますと、背面はマウスやキーボード、シリアルコネクタがマザーについてます。そしてその並びの形に合わせたように背面のパネルに穴が開いてまして、それにコネクタなどを合わせるのです。
 今回、オンボードな物が多いためコネクタの量もかなりある。
 当然、存在しないコネクタもありました。
 そこで、マザーボードの箱を探すと中に専用っぽい背面パネルが出てきた・・・。
 良かったぁ・・・これでちゃんとつけれるよ・・・。
 と、安心して背面パネルを交換して、今度こそマザーボードその背面パネルに、
 きっちりと、きっちりとぉ・・・はまらん!!(笑)
 背面パネルにはめてようとしても、何かしらで跳ね返されて、きっちりとはまりません。
 これがはまらないと、マザーボードのねじ止めさえままならないのに・・・(泣)
 で、マザーボードのコネクタを見ますと・・・ちょうどキーボードのコネクタ部分に穴の開いた薄い鉄板がくっついてました。
 き、貴様が犯人かぁ!!!!
 がっくりきましたね・・・まさか、こんな薄い鉄板で・・・やれやれです。
 つーことで、この鉄板、そっこくラジオペンチで切り落としました。
 なんか、ちょっと切り残しみたいなのがとんがっていますが・・・気にしないようにします(滅)
 で、今度こそマザーをはめ込んで、ねじ止め完了!!
 なんか、長かった・・・。
 ヘヴィだぜ!

 ちょっと休憩して、マザーボードに電源ケーブル類をつなげていきます。
 ここで、IDEのプライマリとセカンダリをまるまる入れ替えます。
 おまけに前のATA66のディスクは使わないようにケーブルをはずしておく。

プライマリ:マスター=ATA100のHD(新)
プライマリ:スレーブ=ATA100のHD(旧)・・・ドライブE・F
セカンダリ:マスター=ATA66のHD(元起動ディスク)・・・ドライブC・D(未接続)
セカンダリ:スレーブ=CDR

 こんな感じにする。
 一気にWinMeをインストールするためでもある。
 つなげ終わって、WinMeのCD−ROMを放り込んで電源オン・・・BIOSを設定して再起動。
 今回はATAにつながってるので、CD−ROMからブート出来るはずだ!
 ・・・・・・。
 画面に映ってる、文字は「システムがありません」とのこと・・・。
 何故だぁ!?
 数回試したが、てんでダメ。
 仕方ないので、Win98時代に作った起動ディスクのFDをFDDに入れて再起動・・・。
 ・・・・・・あれ?同じ結果?
 とうとう、FDDも壊れたのか!!!
 もう1台あるので交換しようとケースの中身を見てみる・・・。
 ・・・・・・。
 くわっ!!!電源コードがつながってない!!!!!(爆)
 そりゃ、だめだわ(苦笑)
 で、電源を差しなおして再起動・・・。
 ぐはぁ!FDDのランプがつきっぱなし!!
 速攻で電源をOFFにして、ケースの中身もう一度見る。
 やっぱり・・・ケーブルを逆に差してた・・・。
 はぁ・・・こんな基本的なことを・・・。
 自己嫌悪に陥りながらも、WinMeをインストール。
 まあ、この間は長いのでゆっくりくつろぎながら、待っておく。
 数十分後、インストールが完了。 
 必要なドライバやソフトを入れて、ネットなどの各種設定を行って、ミッションクリアである。
 今回はきっちりとメールのバックアップとかゲームのセーブデータとかもOKである。
 ここで今回の目玉「一太郎12」の登場である。
 関西弁に対応しさらに賢くなった日本語変換のATOK15を搭載した最新モデルである。
 一応一太郎8を持ってるのだが、CD−ROMが行方不明になっており、どーせなら最新版にしてまえと考えて、購入しました。
 で、無事一太郎もインストールして前の辞書を統合するために、前の辞書からテキストファイルとして抽出しておいた登録単語集を探す。
 このテキストファイルは一太郎共通の登録フォーマットで作られており、自分でたくさんの単語を登録するときにも使えるフォーマットである。このファイルとして抽出する事により、基本的にどのATOKでも登録する事が可能となるため、汎用性は抜群である。
 で、確か前にMOかどっかに入れてるはずだったので、探してみる。
 ・・・・・・。
 ・・・・・・。
 を、をかしい・・・・。
 どこにもないぞぉ!!
 10数枚のMOをすべて探すがそれらしいテキストファイルが無い・・・。
 困った・・・。
 せっかく小説用人名とかワース関係やギルティ関係の単語をたっぷり登録してるのに・・・。
 「また、一から入れ直しかぁ?」
 と、悩みながら、ATOK辞書ユーティリティを見てると・・・「辞書合併」の文字を発見。
 たしかこれって他のATOK辞書と一つに出来る機能を持ってたはず・・・それも、前バージョンのATOKとも統合可能のはずだ。
 これに賭けるか・・・。
 で、前のATOKの辞書がある場所は・・・・・・はあ、前のドライブC・・・つまり現在つながっていないATA66のHDの中である。
 はっきり言ってもうさわりたくないのだが、全電源を抜いてATA66のHDにケーブルをつなげて再起動する。
 BIOSでちゃんと認識してるのを確認しているのを確認して、WinMeを起動。
 しかし、良かったよ。
 このATA66のHDは、このままフォーマットする気まんまんだったからなぁ。
 一太郎のインストールを後回しにしてたら、登録単語が闇の中だったよ・・・(苦笑)
 そうこうしているうちに、辞書ユーティリティを起動させて、ATA66の中にあるATOKの辞書ファイルを指定して、ATOK15の辞書に登録していく・・・しかし、6000語っていったい・・・。
 まあ確かにPC9801時代から登録単語を新しい辞書に登録してるからなぁ・・・10数年の単語量だ(苦笑)
 整理しなきゃ・・・。
 と考えてる間に合併が終了したので、念のため他にも必要なファイルが無いか確認して、このATA66は新しく空のHDになって、この執筆時にはまだ何も入っておりません(苦笑)
 とりあえず、これでアスロンの交換が終了した。
 かなり早くて満足です。
 メモリも512M。
 Goodです。
 でもペン4が気になってるんだろうなぁ・・・。

