いつものように茶々丸で、普段どーりの宴会
中。 「えっ!?マスターと朱美さん、今日入籍してきたんですか!!」 「うん。まぁね。」 そっけないほどいつもどおりの返事に呆れるというかなんというか…。 「ほほーっ!それは乾杯せねばなりませんなっ!!!」 と、一之瀬のおばさんと響子が 店の中を行ったり来たり。 少年のように照れるマスターにお酌しながら ふと目をやると、 いつの間に集めたものやら…。 一輪差しから抜いた花をまとめ、 レースのテーブルラグの形を整えて…。 「あり合わせのもんだけどさっv」 「おめでとうございます…vv」 白いワンピースにアクセサリー。 グラスを手にした花嫁は、 ふっと微笑み こうのたまう。 「…あたし、そんなに安かないわよ。」 |
素敵なストーリーまで付けていただいて、本当に嬉しかったー♪ ウェットになりすぎない所がすごーく良いと思いませんか? A☆KIRAさんありがとうございました! |