ざれごと:11月5日



今回の雑記には残酷なシーンやグロテスクな描写が描かれています
気分を害した方は本分を読まず最下に設置された戻ボタンより速やかに避難ください
この警告を読まず気分が悪くなる等の症状を訴えられた場合
当方では責任を取りかねますのでご了承ください




そんなポイズンクッキング





そんなわけで大げさに警告文章を書いていますが
なんてことはありますがありません


今回は写真なしです想像力を働かせてください
そして想像の限界、臨界点を突破する前に速やかに戻ってください
もしくは窓を閉じてください
エマージェンシーは緊急退避、OK?






仕事前に昼食をと思い冷蔵庫を開けると何もありませんでした
ストックのインスタントフードを見てみると何もありませんでした
冷凍食品も何もありませんでした
米だけがありました
何か作らなければならないようです



いつもならここで順当におかゆを作る(それが順当なのもどうだろう
小田部ですが、ここは一ついつもと違うものをと思いまして

炒飯を作ることにしました

炒飯です、炒飯。
これはまた簡単なチョイスだと思いながら早速たまねぎを探します



ここで一言言っておかなければならないのは
小田部は別段料理が下手ではありません
調理実習で米を洗剤で洗ったこともありませんし
オムレツは半円中トロトロに出来ます
魚も三枚におろして刺身にもできます


ただ、センスがないだけです




とりあえずたまねぎを発見
大ぶりなのかな?手のひらに少し余るくらいの大きさです


一人前の適量がわからないのでとりあえず半玉切りました



みじん切りですざっくざっく



さて炒めようと思いフライパンを火にかけ一人前用フライパン
先に玉子を炒めて皿にあげておきます
そしてたまねぎ投下


なんだかたまねぎだけでフライパンの底一杯になりました


まあ炒めればしんなりするだろう、と思ったので気にしません
気にしたところで捨てるわけにもいきませんから


ベーコンかウインナーでもあればよいのですがあいにくどちらもなし
仕方ないので魚肉ソーセージを
3本198円くらいのあれですね



一人前の適量がわからないのでとりあえず一本切りました



ざくぎりですざっくざっく



そうこうしているうちにたまねぎが黄金色にしんなりどころか
微妙に土色染みた瀕死な色になってきていたのでソーセージを投下
この時点ですでにフライパンの中があっぷあっぷしています
水入れたらコンソメスープ作れたカシラ


ソーセージは火が通るのが早いと思うので先程炒めた玉子も入れます
よかった今日はちょっと贅沢して玉子2個の炒飯♪
とか考えないで



フライパンの中が混沌としてきましたがとりあえず炒めます
これだけで充分何かになるのではないだろうか
と思いながらも一応炒めます



さあここで主役米の投入です



一人前の適量がわからなかったので炊飯ジャーに残っていた分全部入れました





お茶碗二杯あるかな?まあ縮むだろ


と、何故ワタシが考えたのかよくわかりません





いっぱいいっぱいなフライパン


いや、無理だってばよ、ほんと





よくあるじゃんざーってかき回すヤツ、あれ好きだからあれやろうよ

とか言ってる場合じゃないって、量多すぎて動かねーよまず



あ、そういえば味付け何もしてないや



完成した後に思い出すわけでないところが、料理下手との一線でしょうか
いっそ越えてしまえば清清しかろうに


味塩コショーを入れようと思い味の素が必要ないことに気付いたので塩と胡椒を


振っている最中に別に必要ないけど入れても問題ないことにも気付いてまた鬱


そろそろ無法地帯になってきた感じです





そして炒飯としては異例の


フライパン移し変え




あとは快適に炒められました。大容量のフライパンに一杯のたまねぎその他色々
すでに炒飯とは見えない境界を感じたような




とりあえずあとは醤油をたらして完成です




あれ見当たらないや、居間に持っていかれていたか



じゃあ焼肉のタレ


理由→目の前にあったから





入れるなよ、という突っ込みが入るより先に
残り数滴しかなかったので断念しました


そして醤油をたぱー



















完成?











なんだかフライパンの中に元気一杯に米が増殖しています


見渡す限りたまねぎしかありません


ソーセージがざくぎりすぎて一口サイズもいいところです




これを炒飯だと主張することはすなわち


中国人への滅殺希望メッセージな気すらします




こうして2人前はありそうな
たまねぎと玉子とソーセージを米と合わせてフライパンで焼き混ぜたもの
が完成しました








あれー涙で前が見えないやー
たまねぎがハンナマだったかなー







それはそれで、救えない