はじめまして 投稿者:風太 投稿日:2006/10/15(Sun) 20:47  No.133   [返信]
この掲示板では[はじめまして]なのですが、以前に(今年6月頃かな…?)ギャラリーからの画像流出をメールにてお知らせした者です。


昨年末から、このサイトのパソコン版を楽しませて頂いておりました。
諸事情によりパソコンを手放してしまい、ご無沙汰になっていたんですが、あるとき携帯版グーグルでモバイル版を発見、それからは毎日のように目を通しています。

[土曜の夜は僕のために]のような作品、実は密かに楽しみにしています(笑)
初めてこのサイトで読んだ小説でしたので、衝撃が強く、僕の体験とも重なる部分があり、涙で前が見えなくなりました。

どうぞお体に気をつけて、僕をとりさんの世界に迷い込ませてください(笑)


それでは、失礼いたしました。
   Re: はじめまして 投稿者:とりさん 投稿日:2006/10/15(Sun) 21:27  No.135  
★風太様
 カキコありがとうございます。とてもうれしいです。「土曜」は僕自身の体験や、出会った子を下地にしており、思い入れも強い作品です。連載中や終了後も、少年に実際に恋愛した方、少年時代に、大人との恋愛を経験した方から、熱い感想を頂いた覚えがあります。風太さんは、どちらでしょうか(笑) 機会があれば、お話聞かせてください。
 携帯版は、一時存続の意義を疑ったのですが、パケットをできるだけ食わない仕様にして、PCに全く縁のない方にも楽しんでいただけるよう、当分は存続させる考えです。これからもよろしくお願いします。
   Re:お返事遅くなりました… 投稿者:風太 投稿日:2006/11/12(Sun) 02:10  No.136  
こんな事言って良いのでしょうか…
僕は、弟を亡くしてるんです。まだ小学三年生でした。弟とリョウ君が妙に被ってしまって…「土曜の夜は僕のために」は、弟の存在の大きさを改めて感じさせてくれた小説です。

とりさん、本当にありがとうございます。

僕を奮い立たせてくれる小説を書いて頂いて、嬉しいです。なんだかまた涙が…勝手ながら、まともな文章が書けそうに無いのでこの辺で失礼します。
   なんとも 投稿者:とりさん 投稿日:2006/11/15(Wed) 08:44  No.137  
★風太さま
 ちょっと言葉を失ってしまいました。でも、書いていけないということではないです。重い体験をダブらせて読んでもらえるなんて望外のことです。このサイトでは、ショタエロ、つまり刺激を狙って文章を書き連ねています。そのことを卑下するつもりはないのですが、一方、刺激を狙ってるからと言って少年をただ性の玩具として描きたくはありません(「人間」であるものを「玩具」として扱うサディズムは好んで描きます。この違いは理解していただけるでしょうか。すごく根本的な違いです)。リョウをそんなこだわりが生んだ一人の人間として感じ取っていただけたのかな、と思います。今一般向け小説もぽつぽつ書いてるんですがどうしても男の子主人公のものが増えていきますねw 今後、そっちでも「息づかいの感じられる」男の子を創り出せればいいな、と思っています。
   3年が経過してしまいました… 投稿者:風太 投稿日:2009/12/18(Fri) 07:50  No.192  
覚えてますでしょうか?

とりさんのお返事が投稿された年月日を見て、こんなにも長い間放置していたのかと勝手に驚いてしまいました。

書き込みをしようと思いつつも手が止まり、布団の中で小説だけを読み、気付いたら携帯を握りしめたまま寝るような日々を過ごしてました。

「夏の思い出」が印象的で、僕のお気に入りです。

土曜〜を読み返した後、食後のデザートのように、寝る前は毎回必ず読んでしまいます。

しっかりと構築された甘くて切ない物語が凄く読みたいとは思うものの、他の小説サイトではお腹いっぱいにならず、何度も何度も読み返す為にとりさんのサイトに戻ってきてしまいますので、最早生活の一部というか、呼吸と同じ感覚です。
読まないと苦しくなってきます。

僕は今、弟の月命日の度に、東京と実家を毎月往復する日々を送っておりますが、この二つの小説のおかげで、墓参りの後の寂しさを癒す事が出来ています。

月日が流れて、お礼の言葉を返すのがかなり遅れてしまいましたが、作品を通じて、いつも僕を支えてくださってありがとうございます!