P.S.
 CD−ROMからブート出来なかった理由は、そのCD−ROMは「アップグレード版」だったかららしいです。
 やれやれだぜ。

 

 

第9回
 えーさて、CPUとマザーボードを交換してその快速に満足してた頃・・・・・・。
 ラグナロクオンライン・・・・・・いや、ゲーム全般で不具合が発生しました。
 なんと、ラグナロクを始めて数分でブルーバック画面が出てしまったのである。
 これは困った。
 β2のクライアントを落としたばかりで、新しい気分でラグナロクが出来ると思った瞬間の出来事。
 萎えたね、まったく。
 と、萎えてても仕方ないので、原因を考える。

 まず考えたのがCPUの熱暴走。
 これが原因で、ソフトが良く落ちるのを聞いた事がある。
 で、速攻で日本橋にファンを探しに行く。
 ところが、どれがどれだけの風量があるのかまったく不明。
 あとで分かった事だが、一般的にrpm(回転数)が多い程風力が強いらしい。
 数件店を回るが、大体が袋に入った状態なので、その風力を実感できずに店を回ってると・・・・・・。
 あった・・・・・・2件ほどデモをやってるとこが・・・・・・。
 しかし、それぞれの店とも8cmファンのデモしかやっていないのである。
 8cmファンは基本的にケースファンとして使われているファンで、CPUは4cmが基本である。
 仕方がないので、CPUファンは雑誌に載っていたクーラーマスターというメーカのファンを購入。
 と言っても、数ヶ月前の雑誌なんで、もっと良いヤツが出てる可能性があるが、仕方がない。
 それと8cmファンも2個購入。
 ケースの前2つ、後ろ2つのうち、それぞれ1つずつ交換するつもりだった。
 家に帰って、早速交換するためにケースを開ける。
 ここで困った事が一つ。
 ケースの前面側のファンが取り外す事が出来なかったのである。
 いや、力づくではずしても良かったんだが、壊れそうな感じがしただけなんだが・・・・・・。
 仕方なく、後ろの2つを同時に交換することに決定する。
 ちなみにケースファンの目的というのは、ケース内の空気の流れを作り出し、熱をケースからはき出すという事だ。
 前面のファンで、ケース内の空気の流れを作り出し、後面のファンで中の熱風を外に出す役割である。
 こういう場合、多くの熱を外に出したいので、後面のファン交換は結果的に正解かな?と思ったりする。
 交換後BIOSでCPU温度を確認すると、約40〜50℃で落ち着いていた(前は60℃以上)
 よし、これで熱暴走は無くなるだろうと、電源を投入・・・・・・。
 ラグナロクを起動・・・・・・。
 ・・・・・・。
 ・・・・・・。
 ・・・・・・。

 数分後にブルーバック発生!

 か、かわっとらん・・・・・・。
 なぜだぁ!!

 はぁはぁ・・・・・・。
 しばらく叫んだあと、原因が分からずに「まさか、OSが安定してないんじゃぁ?」と勝手な事を考える(笑)
 結局、NT系が安定すると単純に考え、WinXPのプロフェッショナルのアップグレードを購入。
 ホームでも良かったんだけど、今後プロフェッショナルの機能を使わないと限らないと思ったんで、意を決して購入した。
 さて、家に帰って早速インストール。
 約1時間後、Meからのアップグレートが完了する。
 で、XPの起動。
 をを・・・・・・これがXPか・・・・・・。
 今までの画面のインターフェースになれてなかったので、ちょっといろいろ触って試してみる。
 まあ、今までのWinと結構違う面があるものの、大まかなところは一緒である。
 さて、ダイアルアップの設定を確認してから、インターネットに接続。
 これからが本番である。
 ラグナロクを起動・・・・・・を、上手く起動した・・・・・・をを、動く動く・・・・・・数分後、ブルーバック・・・・・・。
 なんでやねーん!!!
 むう、俺に恨みでも持ってるのか?

