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森のリー(オリジナル)
おまけ、第一部連載している途中に作成した物
(時期はHしてからしばらくして) |
「なにか変わった事あった?」
「ううん...何もないよ」
「月が綺麗だったくらいだ」
「装備外すの手伝うよ」
「あ、ああ」
リーは毎晩薬や麻薬の元になる草を見回りしている。
人に取らせないのはもちろん、
自分でも決して収穫しない。
ばあちゃんの言いつけらしい。
(取っても、盗らせてもだめ)
そのいいつけをずっと守っている。
「リー、素手でも凄い力あるのに
どうして重装備してるんだい?」
この森でリーに勝てる猛獣はいない。
むしろ、リーの方から猛獣を探してる。
前、3mもある熊を手刀で倒したらしい。
生け捕りにすれば売れるんだとか。
「これ...かっこいいだろ」
「熊で買ったんだ...」
なるほど、熊は高く売れるんだ...
というか熊を手刀で生け捕るリーは半端じゃない。
「実は半分くらい壊れてるんだ」
「えっ!じゃ単にファッションかい?」
「まぁそんなもんだ、びびって逃げるだろ」
「あいつら」
あ、そうか村の彼らが...
「めんどくさいケンカはしたくないからね」
「でもふっかけられたら悲鳴上げるまで、
ギシギシいわせてやるんだ」
「草は盗らせないし、熊は私のもんだ」
「じゃ初めて会ったとき僕も...ギシキシやるつもりだったのか...」
「逃げなかったやつだけだよ」
リーはバツの悪そうな顔をする
今思えば、出会った時のリーは挙動不審だった。
リーが僕を気に入ってくれたんじゃないかと思ってる
-じゃ家行こ-だって...おかしな会話だ。
「今、色々リーと出会った時の事思い出してたんだ」
「なんだよ、今更」
「でも、リー...他の男は追い返して、なんで僕だけ連れて帰ったんだい?」
「そんなもん....成り行きでなんとなくだよ!!」
「なんか...ごまかされてるよーな気がする」
「ささいな事は気にすんな!!今二人でいるんだからいーだろ!!」
リーは甲冑を途中まで外したところで僕を隣の部屋まで押しやった。
「リー全部外してあげるのに」
「い、いんないよっ!あっち行ってろ!!」
初めて会ったとき、サンデイに見とれてボーっとしてたなんて言えるかよ...
一生黙っといてやる
(次) |
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