電鋼手カコロス(リミッターの鍵) 4話
 (前)   トップ        ギャラリー   (次)
---------------------------------------------------------------------
電鋼手カコロスは僕のオリジナルです
-電鋼手はユメを見るか?---------------------------------
「カコロス」

「主...私」

「気を失ってた見たいだな」

恥ずかしい!!気持ちよくなって
気を失うなんて!!


「鍵は外れてるから心配ないよ、自分の身体を見てみな」

「あれ?全部肌に?」

「記憶と心の方はどうだ?」

「なにも変わっていません」

「リミッターはお前を縛っていた機械部分を見え無くする物
だったようだな....」

「主、私...」

言葉が出ない...

「とりあえずお前のワンピースを買いに行こう」

「は、はい?どうしてワンピースを?」

「ほら今まで着ていなかった物着てみたらどうかな?」
「はい!」

必要以上に求めてはいけない、これでいい
私は必要以上に手間のかかるロボット
見た目が人に近くなってもそれは変わらない。
主の重荷にはなりたくない。


「カコロス、言い忘れていた」

「な、、なんでしょうか」

「これからも俺の傍にいてくれるか?」

「え?」

私を...私を見つけてくれた主...

「ずっと!ずっと一緒に!」

これからもずっと主と一緒に...
カコロスは頬を紅潮させてワンピースを着た自分が
主の横に寄り添って歩く姿を想像していた。

END

(次)