二人の客人の会話〜悲しい笑顔の少年

写真のなかの少年は、いつも悲しい笑顔だった。いままでずっと。そして、これからもずっと・・・

この子の名前は俊也、トシって呼んでる。あんたも知ってるだろ? 悲しそうな笑顔だって? そりゃそうだろう。母親に邪魔にされてたんだからな。そう、これからもずっと悲しい笑顔になると思うよ。まぁ、そのあたりはぼちぼちと話すと思うけど。

この子の父親は早くに亡くなって、水商売で生計を立ててる母親と二人暮らしだったんだよ。友達とかぜんぜんいなくて、いつも一人でいたんだ。学校から帰ってきたら、一人で公園に行って、ベンチで本なんか読んでるんだ。そのあたりは知らなかったろ? 寂しいやつだろ、こいつは。その公園、俺がよくリキ連れてく公園なんだ。え? リキって誰かって? 言ってなかったっけ? うちの犬だよ。毎日散歩させんだよ。リキを。俺らしくないって? 放っといてくれよ、そんなこと。とにかく、リキを散歩させる公園に、毎日トシがいたんだよ。雨の日も、雪の日も、ほんと毎日。まぁ、こっちはリキが連れてけってうるさいから仕方なく行ってるんだけど、毎日いるんだから、そのうち気がつくわな。まず最初に仲良くなったのはリキだったっけ。トシはいつもは笑ってもこの写真みたいな悲しそうな笑顔しかできないんだけど、リキがじゃれついたときだけは、ほんとに無邪気な笑顔だったな。この写真の笑顔もそれはそれでそそるものがあるけど、トシの無邪気な笑顔ってのもなかなかのもんだったぜ。写真に撮って見せろって? 残念だけど、もうトシには無邪気な笑顔ってのはできないと思うぜ。ああ、そうだよ。俺のせいだけどさ。

話元に戻すけど、始めてリキがじゃれついていったときは、ちょっと戸惑ったみたいだけど、俺が笑顔を見せてやったらすぐに安心してリキと遊び始めたんだ。そういやリキも普通は俺以外の人にはめったになつかないのにな。なんとなくわかったのかな? 似た者同士だって。お互い「飼われる」運命にあるってことが。しばらくそんなふうに公園で遊ぶ日が続くうちに、俺も少しずつトシと話すようになったんだ。で、親父さんがずっと前に亡くなったとか、母親が水商売で、学校とかに友達いないとかってことがわかったんだ。まぁ、お互いはにかみやさんだから、ここまで話するまでだいぶ時間がかかったけどな。

それで、俺もトシと話をするために、リキを公園に連れていくようになった。目的が変わったんだな。リキを連れてって、トシとしばらく遊ばせて、そのあとリキには犬用のジャーキー食べさせて、俺とトシも近くのコンビニで買ってきたお菓子食べながらいろいろ話して・・・そうやってうちとけていったんだよ。この悲しい笑顔の少年と。

そのうち、トシが実は家に帰りたがっていないってことがわかったんだ。それまでは、リキの散歩の途中だったから、俺はリキ連れて先に公園から出たんだけど、リキの散歩というよりトシと話をするために行くようになってから、いつまで話しててもトシは帰ろうとしないってことに気がついたんだ。で、なんとなく探りいれてみたんだけど、なかなか理由を話そうとしない。そろそろ寒い季節になってきたころなんだけど、それでもトシは家に帰ろうとしないんだよ。そう、それで家に誘ったんだ。ご存知のとおり、俺は一軒家に一人住まいだから、ね。まぁ、下心はあったけど、そん時はまだそんなことあんまり考えてなかったよ。ああ、そーだよ。すいません。下心ありました。はい。そのとおりです。ほんとにもう、あんまり口はさむと、もう続き話してやんないぞ。そう。黙って聞いてろ。突っ込み厳禁。

で、初めて家連れてきたときは、まだこいつとできたらいいな、くらいにしか思ってなかったから、普通に飯食わせてあげて、そのあと話して、風呂入らせてすこ〜しお酒でも飲ませてやっちゃおっかなぁ、なんて思ってたんだけど、こいつ、俺にまじめに相談すんだよ。そう、この俺に。俺にだよ。なんか手出せなくなっちゃって。でも、俺のこと慕ってくれてるんだと思うと悪い気はしなかったね。そーだよ、うるせーな。突っ込み厳禁つったろ? そうそう。最終的にはやっちゃいました。だからもう少し静かに聞けって。