 いまさらながら、本屋に行ってXPのエラーコードが説明されている本を買ってくる。
 ふむ、0x0…(詳細ど忘れ^^)のエラーコードはと…アプリケーションがメモリに不正アクセスされました…?
 で、そのアプリはと…「nv4.sys」?
 あれ?
 なーんか見た事あるぞ?
 えーと、Geforceのドライバーに…あったあった。
 って、グラフィックドライバーのせいかぁ!!!
 ふう、仕方ないインターネットで調べるか…。
 と、あったあった。
 同じような症状が。
 それを読んでいると、どうやらグラフィックドライバーを別のヤツにしたら解決するらしい。
 ちなみに、この場合のドライバーはチップセットベンダー(チップセットを供給しているところ)が直接出しているドライバーである。
 このチップセットベンダーのドライバーは、チップセットを使っているグラフィックカードすべてにほぼ有効なのである。
 その古いバージョンのドライバーをいれることによって、安定したとの報告がある。
 試しに、報告されているバージョンのドライバーをいくつか落として、グラフィックボードメーカーのドライバーと入れ替える。
 さぁーてっ!!
 ……まあ、わかっちゃいたけどさぁ。
 なんで同じかなぁ…。
 もう、やになってきたよ。

 ふう。
 どーすっかなぁ。
 あと、思いつくと言えばBIOSのアップデート作業である。
 この作業で、メモリとかの不具合が解消され、安定するという。
 やってみるか。
 幸いこのマザーボードにはBIOSのアップデートが失敗してもOKなように2つのBIOSがのっている。
 ダメもとだな。
 マザーボードのメーカーのHPにいって、BIOSデータを落としてきた。
 アップデート方法も良く読んでみると、どうやらFDから立ち上げて作業をするようである。
 と、いうわけで、FDから立ち上げるとメニューが表示されたので、メニューを選んでEnterを押す。
 作業ゲージらしきものが表示され、ゲージが100%となった瞬間、メニューも終了しWinに戻る。
 よーし、再起動!
 …あれ?
 何も写らない?
 うんともすんとも言わない。
 をーい!!
 呼びかけてもリセットを押しても変わらず。
 どーやらBIOSアップデート大失敗したようだ(泣
 仕方ないので、BIOSのチップを予備に交換するためにケースを開ける。
 と、ここでふと考える。
 どーやってこれを取り外すんだろう?
 気になっていくつかの自作の本をめくる。
 …BIOSを交換するために専用の器具を使って…
 へ?
 せ、専用の器具がいるのかぁ!!!!!
 (どの様な器具かは実際に知りません)
 交換できねぇ。
 ヘヴィだぜ。

 脱力感を感じながら、最終手段に訴える事にした。
 マザーボードの交換である。
 昔、チップセットが変わったときにWinMeを再インストールした経験した関係で、念のため同じチップセットKT333のマザーボードを購入した。もちろん、違うメーカーものを購入。
 だって、同じメーカーのものを購入して、同じ事になったら…目も当てられないでしょ?
 内蔵LAN機能がなかったんだが、結局使うかどうかも不明だったし、まぁいいかぁ(爆)
 念のため、同時に新しいグラフィックボードを購入した。
 Geforce4Ti4200のグラフィックボードを購入。
 全身銀色なのが、目に引いてしまってふらふらっと購入してしまった…。
 いつもながら、物欲ってこわいよね…と、にやにやしながら家に帰って早速、マザーボードを交換する。
 うっ、背面パネルの穴に何も無いところが出てきた…。
 単純に内蔵LANが無くなったんで、そのコネクタの部分が無くなっただけなんだが…なんだかなぁ。
 まあ、気にしても仕方がないな。
 で、おそるおそる、電源を投入する。
 BIOS画面がでて…Winが立ち上がった。
 ふう、とりあえずパソコン復活だ。
 このあと、すぐにGeforce4に交換。
 早速、ラグナロクオンラインをプレイ。
 10分…30分…1時間…3時間…。
 な、なおったぁ!!!のか?(苦笑

 け、結局、マザー交換だけで直ったようである。
 なんか、無駄に疲れました。
 ちなみにこれを執筆中に、何回か電源が入らないという事象が発生してます。
 まだ、すぐに復帰するので特に問題はありませんが…。
 やな予感がするなぁ。

 

 

第10回
 (更新履歴を見て・・・)
 に、2年ぶりの、ご無沙汰のこのコーナー(滅)
 その内刺されそうだな・・・・・・。
 で、今回はマウスのお話。

 現在、ロジクールのMX−700というコードレス&光学式&ホイールマウス(長っ!)を使用しております。
 コレを使う前は、安物のコード付きのPS2マウスを使用してたんだけど、もの凄くコードが邪魔になり始めた。
 例えば、使ってたらコードが伸びてきて、時々奥に押し込んでなおすようにする。
 ちょと文章じゃぁ言いにくいけど、そこは我慢で(汗
 で、新しいマウスを物色してたのだが、良いのが見つからない。
 まあ、忙しくてちゃんと探してないのも原因だが・・・。
 そんな中、難波のソフマップで適当にマウスとかキーボードとか売っている場所で、モニター上で動画が動いていた。
 インプレスTVと書かれたポップの動画に、大きい体のヒゲのお人がアシスタントの女性とマウスについてお話ししてる。
 それは、おなじみ物欲魔神(笑)スタパ斉藤氏である。
 俺は氏の文章が大好きで、良く読んでるけど、動画上の氏は全然印象が違うなぁ。
 で、その時に紹介されていたマウスがロジクールMX−700と言う物であった。
 その時には購入は見送って、家で様々なレビューを見るとほとんど絶賛の嵐(言い過ぎ)
 つーことで数日後に、日本橋に行って購入。
 早速、セットアップ。

