愛妻弁当
 
〜続・愛妻弁当〜

更に続けてみました!
微エロ???





必死にシーツを掴み別のことを考える
でも意識はどうしても下肢へと向かってしまう
ソコを、ネットリと舐められるだけで、
体は海老のように曲がり、声が抑えられなくなる


「んっんっ・・・!」

カリッと噛まれれば、閉じていたはずの目が開き
体は更に海老のように曲がりビクビクしながらベッドで飛び跳ねる

ソレの形沿いに舌をあてがい、チロチロ舌を器用に
動かしながら舐めあげていく

「ぅ・・・んっ」

もう体には少しも力が入らない
ソレは天井に向かい勃起ち上がり痛いくらいに張り詰めている
しかし開放する事を許されず快楽と苦痛の狭間を行ったりきたり

「!!!はぁ・・・あっ・・・い・・やぁ・・・っ!!」

生暖かい感触がソレ全体に広がる
ソレは手で与えられる快楽とは全く別物で
比べ物にならないくらい・・・悦い・・

根本に付けられている金のリング・・・
これさえなければ・・・

「だ・・・め・・・あっ・・・もぉ・・・」

オレの言葉など聞こえないという感じで
一層丁寧にソレを咥えていく・・・

「ひ・・・ぃっ・・・ぁぁぁぁっ・・とってぇ!!」

咥えていたものを一旦口から出し、意地悪げに問うてくる

「何を、だ?」
「・・・・ぁぁぅ」
「何を取って欲しいんだ?」
「これ・・・これぇ・・・っ」
「・・・・・」
「・・・オレのココに・・あっ・・・つい・・て・・る
 この・・・うっ・・金の・・リング・・取って!」
「ソレ付けてから1時間だろ?まだ我慢できる筈だ・・・」
「・・・む・・・り」
「そうか・・・でも我慢するしかないな・・・これは
 マナーの悪い子に施す教育だからな・・・」
「ちが・・・だろ!これは・・・耐え性の・・・な・・あっ」
「耐え性のない人間に付けるもの・・・か?
 どちらにせよお前のためにあるような物だな・・」
「うっ・・・くっ」

ニヤッと笑うと再び頭が下肢へと下りていく・・・
冗談じゃない!!
ありったけの力を振絞りわき腹に蹴りを食らわした

「!!ぐっ」

苦しそうに呻き、イングラムは蹲った・・・今だ!
オレは、寝転がっていた体制から体を起こし下肢へと
手を伸ばす。
目的の物の端を掴み、引き抜く
体に力が入らないのとパンパンに張り詰めているのとでなかなか
微動だしなかったが、徐々に上に上げることが出来た


もう少しだ!
四分の三位の位置までリングが移動した時、
大きな手が伸びてきてリングを下へと押し戻した

「え!?あっ、あぁぁぁぁっぁぁ!!!!」
「・・・悪い子だ」

耳元で声が聞こえたかと思うと、
うつ伏せに押し倒された
そして尻を突き出すような格好にされ

「な、なにを・・・っあぁ!!」

後の口を細長い指で割り、ソコに生暖かい
なんともいえないモノが進入してくる

「!!!なっ?何??何??やっあっあっ」

生暖かいソレがなんなのか確かめようと
頭を後へ振り向かせる・・・
信じられない光景が目に飛び込んできた・・・
イングラムは・・・オレの・・・ソコに
舌を出し入れしていた・・・・

襞を丁寧に指や舌で・・・・
何ともいえない音が聞こえてくる・・・

「悪い子には・・・もっときついお仕置きが必要だ」
「んっ・・・やだっ・・・汚・・・」
「汚くはないから、安心しなさい・・・」
「くぅ・・・んっ・・・!!!」

後の口を舌で愛撫され、前は大きな手で包み込まれるように
握られ、緩やかに愛撫される
二重の甘美な刺激にもう意識は・・・・

「フフ・・・腰の振り方が上手になった・・・」
「・・・ぁ・・・ぁぁっ」
「もう指や舌じゃ我慢できないかな?」
「・・・・・っふ・・ぅ」
「クォヴレー・・・何が欲しい?」
「・・・前・・・取って!!」
「それはダメだ・・・」
「・・・んっ・・取って!」
「・・・・仕方ないな・・・」

