2003年CG(2003-11-28)  テキスト(2004-04-22)(次)


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森のリー(オリジナル)
おまけ、第一部連載している途中に作成した物
(時期はHしてからしばらくして)

なにか変わった事あった?」
「ううん...何もないよ」
「月が綺麗だったくらいだ」
「装備外すの手伝うよ」
「あ、ああ」

リーは毎晩薬や麻薬の元になる草を見回りしている。
人に取らせないのはもちろん、
自分でも決して収穫しない。
ばあちゃんの言いつけらしい。
(取っても、盗らせてもだめ)
そのいいつけをずっと守っている。

「リー、素手でも凄い力あるのに
どうして重装備してるんだい?」

この森でリーに勝てる猛獣はいない。
むしろ、リーの方から猛獣を探してる。
前、3mもある熊を手刀で倒したらしい。
生け捕りにすれば売れるんだとか。

「これ...かっこいいだろ」
「熊で買ったんだ...」

なるほど、熊は高く売れるんだ...
というか熊を手刀で生け捕るリーは半端じゃない。
「実は半分くらい壊れてるんだ」
「えっ!じゃ単にファッションかい?」
「まぁそんなもんだ、びびって逃げるだろ」
「あいつら」

あ、そうか村の彼らが...
「めんどくさいケンカはしたくないからね」
「でもふっかけられたら悲鳴上げるまで、

ギシギシいわせてやるんだ」
「草は盗らせないし、熊は私のもんだ」
「じゃ初めて会ったとき僕も...ギシキシやるつもりだったのか...」
「逃げなかったやつだけだよ」

リーはバツの悪そうな顔をする

今思えば、出会った時のリーは挙動不審だった。
リーが僕を気に入ってくれたんじゃないかと思ってる
-じゃ家行こ-だって...おかしな会話だ。
「今、色々リーと出会った時の事思い出してたんだ」
「なんだよ、今更」
「でも、リー...他の男は追い返して、なんで僕だけ連れて帰ったんだい?」

「そんなもん....成り行きでなんとなくだよ!!」
「なんか...ごまかされてるよーな気がする」
「ささいな事は気にすんな!!今二人でいるんだからいーだろ!!」


リーは甲冑を途中まで外したところで僕を隣の部屋まで押しやった。
「リー全部外してあげるのに」
「い、いんないよっ!あっち行ってろ!!」

初めて会ったとき、サンデイに見とれてボーっとしてたなんて言えるかよ...
一生黙っといてやる


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