週末、誰もいない部室で、当番の清掃を適当に済ませ、シャワーを浴びていた時だった。 一コ上で俺達後輩の憧れの的、陸上部のエースである上杉先輩が服を脱ぎながら、シャワールームへと入ってきた。 「お疲れすっ!スイマセンお先にシャワー浴びてますっ!」 「おー、新田か?お疲れー。」 通常は上級生より先にシャワーを浴びる事は無いが、この日、先輩は監督との打ち合わせで遅くなった為、時間が重なってしまったのだ。 ちょっと緊張している俺の事など少しも気にせずに先輩が隣でシャワーを浴び始めた。 シャワーを止めて体を拭いてる時に、先輩が俺の下半身を覗き込んできた。 「お前チンコ小せぇなー。」 「小さく無いっすよっ!俺は膨張率がいいんです!」 男だけの部活だからこの程度のおふざけはよくある。 俺は腰に手をやり、笑顔で股間を突き出すと、先輩の指が俺の大事なモノに触れてきた。 「ちゃんと皮剥いとけよ。」 一瞬ビクンと腰を引いたが、先輩はさらに手を伸ばして俺のモノを軽くつまむと半分被ったままの皮を剥いた。 そのまま、されるがままに弄られてると、ゾクゾクと下半身に血が集まってくる。 ヤベェ・・・。 こんなんで勃っちまったら、いい笑い者だ。 「マズイですっ・・先輩、勃っちゃいますよぉ。」 「おー勃ててみろよ。膨張率すげぇんだろ?」 ニヤリと笑い大きな手で揉むように扱かれ、俺は泣き声を上げる。 「勘弁して下さいよー。」 さっきより強く扱かれて俺はあっけなく勃起させてしまった。 先輩はおもちゃを扱うように楽しそうな顔をして手を動かしている。 「なんだよ、これで全開かよ?勃っても全然小せぇじゃん。」 「んっ・・・先輩っ・・・もう勘弁して下さいよぉ・・・。」 なんとなく抵抗出来ずにそのまま扱かれていると、だんたんと変な気持になってくる。 同じ男なだけあって、手だけでも充分に気持がいい。 今朝抜いたばかりなのに、早くも俺は限界が近づいてくるのを感じた。 「先輩・・・もうヤバイんで・・・離して下さい・・・。」 「あー?お前溜まってんの?」 俺のモノを掴んだ手を払おうとするが、先輩は面白がるように扱く手の速度を上げていく。 「いやっ、マジでやばいっすから・・・はっぁ・・・。」 「いくらなんでも早過ぎんだろぉ?もうちょっと我慢しろよー。」 「あっ・・・・ヤバイっす・・・あぁっ・・・マジでぇー・・・。」 気持いい・・・ヤバイ!本当に我慢出来ない・・・。 ゾクゾクとこみ上げる快感に俺は抵抗も出来なくなり、歯を食いしばって必死に耐えた。 「ぁっ・・・ぁぁっ・・・駄目っす・・・先輩っ・・も、イクっ・・・。」 俺は1分も経たずに果ててしまった。 我慢してた分、いつもより勢い良く飛び出したのが恥かしい・・・・。 「先輩っ!ひどいっすよぉっ・・・!!」 涙まじりで訴えると、先輩は腹を抱えて笑っている。 「あはははっ、悪りぃ・・くっ・・・ははっ・・・でもなぁ、お前もうちょっと我慢した方がいいぞぉー、早過ぎだよっ・・・ははっ・ひぃっー・・苦しいぃ・・・。」 笑う先輩を横目に、俺はロッカーからティッシュを取りだして後始末をした。 「今の絶対秘密にして下さいよっ!」 こんな事を言触らされたら、堪ったもんじゃない。 怒りを込めて念を押すと、まだ転がって笑っている先輩が俺を見上げて「おー・・・。」と頷くと、ぷっと吹き出しまた笑い出した。 Top Index Next === タイトルとか登場人物の名前とか考えるのが本当に苦手なんです・・・。 テレビとか見ながら適当に決めてしまうんですが、一応元が判らないくらいには変えてまして・・・。 えーと、今回はですね、そのまま(名前だけ)ですね。スイマセン。 タッチ、タッチそこにタッチです。 |