 初めはその大きさにとまどった。
 俺の手とほぼ同じぐらいの大きさで、掌を置くと指先がマウスの先端に届かない
 果たしてコレでクリック出来るの?と思ったのだが、そこは問題なし。
 クリック出来る範囲が大きく、マウスの先端から3分の1がクリック出来る範囲なので指の短い俺でもクリック可能。
 よく考えてるなぁと感心してしまった。
 あと、付いているボタンも多く、ホイールの上下に一つずつ、コレは押すだけホイールをまわす事によるスクロールが可能となり、更にマウスの頂上あたりにもう一つボタンがある。
 このボタンは押すことによって、現在動いているアプリケーション、つまり、タスクバーに表示されている一覧が表示されて切り替え可能となる
 ゲーム中でも切り替えれるハズだから、場合によっては便利な機能じゃあないかなぁ・・・俺は全く使ってないけど(爆
 最後に右側面にある矢印が書かれたボタンが存在する。
 ちょうど、マウスを動かすとき親指が添えられるところの少し上あたり。
 このボタン、押すことで、プラウザなどの「進む」「戻る」が簡単に出来る、ひじょーに便利なボタンとなっている。
 コレのおかげで、プラウザを戻るときなんか、マウスを動かすことなくワンタッチで戻ることが出来るのでサイトの閲覧がスピーディーに閲覧できるようになったと思う。
 おまけに親指で届く範囲なので非常に押しやすいと思う。
 ちなみにこれらのボタンは基本的に初期設定となっており、マウスアプリケーションで変更可能である。
 俺の場合、ホイールのボタンだけ「ダブルクリック」に変更して、その他は初期のまま使用している。
 ということは、初期状態で普段よく使うと思われる機能が割り振られているので、この会社、ユーザーの情報の蓄積が多いんだなぁと感心してしまった。
 ま、当然ロジクールってそういう会社のハズなので当然であるが(爆)
 

 あと形状も良くできていて、普通のマウスでは左右にくぼみなど無くて、単に卵を半分に割ったような感じであるが、MX−700の場合、左右にくぼみがあるため持ちやすく感じる。
 特に左側の親指が適度にフィットするので、安定感が抜群であると思う。
 その代わり右側のくぼみは、左側よりくぼみは小さいものの、十分に持ちやすい・・・ただ、くぼみ部分の角度が低いため、中指に引っかかりがあるような気がしてならない
 文章じゃ言いにくいけど、しっくり来ない。
 もう少し角度を付けて欲しいなぁ・・・と残念に思ってしまった。
 まあ、今は慣れてしまってどーでも良くなっているが・・・慣れって恐いね(苦笑
 もう一つ、形状で残念な部分がある。
 たった一つのボタンの配置である。
 それは一番奥につまり指先方向にあるスクロールボタンなんです。
 このボタンもホイールがあるから普段は使わないボタンなんだけど、俺がマウスを持った状態だと指先がちょうどホイールの場所に置かれる形になって全く届かない(笑
 マウスを動かさず手首をちょっと動かしたらすぐに届くけど、マウスを持った状態でそんな事をする人は少ないでしょう?
 この時ほど、指の長い人を羨ましく思うことは無い(爆
 まあ、コレも使うボタンが限られてるから、良いんだけどね・・・。
 もう一つ、それは普通のマウスより2,3倍重い(苦笑
 普通、マウスはどこかに置いて動かす物なので手にとって遊ぶことは無いと思うが、店で持ったとき、びっくりした。
 それでも、持って帰って使ってみたけど、気にならなくなってました。
 逆に安定感があって良いんじゃないかと?
 それでも動きはなめらかじゃないと思ったので、ある物を購入・・・それについては後述。

 次にマウスの動き。
 わりかし気にならない。
 俺は、ボール型マウスから、一気にこのマウスに変更したので他の光学式マウスはよく知らないけど、ボール型並に反応が良い。
 つか、ボール型は中にゴミがたまると、一気に動きがおかしくなるけど、MX−700はそれがないので逆に快適である。
 裏面を掃除する必要はあるが・・・。
 あとワイヤレスなので、電波が弱くなることによる変な動きがあるのかなぁ〜と思ったけど、それも何にもない。
 噂ではこういうマウスでは、カーソルがワープしてしまう現象があるらしいが、そんなもんも無い。
 逆に安定しまくって、恐いくらいである。
 ROなんかのゲームでも、やりやすい・・・慣れもあるんだろうけど・・・前はボールにゴミが入っただけで動きが鈍ったんでゲーム中でもその度に掃除してたから、そんな手間に煩わせることが無くなった。

 そんなこんなで暫く使ってみた。
 なんかマウスの動きが引っかかる。
 どうもマウスパットとの相性があるのか使い過ぎかは不明なんだが、引っかかって仕方がない。
 ちなみに今まで使ってたのは、斜めに傾いたマウスパッドで、意外に使いやすく手首もさほど痛くならなかった。
 つーことで、インプレスTVの内容を思い出した。
 そーいや、新しいマウスパッド買ってたなぁと思って、氏が書いてあるレビューのページに行ってみた。
 ああ、これかぁ。
 そこには「パワーサポート社のエアーパッドプロを使うと良いよ」と書いてあったんで、数日後に日本橋に探索。
 無い!!!!
 どこにも
 無い!!!!
 PC関係のお店を何軒か回るも、それらしいマウスパッドを発見出来ず。
 一応連休だったので2日連続で探すも同結果。
 店の人に聞いてなかったから、もしかしてあったかもしれないけどね。
 諦めてガンプラ買って(苦笑)帰った俺でした。
 でも、諦めきれない俺は帰りに天王寺のソフマップに寄ったら・・・あった!!
 もう、気分は神様ありがとう!!と言う状態。
 速攻手にとって買って帰りましたよ・・・でも、マウスパッドで3000円は高いような気がする・・・
 そんなんで、家に帰ってからすぐに封を開け、中に入っていたソール(マウスの裏にひっつける足みたいな物)を取り出して、説明書通りに付けてみる。
 そしてマウスをパッドの上に置いて軽く投げるように滑らせてみる・・・。
 凄かったよぉ・・・もの凄く滑るんだもの(苦笑
 そんな状態でPCの電源をつけて、動かしてみる・・・。
 すげぇ、本当に軽いよ・・・重さも感じなければ引っかかりも無くなった。
 実はパッドも大事なんだねぇw
 