呆れたように笑うと、イングラムは自分のソレを
オレの後へ押し当てた・・・

「前は・・・外してやらない・・・だが・俺はくれてやれるぞ?」

冗談じゃない!
前がこの状態で・・・そんなモノ!!
あ・・・だが・・・後ももう限界だ・・・

「ソレ・・・ちょうだい!!」
「どれだ?」
「イングラム!!」
「・・・まぁいいだろう・・・多少気に入らん答えだが」

ズズズッと熱くて硬いモノが進入してくる
もう今日は何回も受け入れているので痛みは感じない

「入ったぞ・・・次はどうして欲しい?」
「前・・・取って!」
「・・・だからそれはダメだ・・・他には?」
「前・・・!ま・・・えっ!!」
「わかった・・・では動くぞ?」
「!!!違う、そんな事言ってない!!前!!取れ!!」
「・・・口の悪い子にはお仕置きだ・・・」
「!!!あっ・・・ごめんな・・・あっぁぁぁ!!」

容赦なく前後に揺さぶられ出し入れを始められる
すると直ぐに前も、後も熱くなっていく・・・・

「あっ・・・痛い!!前、痛っ・・・取って!!」

揺さぶられ熱くなるにつれ、ソレはリングにギリギリ締め付けられ
痛みを訴えてくる

「・・・クォヴレー・・・さっきみたいに自分でやってごらん」
「ひっ・・・痛っ・・・むりぃ・・・あっんっんっ」

ギリギリ、ギリギリ・・・リングに締め付けられていく
このままでは本当に・・・

「あーー!!あー!!イングラム!!イングラム!!」
「・・・・・・」

叫んでも叫んでも、一言も言葉が返ってこない

「痛い!!痛い!取って・・・うっ」
「・・・・・・」

無常な時が過ぎていく・・・
ギリギリ締め付けられ・・・本当に限界だった・・・

「取って!!取って!!取ってください!!」
「・・・・・」
「もうえっちの時逃げません!!殴りません
 生意気な口も利きません!!だからお願い!!」
「・・・・・」

オレは後から突き上げられているのに、
無理やり向きを変えイングラムと正面に相対自する
腕を伸ばし、イングラムの顔を引き寄せ
さっき殴ってしまった彼の頬を懸命に舐め
キスを繰り返した

「取って・・・んっ・・は・・むぅ・・んっ」

唇に濃厚なキスをし何度も哀願する
そしてまた頬を舐め、唇を寄せた

満足げにその様子を見守りながら
イングラムは微笑んでいる・・・

「・・・十分反省したみたいだから・・・許してやろうか・・・・?」

大きな手でオレの手を掴み下肢へと導く・・・
そしてオレにリングを掴ませると、
イングラムは一気にオレの手を上に持ち上げた

その瞬間・・・・弾けた・・・


「ひ・・・ぁぁぁぁぁぁ!!」
「!!っくっ」


中に入っているイングラム自身も、
オレが開放の時物凄く締め付けたものだから
ほぼ同時に開放を向かえた


「はぁ・・・はぁ・・・・んん???」

たった今開放したばかりだというのに、
再び足を高く持ち上げられた・・・・
一度オレの中から引き抜かれたイングラムが
熱を取り戻し、後に先端をあてがっている・・・

「・・・もう一度、だ」
「!!!!?冗談じゃない!!やだ!!」
「『もうえっちの時逃げません!!殴りません
 生意気な口も利きません!!』とさっき言ってなかったか?」
「そ・・・それは・・・」
「それはなんだ?もう自分が言ったことを翻すと?俺はかまわんが・・・それならば・・・・・」

不適に笑うと再び恐怖のリングを目の前でチラつかせてきた・・・

「また、コレを付けるだけだ・・・・」


「!!!!・・・逃げません・・・だから・・ソレは・・・付けないで下さい」
「もちろん・・・良い子にはお仕置きは必要ないからな・・・
 では・・・もう一回・・・いこうか?」
「・・・・うぅ・・・・はい・・・」
「良い子だ」
「・・・優しく・・・お願いします・・・うぅ・・」
「オレはいつも・・・優しいだろう?クォヴレー」


・・・どこが優しいというのだろう??
どうしてこうもベッドでは性格が変貌するのか?
そして今日も・・・オレは・・・・



「あっあっ・・・あぁーー!!」




ありがとうございました。 コレで本当に最期です。 「愛妻」シリーズは続くと思いますが・・・ インヴレ部屋へもどる