要は、トシのお母さんってのが、家に男連れこんでるのよ。それもあんまりたちのよくないような感じの男。この男とトシがうまくいってないっていうか。この男、完全にトシを嫌ってるみたいで。はじめは母親の手前、それなりの態度だったんだけど、そのうち家にいる時間が長くなるにしたがって、明らかにトシを邪魔者扱いし始めたみたいで。母親もはじめはそんな男からトシを守ろうとしてたみたいなんだけど、最近じゃいっしょになって邪魔者扱いしてるとかって。そんな話しながら泣くんだよ、トシ。そんなやつ、犯せるか? だろ? 俺も一応普段は気の良いやさしいお兄さんだから、って、ここ突っ込まなくてどうすんだよ? ま、いいか。別に。とにかく、そんなわけでその日はトシを家に泊めてあげたんだ。結局その日はほんと泊めただけ。何にもしなかったっつうか、できなかったよ。風呂上がりにパンツ姿見ただけだったな。あとでそれ思い出して一発抜いたけど。

で、翌日、トシを家まで送ってあげたんだけど、家にカギかかってんだよ。トシがいないことをいいことに、2人でどっか遊びに行きやがったんだ。トシの顔、見られなかった。すっごく悲しそうな顔。だから、その日は遊びに連れてってあげたんだ。車で1時間ほど行ったところのテーマパークで1日お付き合い。トシ、そんなところに連れてきてもらったことがないって、おおはしゃぎ。普段のトシは、いろんな事情もあるだろうけど年齢より落ち着いて見えるけど、トシの子供らしい、年相応な一面を見たよ。この時からかな。こいつを俺のものにしたい、と思ったのは。いろいろ苦労しているこいつを、この不幸な少年を、俺の手で、もっと堕としてやりたいって思ったのは。家のことや親のこと、男のことなんか考えなくてもいいように、ただ俺の奴隷として生きるだけってふうにしてやりたいって思ったのは。ああ。どうせ俺は鬼だよ。だから、こんな話聞きたいんだろ? 聞かせてやるよ。その後のトシの運命を。

言っとくけど、トシが最初に何でもするから俺の家に住まわせてほしいっていったんだぜ。そこんとこ、勘違いしないでくれよ。なんでもする。俺の家に住む。これはトシの意思なんだぜ。まぁ、本人はこんなに何でもさせられるとは思わなかったろうけどな。
だから、「俺の言うことには絶対服従します」って契約書にサインさせたんだ。もっとも、文面はもっとソフトだけどな。でも内容は同じことだよ。そして、手錠。はじめは遊びのつもりだったみたいだけどな。俺も冗談みたいな口調で、俺の奴隷としてなら置いてやるっていってたからな。わかりました。ご主人様っていったんだぜ、あいつ。完璧だろ? 合意の上なんだからさ。で、いきなり下脱がせたんだ。なにされてんのかわかんないって感じで俺のこと見上げてたな。だから、手錠かけて。髪の毛つかんで顔引き寄せて、本当のこと、本気で言ってやったんだ。お前はこれから俺の性奴隷として俺に飼われるんだって。殺されたくなったら、俺のために奉仕するんだって。そして、裸にひん剥いていきなりアナルにぶちこんでやったよ。まぁ、なにもつけずにするとこっちも痛いし、いきなり壊したくはなかったからちゃんとローションつけてやったけど。「力抜け」ってアドバイスはしてあげたよ。やさしいだろ? 俺って。まぁ、普通指あたりから少しずつならしてってするんだろうけど、そんときは興奮してたし、いきなりぶちこんであげた。泣いてたよ。かなり血もでてたし。そして、リキを家にあげてやって、あいつのけつの血をなめさせたんだ。するんだよ、リキは、そういう犬なんだ。買主に似てってか? 大きなお世話だ。よく調教されているって言ってくれ。
いきなりぶち込まれて、そのあとリキにけつの穴なめられて、かなりショックだったと思うけど、始めが一番大事だと思ったから、首輪つけて、その首輪つかんで、口あけさせて、今度は口で奉仕させたんだ。オナニーはさすがにしたことあるようだし、男と女のセックスも、母親と例の男がしてるののぞいたりもしたらしいんで、そのへんの知識はあるようだし、せいぜい奉仕させたよ。途中、ちょっと歯があたったとかいちゃもんつけて、数発殴ってあげたけどね。奴隷調教には必要だろ? 体罰。自分がどんな立場になっちまったかも理解できる知識もあるはずだからな。しっかり調教しないと。