 そんなこんなで今も使ってるけど違和感なし。
 さすがに購入直後の滑りの良さは無くなったけど、十分滑ります。
 久々に良い物に出会った・・・。
 値段が1万だったけど・・・(当時

 ・・・・・・今回も長い(汗

 

 

第11回
 今回、めちゃめちゃ長いよ〜。

 2004年10月の出来事・・・・・・。
 今まで使っていたPCはアスロンの2100+という、2GのCPU(厳密には1.76Gだったかな?)のスペックに不満が出てきた。
 いえいえ、スピードに不満が出たんじゃなく、2Gと数字に不満が出てきたんだよ。
 PC自作の世界じゃ、3Gが円満中である。
 つーことで俺も見栄のために、3Gにしたいという欲求が出てきた。
 それだったら、アスロン3000番代でCPUを交換すれば良いと思ったんだけど、ふとその時に「アスキープラス」というPC雑誌(現在は休刊)を読んでて、当時の特集が「デュアルCPU」
 特集を見ると3Gでもそんなに値段も高くもなく、大きいケースを使わなくても手軽に出来るし、早いのが欲しいという物欲が出てきた。
 当時、とある理由で、まとまったお金が入ったところ。
 さて、今の俺に出来る値段か?
 出来る・・・・・・。
 よし、決定。
 デュアルCPUを目標に作ろうと決定する。

 で、ここで2択が発生。
 まず、世間一般でデュアルCPUとして認知されているCPUとして、インテルの「Xeon」AMDの「Opteron」
 世間一般でも普通の人は認知してないだろうなぁ・・・・・・。
 どこがどう違うのかは、雑誌やらネットで見てもらうとして、さて、どちらにしようか?・・・・・・結構これで悩んだ。
 とりあえず、ネットでいろいろ検索してたら、おもしろい物を見つけた。
 Xeonで組んだマシンなんだが、タスクマネージャーのCPU使用率の表示が4つもあるんだわこれが。
 通常1つのCPUであれば、使用率のグラフ表示は1つだけなのだが、画像では4つ表示と書いてあった。
 これだ!!
 これなんだ!!
 何を興奮したのかはイマイチ不明なんだけど、それを見た瞬間俺もやりたくなってXeonを選ぶことに決定w

 ちなみになぜ4つのグラフが表示されるかというと、Xeonはペンティアム4をサーバ向けに開発したCPUであり、当然、ペンティアム4の機能であるハイパースレッティング・テクノロジー(以後HT)が搭載されている。
 HTは1つのCPUでOS上で2つのCPUとして認識させることにより、命令を同時に2つ実行させることを見せかけ、効率よくCPUを使う技術であります。
 つまり、1つのCPUでタスクマネージャの使用率が2つ表示される。
 それがデュアルなので2×2の4つ表示されるというわけだ。
 しかし、すべてのOSで見れるわけでなく、WinXPPro、Win2000などデュアルCPUに対応しているOSが必要である。

 話を戻す。

 他に偶然見つけた「とあるゲーム原画家さんのスペック」という記事で紹介されてたPCのスペックを見た瞬間、くらっと来ました。まあ、詳しくはここのHPのプロフィールを見てください。これを見た瞬間Xeonに決定する。
 つーことでデュアルCPUで行くことに決定した俺は、次にどんなパーツが必要か調べる。

 もちろんこの時には、ケースとか電源とかを使い回すつもりであったんだが、実はXeonもOpteronもサーバ専用の電源が必要であることがわかり、電源が使い回せないことが判明。
 おまけにケースも、マザーの大きさによって使い回せないことが判明。
 マザーのサイズが一回り大きいE−ATXという規格で出回っているマザーが多いとのこと。
 まあ、ATXサイズのマザーもあるから、そっちを選べば大丈夫だけど不安だ。
 当然マザーボードもデュアル専用に交換だ。
 そうなったら、WinXPも再インストールがいるよなぁ・・・・・・。
 ええい、わかったわ!
 全部、買えば良いんだろう!
 ヤケになりまして、すべて変えることになりましたw
 で、そうなった場合、どういった物が必要かを簡単にまとめると・・・。

・CPU
 Xeon3G以上
・CPUクーラー
 いいやつ
・HD
 とりあえず160G以上
・グラフィックボード
 いいやつ
・音源ボード
 アスロンPCから引っこ抜くw
・ケース
 静音性が高い物
・電源
 400W以上

