はじめまして 投稿者:ふみ 投稿日:2008/03/21(Fri) 23:00  No.154   [返信]
はじめまして。
いつもはこのようなサイトで小説を拝読
しても足跡等、残さず去ってしまうことが
多いのですが、どうしても今の気持ちを
文章にしたくて書き込んでいます

「土曜の夜は僕のために」読みました
最初はどこにでもありがちな鬼畜調教モノ
かなと思って読み進めていたのですが
考えていたよりも重く切ない内容と
リョウとショウの互いを思い合う気持ちに
最後は涙が止まりませんでした
多分、この作品は私にとって忘れる事の
出来ないものになると思います。

小説を読み進めていくうえで
すごく現実味のある文章だなと思って
いたのですが、
作者さんは男性だったのですね。
てっきり女性と思い込んでいましたので
男性と知った時は驚きましたが同時に
やっぱりという感じもいたしました。

かなりの長文になってしまいましたが
これ程クオリティの高い携帯小説サイト様
に出会ったのは初めてなので
嬉しい気持ちでいっぱいです
これから他の作品も読み進めてみたいと
思います。
   ありがとうございます 投稿者:とりさん 投稿日:2008/03/21(Fri) 23:28  No.155  
 いくらカウンターが回っても……(笑) ということで、言葉で感想をいただけるほどありがたいことはないのです。

 昔は、「女性向け」「ボーイズラブ」という男性同性愛を描くジャンルにかなりの違和感を覚え、女性作家の方のサイトには男性禁制のところもあったりして、何だよ。とか思ったりもしました。

 最近はすっかり考え方が変わりましたね。性嗜好も、本人のジェンダーも誠に多種多様。カテゴリーなど、他人が冠するものあるいは便宜上のものに過ぎず、人の数だけ存在するものです。

 創り上げたものが心に響く人との出会いを楽しみに、文章を書き殴っています。

 「土曜〜」にこめた思いは、後書きに書いた通りです。

 様々な思いをこめたこの作品に、丁寧な感想を下さり、ありがとうございましたm(_ _)m