「ねえ、我愛羅くん。君は愛でも人は殺せると言いました。 ならば、ぼくにそうされてみたいと思いませんか?」 その時の奴の冷たい手を、己の砂で傷つけることはできなかった。 リーには背後を許してしまう我愛羅の負けです。