 と、まあ、適当に決めて買い物に行くことにした。

 買い物である。
 我が愛しの日本橋でんでんタウンへ直行。
 おっと、その前に、今回の買い物は全部そろえるのに1週間ちょっとかかってますが、今回のこのレポートは一気に書いていきたいと思いますので、ご了承ください。
 まあ、こんな辺鄙なところを見てる人はいなさそうだけどなw

○CPU 
 まずお買い物はCPU。
 つーことで自作のお店を回る・・・・・・。
 まて!
 Xeon売ってない・・・・・・。
 まず、行ったのが量販店の自作パーツ売り場なんですが、見事に売ってない。
 つまるところ、CPUとメモリの値段の紙がレジに張り付いてるのだが、どこにもXeonの文字無し。
 載ってないのなら売ってない。
 そう判断した。
 つーことで、自作パーツのショップ巡り開始。
 とりあえず、「ツクモパーツ館」「PCワンズ」「ファナティック」の3店にXeonの文字を見つける。
 喫茶店で休憩がてら雑誌を読んで、ファナティックというサーバ専門のお店っぽかったので、そこでずっと見てて、店員さんに相談した。
 店員は「FSB533」を薦めてきた。
 当時、FSB800という規格が発売した直後で、信頼性が無いとのこと。
 その点FSB533は、信頼性があがっているから・・・・・・と、言うことだった。
 じゃあ、と言うことで何GのCPUを買うかを決めるために、一覧表を見る。
 3.2GがFSB533の一番上にあったので、おそらく一番上位のCPUであろうと言うことで、それにすることに決めたのだが、在庫切れw
 仕方ないので3.06Gを購入することに決めた。

○マザーボード
 そうなると、次はマザーボードだ。
 はっきり言って、こういう買い物は一度に済ましてしまいたい俺は、購入するCPUでATX規格のマザーは無いかと聞いてみた。
 すると、店員は店に置いてあった「ASUS PCH−DL」を薦めてきた。
 個人的にCPUに金をかけても、マザーはそんなに金を出したくないと思っていたため、PCH−DLに決めた。
 他のマザーは本当のサーバー用なので、5万はざらにしていたのである。
 心の中で「買えるかー!!」と叫んでいたのだ。
 その点、PCH−DLは数万で買えるのでOKだった。
 ただ、よくスペックを見ていなかったので、後で後悔することになるのだが、それは後述する。

○メモリ
 これはとりあえず1Gあれば良いだろうと思い、お店の人に申し出た。
 すると、このマザーはデュアルチャネル方式を採用してるチップセットなので、「512Mのメモリを2本差す方が良いですよ」と言ってきた。
 はっきり言って「?」の状態(勉強不足w)だったので、お店の人に聞いてみる。
 どうやら、2枚のDDRメモリを仮想的に1枚のメモリとして扱って、転送速度を2倍にする規格らしい。
 単純にメモリアクセスが早くなるそうな。
 だったら、買いましょうとDDR SDRAM512Mを二つ購入して、その日は帰宅した。

 は、良いのだけど、帰りにマザーとCPUが入った紙袋が破れました
 完全に破れなかったので、手にぶら下げて持って帰ることは出来たけど、その間にCPUの箱の側面が丸見え状態
 危険を感じた俺は、そのまま大急ぎで帰りました。
 もっと頑丈な紙袋を用意してください。お願いします(泣

○電源
 前述どおり、Xeonは特殊な電源を使うことが判明している。
 詳しくはよく知らないが、どうやら「EPS12V対応」という電源を必要としているとのこと。
 ま、適当でいいや。
 というわけで、別の日に色々回ってみたんだけど、予備知識が無い状態で店をまわるものだから、店頭のメモで判断するしかないという、アホなことをやっている。
 いくつか回っても良い物に巡り会えなかったから、最後に「ツクモパーツ館」へ。
 XeonのCPUを扱っているお店である。
 ここだったら十分に対応している電源にメモがあるに違いないと踏んで訪問。
 あるある。
 いろんな電源が所狭しと陳列されてます。
 つーことで「EPS対応」電源を探す。
 で、結局「人気あり」の紙を見て「Antec TRUEPOWER550EPS12V」という電源を購入した。
 あと、別の店でネジ一式を購入して帰宅する。
 あとで電源を調べると、本当に人気で、安定性抜群の静音設計らしい。
 良い買い物したなぁと思いながら、1日は終了。
 なお、ネジ一式は後ほど無駄になることが判明するw

○ハードディスク
 数日後、CPUファンやハードディスク等の小物を買いに行くことにする。
 ハードディスクは今回新しい規格の物を買うことにしていた。
 その名は「シリアルATA」
 いままでのATAより、転送速度が高速でノイズなども軽減され、取り回しも簡単と言われる規格である。
 当時、160Gがお手頃価格だったが、個人的にデュアルならいろんな動画とか画像とかを取り扱うから、多ければ多い方が良いだろうと、言うことで200GのHDを買ってきました。
 予定は100Gずつ2つにパーテンションを切る予定。
 ちなみに、俺個人では大容量のHDはあまり使いたくない。
 600G(そんな物は見たことないが)なんてHDを使ってて、壊れたら中身が一気にパーになるからね。
 HDは結構壊れるらしいから・・・今のところ壊れたこと無いけどw

○光学ドライブ
 ハードディスクと一緒にDVDのマルチドライブを買うことにする。
 そしてLG電子というメーカーから、新商品ということで今まで使ってたパナソニックのLF−D521より高速なドライブを発見して即買い。

