Pooh 2 2004.10.17 |
=ビデオボーイ=(2/2) 風呂から出て、ぐったりとソファに座っている晃一を半ば強引にベットに連込むと、貪るように唇を重ね舌を絡ませた。 充分に唇を味わうと、半分くらいまで硬くなった晃一のモノを口に含ませ、たっぷりとオイルを含ませた指を後ろへ滑らせた。 「ぁっ……」 いつもより時間をかけて後ろをゆっくりとほぐす。 中に入れた指が吸いつくように絡まって溶けそうな程に熱くなっている。 その中を早く自分のモノで味わいたい欲望を押さえ、焦らすように広げた。 「んっ……そんな広げるなよ……」 執拗な攻撃に、上を向いている晃一のモノは欲しがるように透明な雫を溢れさせている。 溢れた液体を拭うように軽く舌先でくすぐると、微かに声を漏らし、後ろに入った指をさらに締め付けながら絡ませていく。 「お前ホントスケベだな」 「ぁぁっ……昭仁……んっ、もうっ……入れろよ……」 「そんなに欲しいか? このスケベ」 しっかりビデオに写るように、立膝をついた晃一を後ろから抱き締めて俺のモノで入り口を塞いで腰を押し付けていく。 「んっ……」 先端が熱く包まれると激しく腰を動かしたい衝動に駆られるが、昂ぶる気持を抑えながら、ゆっくりと奥まで掻き回していく。 「ぁぁっ……」 奥まで辿り着くと、耳を甘く噛んでから首筋に舌を這わせ、胸の硬く尖った先端を指でくすぐる。 「ぁっ……もっと……」 「んっ……慌てるなよ、今日は後ろでイカせてやるから……」 晃一の腰を掴み、リズムに合わせてゆっくりと奥を突いてやる。 余った片手で火照った肌に指を滑らせると、晃一は敏感に反応していく。 「あぁっ……今日は随分……敏感なんだな……」 晃一が反応する度に、中のモノが柔らかく締め付けられて溶けそうに絡んでいく。 期待以上に絡みつく快感に、腰の動きを緩めて思わず零れそうになるのをコントロールする。 我慢出来なくなったのか、自分のモノを扱き始める晃一の手を掴み自由を奪った。 「なっ、なんだよ」 早くも限界に近づいていた晃一が両手の自由を奪われ不満の声を上げる。 「言っただろ、今日は後ろでイカせるって」 甘く泣いている晃一の声に応えるように、俺は勢い良くズンッと腰を突いた。 「くっ……ぁっ……」 そのままの勢いで激しく腰を動かすと、それに合わせて晃一の擦れた声が応える。 「んっ……何だよこれ……ぁっんっ……俺おかしくなるっ……はっ……ぁぁっ……」 「っ……熱い……晃一すげぇいいよ……後ろで出すの初めてなのか……? 」 俺の動きが激しくなるにつれ、晃一の中はさらに熱くなり、俺のモノを溶かすように絡みついた。 汗の臭いと、擦れ合う音がグチャグチャと部屋の中を満たしていく。 「ぁっ……どうしよう……触ってないのに……俺……」 激しい動きに晃一の擦れる声が甘く泣いているように叫んだ。 その表情が見られないのが残念だが、それが余計に後で見るビデオを想像し、俺自信を高めていった。 晃一の我慢で濡らした先端がさらに大きく膨らむと、僅かに震え出す。 「んっ……晃一……」 その様子から、晃一の限界が近い事を感じるが、俺自信も限界が近くなり、我を忘れて激しく腰を突いた。 「ぃっ……イクッ……ぁぁっ……」 晃一が硬く身体を震わせると、ポタポタとシーツに液体が零れる音がした。 「ぉっ……晃一……こういちっ……」 絶頂に合わせて晃一の中がキツク締め付けながら震えると、俺も晃一の中に大量の精液を吐き出した。 その晩、ぐっすりと眠る晃一を横目に俺は一晩中先程のビデオを編集していた。 晃一の表情、身体、声……。 どれも捨てる所が無いくらい、いやらしかった。 興奮が収まらずに編集を終えるまでに、2回も自分の手で慰めてしまった……。 いかん。明日は一緒にビデオを見ながら、たっぷり晃一をかわいがる予定なのに……。 最後にもう一度ビデオをチェックしながら硬くなるモノの昂ぶりを抑え、俺は3回目の自慰を我慢した。 Top Index Next === 純粋にエロが書きたくて始めたシリーズなので、ストーリーも無くてシチュエーションを考えている間に時間はどんどん過ぎてしまってます。 一本書くのに時間がかかって仕方ないですが、エロのみだからでしょうか?書いた後の爽快感はたまりません。 変態万歳です。 |