さて、お絵かき熱が冷めないうちに、がんばって練習しようとしている今日この頃。構図は、白土三平「サスケ一巻」より、多少のアレンジをした模写です。ブログに貼った三枚の鉛筆ラフの中で、一番気に入ったのを、ペン入れ、彩色しました。これまでアップしたヘタレ絵のなかでは、最も線が丁寧に引けているかと思います。ソフトは主にペインターです。
絵の描き方は僕に何が言えるってもんでもないですが、この絵のお絵かきソフトの使い方を、メモ代わりに描いておきます。
1.
600DPIでモノクロスキャン。フォトショで、コントラストと明度を上げ、ゴミを飛ばして線をはっきりさせる。
2.新規レイヤーを作成。色域選択により線以外を選択。選択を反転し、線を選択。
3.カラーモードをRGBに。新規レイヤー移動。選択範囲にセピアカラーをバケツで流す。これで下絵ラインが、透明レイヤに写し取れる。元の絵がきれいにペン入れしたものなら、この方法で線だけ取り出せるのだ(その場合は黒でいい)。
4.ペインターでこの線画を読み込む。白い紙のレイヤを線の下に、主線レイヤを上に作る。
5.今回は、スムーズ丸ペン1.5なるものを使用してみた。いい線が描ける腕のある人は、肉厚の線も出る、筆等を使うもよし。太さの変わらないペンで、一本線で主線を描くのもいいだろう。今の俺の腕では長い一本線はよれよれになってしまうので、細い線を勢いよく描いて、重ねまくり、消しゴムで荒れを整えるという作戦を取る。これがPCならでは。何でも消しゴムで消せるのだ。
6.塗りのレイヤは、「肌」「髪・ベタ」「地面」「石や草」「猪」と作った。「肌」については、塗り過ぎやむらが取り返しがつかなくなりがちで、ショタ絵の場合この質感が勝負であることから、多数のレイヤを用い「地」「影」「影深い」「ハイライト」「赤み」などとすることが多い。今回は意図があって極力一枚でやってみることにした。
7.エアブラシ(「極細-ホイール」を試用)で、肌を塗る。明るく、朱に少し寄った色を選択。赤ちゃん肌を表現したかった。はみ出しは気にしない。あとで主線に沿って消しゴムをあてる。影になる部分は、透明度を上げた(より薄くということ)上で、重ね塗りする。ハイライトは使わず、地の白を活かすことを狙う。
8.髪は別レイヤ。今回はもとのコミックがそうであったので、質感や線では表現せずべた塗り。これだが、正直失敗した。べた塗りペンを使ったが、線をちゃんと引いたのだから、範囲選択して、バケツで黒を流せばきれいで手間もかからなかったのだ。
9.背景の石や草は「デジタル水彩」というものを使っている。ペインターの水彩は、「水彩レイヤ」が必要で、こちらが求めていない味が出てしまったり、そもそも重いので、ライトなデジタル水彩を使う。デフォルトで濃いところ、透明度を上げ、明るいところ。気持ち質感を出しているが、むしろこれは、筆先でささっと描いた感じが必要で、主役のサスケ君の後ろで、控え目にしていてもらう必要がある。
10.地面は、ソフトエアブラシで、筆を巨大に、非常に薄い色で塗っている。サスケ君や、草や猪の部分は、境界線に沿って消しゴムを使い、色が重ならないようにしている。
11.猪は、本当はもっと筆のタッチを見せないようにしたかった。のっぺり薄い色がのっているだけというの。これは次の課題。
さあ次は、オリジナルエロ絵で、ペン入れに挑戦。新しいやりかたでなく、このサスケと同じ方法で練習してみたい。
※線の質からあまり意味はないですが、画像をクリックすると大きな絵が見られます。
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