○FDD
 FDDは今回無しで行こうかな?と思ったけど、とある商品が目についたので購入。それは、カードリーダー付きのFDDである。
 俺はデジカメやら携帯電話でメモリとなるカードを数種類使っており、カードリーダーは持っているものの、いちいちUSBコネクタにつなげるのが面倒と思ってきた。そういう理由で購入。一応接続方法はマザーボードのUSBのピンに直接繋げるタイプと判明。
 ケースの前面のUSBが使えなくなるかもしれないけど気にしないでおこう。

○CPUクーラー
 さて、問題はCPUクーラーだった。
 一応、「PCH−DL」はソケット603/604というXeon用のCPUソケットを採用している。
 Xeon自体流通が少ないものだから、はっきり言って売っているところが少ない!おまけに、種類が数種類しか無く、選択に困らないぞ!と言えるほどである。
 とは言うもののCPUについているCPUクーラーは、恐らく騒音が激しいと思うので使いたくない。
 仕方ないのでクーラーマスターからでているCPUクーラー「E3W−N75SC−J2」を2個購入する。ちなみにこのクーラーめちゃめちゃ重い。理由は後述する。
 おかげでこれ以上の買い物を断念したわ。

○グラフィックボード
 また数日後今度はグラフィックボードを購入。
 厳密には、お店でうろついていたときに勢いで衝動買いしたんだけどね。
 ともあれ、仕事帰りにソフマップへ寄る。
 その時にそういえば「グラフィックボードが、もう2世代ぐらい前の物だったよなぁ。買うべきか?」と思ってた所、陳列ケースの中にNVIDIAのGeForce6800ATIのRADEON X800Proの2種類が陳列されている。それを眺めていて、新しいグラフィックボードが欲しくなった。
 今まではGeForce4100を使ってたんだけど、これからのことを考えると変えた方がいいのかなぁと思い始める。
 そこで何に使うかを考える。
 恐らく3Dばりばりのゲームはやらないけど、それなりにゲームはやるだろうけど、どっちかというとCGを見たり、DVD映画を見たりもしたい。
 それを考えると、個人的にMatrox製品を使いたくなる。Matroxは描画では他の追従を許さないメーカーで、かなり昔にここのグラフィックボードを使ってたら、めちゃめちゃ綺麗なのにびっくり。その代わり3D性能は「?」がつきまとった
 しかし、今回購入したのは「RADEONX800Pro」の方である。このメーカはNVIDIAを追いかけてるメーカであり、評判を思い出すと、2Dも3Dも偏り無くそれでいて高性能だと聞いたことがあったのだ。
 以前の「Geforce4100」と今のディスプレイだったら微妙に暗くなって見えたので、もう少し発色の良いやつが欲しかっんでGeforceは避けた。
 いろいろ考えた末に、玄人志向の「RADEONのX800Pro」をもってレジに行く。ちなみに玄人志向はその名の通り、玄人の為のパーツを販売してるブランドで自分責任に負うパーツが多い。その代わり付属ゲームなどが無く、本体とドライバの入ってるCD(無いときもある)が入ってるだけで、価格は安く押さえられている。確かにX800の中では一番安かった。

○ケース
 で、また数日後、今度はケースを買いに行く。
 ちなみにこの時には、今まで俺が使っていたアスロンPCを全部譲ることを約束していたんで、モニターも購入することになってしまった・・・・・・。
 さてケースについては雑誌で見たおすすめケースとしてオウルテックの「OWL−612−SLT/400」というケースを買うつもりであった。側面・前面・後面と静音で冷えるファンを搭載している静音ケースである。
 ところが・・・売り切ればかりなのである。4件ほど回ってようやく見つけたが、色がブラックと判明。今まで買ってきたドライブ類はすべてアイボリー(象牙)色。だめだ、黒と白なのでパンダPCになる(笑
 大却下!!
 そんなこんなで最後に行った店で展示してある612を発見。
 店員さんにケースを指差し「これ在庫ありますか?」と聞いたら、店の奥から大きな箱を持ってきてくれた。おっしゃあ!と心の中で叫んで即購入速攻で家に帰った。

○モニター
 ケースを持ち帰って、一息つく間もなく再度日本橋に・・・・・・。
 モニターとキーボードを購入するためであります。
 モニターについてはほとんど知識がありません。ただ、この目で見て判断しようと思う。
 と言うわけで、ポイントカードが使えるJ&Pへ。
 このお店はモニターを並べて展示しているのを覚えてたので、そこで買うことにしていた。そして、今回場所をとらない液晶モニターを選ぶことにする。
 で、綺麗なモニターを買おうと思い目を皿のようにして見ながら店員の人に声をかけられ、モニターの用途を聞かれた。今のところDVD鑑賞や写真を扱う、あまり動きの激しくないゲームをする・・・など、いろいろ欲張りなことを言うと店員にそれを伝えると、ナナオの「FlexScan S170」を奨めてきた。
 液晶モニターを選ぶポイントとして応答速度とコンストラストが重要だと聞いていた。S170は応答速度25ms、コンストラスト1000分の1である。値段的に決して安くはないが、能力的に十分だということだった。店頭デモを見てても十分綺麗に見えたので、ブランド買いで購入(笑

