実の息子を調教中〜38歳の父親の手記 その2


 あの、仕置き以来、私は裕也とまともに顔を合わせる事は出来ませんでした。やはり、罪悪感がそうさせているのでしょうか。同様に、裕也も時折、食事の時に顔色を覗うような、上目遣いに不安そうな顔を覗かせるだけでした。
 しかし、私は、自分の書斎に戻ると早速、これからの裕也との関係を模索し初めていたのです。まず最初に考えた事は、これからどのように計画を進めていくかです。つまり、父子関係から少しずつ調教者と性奴の関係へと如何にして移行していくかという事です。相手は未だ小学4年生の男の子、性への関心より他への関心の方がずっと強い年齢です。私が自分勝手に欲望の赴くまま暴走すれば、恐らく裕也は家出等の手段に訴える可能性も無きにしも非ず。とは言っても、私が裕也に父親として変な温情を持てば、あの仕置きは葬り去られてしまう。それだけは何としてでも阻止しなければ・・。如何なる手段を用いても我が子を立派な性奴にする。裕也を倒錯の世界に引きずり込み、二度と普通の体には戻れないようにしてしまうと言う、まさにもう一人の自分からの悪魔の囁きとも言える信じがたい世界への誘いに、私は引きずられるように入り込む決意をしたのでした。
 具体的に最初に実行した事は、裕也のプライバシーを覗き見て、彼の性に対する関心の度合いをチェックする事です。その為に、裕也の部屋にCCD特殊監視カメラを仕掛けたのです。決して安いものではありませんが、常に自分のパソコンから状況を覗き見る事が出来、同時にそれは彼の密かな性行為と今後、調教を進めていく過程に於いて、一人っきりの彼の性行為の変化(性倒錯への進行度合)がつぶさに観察出来るという大きな利点から絶対に必要なものであると判断したからなのです。
 早速、翌日より、会社のパソコン画面を通して、裕也への徹底した監視が始まったのです。

 カメラの取り付けは、以前仕事の関係で多少の知識がありましたので、天井からの裕也の勉強部屋全体を映し出せる場所にセットし、彼が学習塾に行っている間に済ませました。この場所からですと、机に向かっている時でも、ベットに横たわっている時でも、彼の細かい動作も見逃さずに見ることができるのです。当然、彼は、自宅では学校から帰ったpm3〜塾へ行くまでのpm4:30迄と、塾から帰宅後の、pm7:00からpm10:00迄は一人っきりです。その間の彼の行動は全てカメラを通して観察する事が可能なのです。
 ただ、性に多少の興味が芽生え始めているとは言え、小4です。更に興味を持たせる為にも、性的な刺激を受けるような物を置いておかなければ、監視の意味がなくなります。そこで私は、一つの思い付きを実行するに至ったのです。 カメラをセットする前日に、夕食時、裕也に「パパの大切な物を居間の引き出しの中に入れておくから、食事の用意をしてくれるkさん(パートで雇っている賄の女性)に見られないように、鍵をしておくよ。だから裕也にこの鍵を預かっておいて欲しいんだ。絶対になくしたら駄目だぞ。」と言って手渡したのです。裕也は「パパ。何が入っているの?」と不安と好奇の目を向け、聞いたのです。そう・・・。私の計算通りです。「う〜ん。裕也には未だ見せる事が出来ない大人の人しか使えない物が入っているんだよ。危ない物ではないんだけど、裕也が見たらビックリしちゃうからな」とだけ告げて、差し出すほんのり暖かい可愛い手のひらに鍵を載せてやったのです。裕也は「わかったよ。僕の机の引き出しの奥にしまっておくからねっ!」と、澄んだ瞳を輝かして私を見上げた後、勉強部屋に戻っていったのです。
 これで準備完了です。裕也は、幼少の頃から人一倍好奇心の強い子供で、疑問に思った事や、やってはいけないと言う事をやってしまい、よく叱られる子供だったのです。その彼の性格を見越してのこの作戦は成功を収める事間違い無しと確信しておりました。
 机の中の物とは、無修正の外国の男女物のポルノ雑誌2冊とSM雑誌2冊・外人男性同士の無修正のSM雑誌とアナルや医療器具を使用した変態系の雑誌3冊、小型のパールローター(肛門専用バイブで子供でも使用法が分かるように私がワープロで打ちなおした解説書付です。)綿棒20本と尿道カテーテル12号2本(これも私特製の小学生でも分かる使用法ワープロ解説書付です)、それとラッシュ3種類(弱めのと強いもの、これも使用法の解説付です)。それと私特製の尿道オナニーのやり方の紙と自虐オナニーのやり方の紙、紐3本、太ゴムと細ゴム数本ずつ、以上です。
 私は、実行前夜、興奮してなかなか寝付けませんでした。裕也が机の中を開けるのはもう時間の問題・・。彼は、最初に何に興味を示すのだろう?何に興奮するのだろう?興奮が収まらず一体どんな性行為を見せてくれるのだろう?それらが頭の中を駆け巡り、寝付かれぬ私は、そっと裕也の部屋に入りました。彼はすやすやと小さな寝息をたてて熟睡しています。そっと近づき、顔を覗き込むとほんのりピンク色の可愛い唇と赤ん坊のようなうっすらピンク色の頬、さらさらとした髪の毛が目の前にあります。
 「裕也」と呼びかけても起きません。以前も数回やった事があるのですが、その柔らかな唇にそっと私の唇を押し当て、舌で軽く舐めるのです。少年特有の甘い息が、唇の透き間から漏れ出し、さながら天使とのキッスのようです。舌先を硬くして、更に奥の彼の舌にタッチするのです。親と子のディープキッスです。この時点で私はかなりヒートアップしていますが、必死で理性を押し殺し、小さく「お休み。裕也」と声を掛け部屋に戻ったのです。何故なら、これはほんのお遊び程度の前夜祭に過ぎないのですから・・・・・。