森のリー  4話
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4話 リーの部屋
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30分ほど歩いて、こじんまりした家と畑が見えてきた
木で作られた家は彼女の手作りだろうか。


「さ、入りな!」

「おじゃまします」



「へーー」


中は彼女の風貌からしては、
僕が思っていたより、かなり片付いている。
雑然とはしているが清潔だ。
僕なんかは予測のつかない客人なのに、
まめに掃除をしているんだろう。
生活感があるのだが、
窓際に花があったりして怖い格好していても、
やはり女性らしいところがあるなぁ。


「綺麗な部屋だね」

「そ、そうか?」

「窓に飾ってある花」
「夜に少し光って綺麗だよね」


「そ、そうだよ!!よく知ってんな!」
なんだろ、こんな花の事とか知ってて...
こいつ女見たいだなぁ、
私だけが知ってると思ってたのに...


「同居人とかはいないの?」

「私は一人だよ」

「家の前の畑も一人で?」


「ああ、いい運動になる」
「ちょっと待ってろ」
そう言って隣の部屋に入って行った

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(更新2003-10-13)