○キーボード
 そのまま、キーボードを物色。
 今まで、安物のフルキーボードを使ってたんだけど、はっきり言ってテンキーが邪魔になってきた。まあ、あると便利なんだけど別に無くても問題ないので、ボタンの大きさはそのままで、テンキーだけが無いキーボードが欲しかった。
 実は欲しい物があって、IBMの「スペースバーキーボード」というのがある。テンキー無し、ファンクションキーがちゃんと独立していて、なによりかなり頑丈であるというのが欲しかった理由である。これも物欲魔神スタパ斎藤氏おすすめキーボードで、確か3,4年ビシバシ使い込んでも壊れもせず、感触もほとんど変わらないという、かなりすごいキーボードだった。俺みたいにキーボードをよく使う人間にとって、使いたい物であったが見つからない。
 とりあえず、他のを探すとIBMのキーボードでノートパソコンからキーボードだけ取り除いた感じのものが売ってあった。これにしようかな?と、思いながらじっくり見てたんだけど、マウスの代わりであろう、中心に赤い丸いボタンがついていた。個人的に俺はこれが好きじゃない。キーの押し具合もグニョって感じでこれも好きじゃない。
 そこで他に何か無いか確認していたら、ちょっと前にスタパ斉藤氏が紹介していた、「HappyHackingKeyboard(HHK)」という名前のキーボードを発見。はっきり言って小さい。横幅がA4用紙とほぼ同じ、縦幅はA4用紙の3分の2程度の大きさのはずなのに一つ一つのキーの大きさはデスクトップ用のキーボードと同じ大きさなので、触っていて打ち間違いが少ないかと思える。
 種類としては、廉価版(HHKLite2)と上位版(HHKProfessional)と分かれているらしく、廉価版は矢印キーが独立しており、上位版はカーソルキーが無い。キータッチが微妙に違うらしく、ボタンの構造が違うらしい。俺が店頭で試してみたけど違いはほとんどわからなかったなぁ。
 しかし、上位版の値段が2万5千円ってなんでしょうねぇ。廉価版でも5千円程度だったのに・・・。流石に上位版の方は買えねぇ。
 ちなみにHHKには何も刻印されていない、無刻印モデルというのがある。もしタッチタイピングに自信がある方がいれば、挑戦して欲しい。ちなみに俺はダメ。「タイピング・オブ・ザ・デッド」というタイピングゲームで練習しても全然上達しなかったんで(爆

○OS
 またまた数日後。
 以上、買い物が終わって、やれやれと思った頃、ふと気がつく。
 「そういやXPどうしよう?」と。
 そう、オペレーションシステムである「ウィンドウズXP」の存在をすっかり忘れてた(爆 
 プロダクト認証(一つのOSソフトを複数のPCで使えなくする機能)があるから、アスロンPCからアンインストールして移行させても良かったんだけど、それだと相方もXPを購入して最初からインストール、俺も最初からインストール・・・・・・と、結構面倒になる。
 下手すると、俺がアスロンPCのインストールを行うハメに陥る可能性が出てくる。
 だったら、アスロンPCのXPをアンインストールせずに、俺が新しく購入した方が、面倒を減らせる。
 そう考えた俺は日本橋にダッシュ。
 購入する予定の「ウィンドウズXPプロフェッショナル」を探しに行く。
 すぐに見つかるが、その場で購入するか悩んでしまう。
 実は俺が手にしたパッケージ版のXPは全て「SP2」導入済みと書いてあった。
 SPは、今までの更新ファイルや追加機能を導入する「サービスパック」で、普段は「ウィンドウズアップデート」でダウンロード&インストールを行う。
 しかし、前述の「SP2」は、あまり良い噂を聞かなかった。一部の古いパーツが動かなかったり、インストール時に失敗する可能性があったりと、当時は嫌な事が先行していた。
 そこで「SP1」適用済みのXPを探すハメに・・・・・・。
 もちろんパッケージ版ではノーマルか「SP2」導入済みしか無いんで、OME版を探しに行く。
 まあ、他にも理由があって、再度SP1導入するのが面倒なのとパッケージ版だと箱が邪魔になるから・・・・・・ま、どーでも良い理由(笑
 色々まわって、探すがSP1導入済みのXPが何処も売り切れ。
 みんな、SP2を避けてるのかなぁ・・・・・・(泣
 そこでやってきました「PCワンズ」
 ある意味あきらめが入ってたけど、一応覗くことににした。
 レジ前にOME版の種類の一覧があるけど、「SP1導入済み」と書いてるのは軒並み全滅(泣
 あきらめて「SP2」購入か?と思いながら、店のお兄ちゃんに聞いてみる。
 「残ってますよ」
 なぁにぃ!でも、全部SOLD OUTと書いてるんだけど?
 「この、メディアエデッション(←記憶曖昧なので間違ってる可能性大)っていうやつが、SP1導入してるやつですよ」
 なんと?これは奇跡か?それとも悪魔の悪戯か?
 たしかに「SP1」の文字は書いてない。
 うまいこと生き残ってたよ。
 つーことで、OME版はCPU等のパーツと一緒にしか買えないんで、ハードディスク・・・・・・前に買ったディスクと全く同じやつと一緒に購入する。
 ふう、危なかったなぁ(笑


 とりあえず、これで買い物は終了・・・・・・の、はず(笑
 次回をお楽しみっ!

2005年10月17日記述