とりあえず、初日はそこまで。泣いてたよ。さすがにね。まぁ、そのうちこれが喜ぶようになるんだから、な。そこが楽しみなんだけど。普段は学校以外は家で鎖につないでおいて、気が向いたらいろいろ入れてあげてるよ。たまには外で入れてあげたりもするけど。

今か? 今じゃ、もう、よろこびまくってるよ。今ごろ、リキにけつ掘ってもらってるんじゃないか? 犬にそんなこと仕込んだのかって? どっちの犬? ああ、リキの方ね。そういうこともできるんだよ、俺の犬は。ほんとの犬の方はね。元人間の犬の方は、まだすこーし理性が残ってるようだけど。元人間の犬、って、めんどうだから、こいつのことを犬っていうよ。リキの方はリキって言うし。で、犬のほうは前も後ろも開発されまくっちゃってるよ。例の公園、犬とであった公園に連ていって、露出プレイとかさせると喜ぶんだよ、この犬。全裸で首輪だけつけて、ちゃんと犬らしくよつんばいで俺が鎖をひいてやると、もう勃起させちゃって、誰かがけつをついてやらないとおさまらないんだよ。本当に。けつついてやると、ところてんでいけちゃうんだよ。そう、今12才。人間で言うとね。たいしたもんだろ? 露出好きのやつらが集まるスポットなんか連れてかれるの、けっこう喜ぶんだよ。ほら、いままで友達いないし、親からも邪魔者扱いされてたじゃない? だから、人に注目されるのがいいんだと思うよ。大勢の人に相手にされるのも喜ぶみたいだし。って、この場合は大勢にマワされるってことだけどね。とにかく、こいつ、好きもんだよ。いや、俺の調教だけじゃ、こうはならなかったよ。調教した本人驚いてるもん。ほんと、12才のガキが、よくぞここまでって感じだよ。そう、人間でいうと12才ね。

親? な〜んにも言ってこないよ。学校は普通に通わせてるし。まぁ、夜引っ張りまわすことが多いから、学校で居眠りしてることが多いだろうと思うけど。先生も無視してんじゃないの? だろ? だから、ぜ〜んぜん大丈夫。もう、俺のおもちゃ。今度貸してあげようか?

でもね、さっきまだすこし理性が残ってるって言ったよね。学校の友達の前で全裸になれって命令だけは拒否するんだよね。いっちょまえに、人間のフリして恥ずかしがるんだよ。放課後の教室で、友達のいる前で裸になれっていってもね。いやだって。それだけは許してくださいって。あんなに、知らない人の目の前でけつ振ったり、知らない人の口にくわえたり、人に見られながら犯されるの喜んだりするのにね。まぁ、俺はやさしいから、できないって言ってること、無理強いはしないけどね。
そのかわり、今度、素っ裸にして、けつにでっかい張り型ぶちこんだまま縛りあげて身動きできなくして、教室の後ろの隅にある掃除用具を入れるロッカーに押し込んどいてあげようかと思うんだ。別にみんなの前にさらしてるってわけじゃないし、それくらいいいよね。もっとも、放課後の掃除の時間までに自力でなんとかしないとどうなるかは知らないけど、ね。

それとも、あんた、授業中に掃除用具入れのロッカーあけてみてくれないかな? 何が出てくるかはお楽しみってことで。そのあと、職員室なり、保健室なりで、好きにつかってもらって良いからさ、な、先生さんよ?

OK、それじゃそういうことで。あさって位に。準備できたら携帯に連絡入れるよ。できればその状況、ビデオに撮っといてほしいけどなぁ。あぁ、もちろん、そりゃかまわないよ。あんたがどうしようとあんたの自由だ。ただ、あとで問題にならないようにだけ気をつけてくれたらな。もちろん、殺すのだけは論外だからな。それ以外は好きにしてもらえば良い。たまにはあんたも発散したいだろうからね。じゃ、あさって、楽しみにしてるよ。あ、そうかい、ごちそうさま。また携帯に連絡すっから。それじゃ、また。(完)