---------------------------------------------------------------------
-電鋼手はユメを見るか?---------------------------------
「カコロス」
「主...私」
「気を失ってた見たいだな」
恥ずかしい!!気持ちよくなって
気を失うなんて!!
「鍵は外れてるから心配ないよ、自分の身体を見てみな」
「あれ?全部肌に?」
「記憶と心の方はどうだ?」
「なにも変わっていません」
「リミッターはお前を縛っていた機械部分を見え無くする物
だったようだな....」
「主、私...」
言葉が出ない...
「とりあえずお前のワンピースを買いに行こう」
「は、はい?どうしてワンピースを?」
「ほら今まで着ていなかった物着てみたらどうかな?」
「はい!」
必要以上に求めてはいけない、これでいい
私は必要以上に手間のかかるロボット
見た目が人に近くなってもそれは変わらない。
主の重荷にはなりたくない。
「カコロス、言い忘れていた」
「な、、なんでしょうか」
「これからも俺の傍にいてくれるか?」
「え?」
私を...私を見つけてくれた主...
「ずっと!ずっと一緒に!」
これからもずっと主と一緒に...
カコロスは頬を紅潮させてワンピースを着た自分が
主の横に寄り添って歩く姿を想像していた。END
|
|
|