キャリコ視点で書いた彼の日記のつもりです。
とりあえず何話か続きます。
1話はまともです。
おちも何もないしただの日記風・・・
つまりプロローグみたいな感じですね。
進むにつれキャリコが壊れていく予定です
壊れる→アインのストーカーに変化・・・みたいな感じかな?
設定はα3ではなくαが終わった頃・・・つまり2年前。
では、どうそ!!
〜アインに出会うまで〜
俺は、キャリコ・マクレディ。
ゴラー・ゴレム隊の隊長だ。
つい先日まではギメル・バルシェムであった。
イングラム・プリスケン・・・オリジネイターが行方不明になり、
なんとなく気分転換で・・・いや人間だから『人造人間3号』の意味合いを持つ
ギメル・バルシェムは俺にふさわしくないと思い、改名した。
4号体のダレットは、スペクトラにするそうだ。
ヴェートが裏切ったからダレットも新たなスタートのつもりで改名することにしたらしい。
苗字はマクレディにしようと、二人で話し合って決めた。
同じ苗字だと『家族』という感じがして・・・なんか良い。
○月×日
ハザル指令に呼び出された。
特に用はなかったそうだが、父親(シヴァー閣下)に叱られ
ムシャクシャしたものだから俺にあたるだけに呼び出したらしい・・・。
まったく迷惑なことだ。これだから『ファザコン』は(ため息)
スペクトラにそのことを愚痴ったら
「そういうのも隊長の仕事よ」
と冷たくあしらわれた。
そういうものか、と俺は納得することにした。
(というかコレくらいのことで音をあげていたら新たなオリジネイターになどなれないからな)
○月□日
オリジネイターが在籍していたαナンバーズという地球の最強の部隊に
スパイを送るため新たなバルシェムを製造することが決まったそうだ。
(と、指令が言っていた。)
次は16号・・・『アイン』だな。
まぁ、俺にはどうでもいいことだが・・・(俺に迷惑がかからなければ好きに製造してくれて結構)
「キャリコ、アインは貴方の部隊だから・・・」
スペクトラの一言で俺は固まった・・・。
「何故!?」
「15号は私の部隊に配属されたからよ。16号は貴方の部隊が当然でしょ?」
・・・16号はスパイと怪しまれないためその姿を幼年体にするという・・・。
バルシェムは皆成人が普通だから、どうしたものか?
俺は、俺は保育士ではないぞ!?
ガキの面倒なんざみるのは御免被る!!
・・・だかそんな事を言えば即刻処分モノだ。
仕方ない・・・・(はぁ・・・)
○月○日
16号の調整が終わり明日対面することになった。
見た目13歳くらいの少年体らしい。
髪の毛は銀髪(何故そんな事をする必要があるのか理解に苦しむ)
そんなガキでいいのか?
怪しくないか?
兵士として送り込むのだろう?
確かにあの部隊は若年層が多いらしいが・・・・
それにしても・・・まったく上の連中は何を考えているんだか・・・。
とにかく、明日の対面まで様子を見ることにしよう・・・。
(手のかからないガキであることを祈る!)
はい。ありがとうございました。1話終了です。面白くないですね(笑)
2話からキャリコが壊れます(笑)ギャグチックになる予定。
こういうキャリコ視点のお話もあっていいんじゃないかな、と思い作りました。
ひょっとしたらどなたかもうやっているかもだけど・・・。
私は今のところ拝見したことがないので・・・。
ヴレは最初青髪だったという意見があるらしいけど、ここではあえて銀髪!
スペがスペと名乗りだしたのはα3のちょっと前くらいの印象を受けたけどココではあえて、
この時から名乗っていたことに設定!
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