小説「無間」
小説「無間」前編
少年残酷館V収録の小説「無間」前編を、小説単独の本にしたもの。
文章は若干の修正のみ。
残酷館Vでの「おまけカット」を再構成、描き直しして挿絵化(3枚+α)
小説のみを安価でたのしみたい方向け
本文26P 挿絵・カット3+α
頒価300円
小説「無間」 後編
小四から手なづけてきた不遇な少年幸一を貸倉庫に監禁。
国産・究極のスナッフムービー撮影を目的とした、彼は生贄だった。
挿絵より(サイズ大きめ!)
募った同志に、各一日の監督・脚本を任せ、私はひとまず撮影やサポートに回る。
赤城は、アナル拡張。
青山は医療プレイをベースにした薬物と針を軸にした責め。
白瀬氏は、視覚的な演出を意識しながらオーソドックスな「拷問」をアレンジして、幸一を責める。
精神と肉体を、完全に破壊し尽くさないように最大の配慮を払ってきたのは、ただこの日のためだった。
そして……
それは私の、私だけの甘酸っぱい夢だった。
ノンストップのハードな加虐シーンにページの九割を割きつつも、
幸一と黒崎の過去と心情をじわじわと掘り下げ、物語はただ一つの結末へ。
それは悲劇に至るしかない、残酷な出会いだった。
本文40P 挿絵・カット8+α
頒価600円
※2008年春イベントにて紙同人誌・CDによるデータ販売も予定。
発行 サークル夢幻童