2001年版とりさんの素顔
少年の嗜好についてはすでに述べたので、それ以外を含めた私の空間について、ここでは述べたい。まあ、ノーマル版自己紹介と言ったところか。 ハンドル名 : とりさん(こっち方面でのみ使う。そのうち表サイトも立ち上げるが、その時は別のハンドル名を使うことになろう。 年齢 : だいぶバレてきている。昭和四十年代生まれ。人類今月に立つ。 性別 : ♂ 性的嗜好 : 同性愛者かつ少年愛者。ただし、未成熟な子供であれば実は女の子もOK。そんなわけで多分結婚はしない。パートナーとして結ばれ得る女性が現れれば別だが・・・ 趣味 : 「男の子」はおいといて・・・ 読書 特にミステリファン。日本では横溝正史が一押し。これまで読んだ長編作品の中で、ペストをいくつかあげると・・・ ガストン・ルルー 黄色い部屋の謎 エラリイ・クイーン Yの悲劇 横溝正史 悪魔の手毬歌 坂口安吾 不連続殺人事件 アガサ・クリスティ オリエント急行の殺人 パット・マガー 七人のおば 綾辻行人 時計館の殺人 島田荘司 異邦の騎士 ヴァン・ダイン 僧正殺人事件 ご覧の通り、古典的本格ミステリがほとんどである。最近のトレンドにはあまりついていけていないが、新本格はこれから読み込んでいきたい。最近暇がないのだ。 ミステリ以外では乱読で何でも読む。文学作品で印象に残っているのは 太宰治 人間失格 カミュ 異邦人 夏目漱石 夢十夜 などなど 音楽 本当は楽器が弾けるようになりたいが、不器用で実現していない。ギターもあるし、キーボードもシーケンサもあるが、今のところ置物である(苦笑)。聴く方としても音楽好きの部類に入るだろう。中心は洋楽ロックで、中学生のころビートルズを聴きだしたのに始まっている。 好きなアーチストは、 エリック・クラプトン ジミ・ヘンドリックス の二人が筆頭。節操なくジャズやブルースも聴く。JPOPはカラオケ流行以降少し聴くようになった。奥田民生が好きである。 映画 映画ファンは多い。私程度でマニアとは言えないだろうが、好きには違いない。特にジャンルにはこだわらないが、エンタテイメント性豊かなものが好きである。 印象に残る映画、 チャップリン「独裁者」 タランティーノ「パルプフィクション」 ジョージ・ルーカス「スターウォーズ」 黒澤明「用心棒」 宮崎駿夫「ルパン三世〜カリオストロの城」 等、多数。 パソコン パソコン歴も、20年になろうとしている。店頭で100円30分で遊べたりするころから、さわっていた。弟が買ってもらったFM−7が最初のマシン。以降、 FM−77 FM77AV40EX FM−TOWNS PC98VM FM−TOWNSUHR PC98RX2 FMV−DESKPOWER SE5133 と、乗り換え、 ノーブランドNOTE(Pen500MHz) IIYAMA VP733DS(Pen733MHz) 現在に至る。 当初は、雑誌の打ち込みが主な遊び方だった。雑誌に載っているゲームや音楽のBASICプログラムを打ち込んで、動かす。これが何とも言えず楽しかった。市販のゲームも当初はBASICで書かれたものも多く、プログラムを開いて修正したり改竄したりできた。やがてオールマシン語を標榜する(笑)ソフトも出始めた。パソコンゲームについてはまたどこかで詳しく述べたい。 BASICでプログラムは一応組めるようになった。ピクチャエディタを自作してAVGやRPGを作ろうと試みたが、完成まで至ったものは少ない。ただ、当時から創造的な楽しみを追求したがっていたのは確かだ。 FM-TOWNSは素晴らしいマシンで、「早すぎたマルチメディアパソコン」だった。このマシンでビデオキャプチャが標準で行えたため、子供番組やCMなどから好みの少年画像をキャプチャして画像を蓄えていた。 ネットはTOWNSから始めた。当時はテキストベースのNIFTY-SERVEのミステリフォーラムなどに出没していた。インターネット前夜である。 DOSVに時代は移り、TOWNSをかなり粘ってから見切って(まだ使ってはいる)、FMVを買った。インターネットが少しずつ普及し始めていたが、まだISDN時代ではなかった。 海外のBOYLOVER系画像サイトを渉猟して、画像を集めた。しばらくしてから日本にも主としてイラスト系の少年愛サイトが多数存在することを知った。ショタなどというサブカルチャーもこのあたりで初めて知った。某巨大少年SMサイトを知るに至り、創作の楽しみに手を染めた。これがきっかけになってこのサイトが生まれたのである。 ・・・・・・ もともと、幼時から自分が特殊な人間であるという思いは強かった。それは、性的嗜好に限ったことではなく、少年期は孤独なことが多かった。人間が多面的な動物であることがわかりかけて、多様な嗜好の領域にそれぞれ同好の士や友人を発見できるようになって、かなり人間としてのバランスが取れてきた。今は、私のことをよくて「個性派」わるくて「変人」と見る人は多いが、「異常な」人間であるとは思われていないと思う。 その実、私がこの方面(少年愛)の正体を晒せば、多くの人が、おそらく肉親も、私を、異常者、狂人として唾棄すべきものと扱うだろう。実際私自身が、自己否定的な思いに捕らわれたことも多い。これからもあるかもしれない。だが、少なくとも現時点において、私は自分を否定しない。いわゆる表社会に晒している「心優しき個性派」の姿も、このサイトに晒している「嗜虐的少年愛者」の姿も、全て包含して私自身である。全ての面が社会に適応していて隠すべき面のない人間など、この世にどの程度いるのか疑わしい。まして、このような狂った社会に生きていてである。 今もなお、社会人として世の中と不協和音を起こすことも多く、精神的にへこまされることも多い。だからこそ、裏の素顔で、思い切り自由に暴れたいのである。このサイトも、そのために立ち上げたようなものだ。こうした表現を妨害する勢力とは、人生を賭けて戦うつもりである。しおしおと消えたりはしない。 2001/02/23 記す |