ハインは子供を“労働
力として役に立たない”という理由で間引きしようとした。でも、それって変じゃないか?
- 子供っていうのは時間が経てば大人になり立派な労働力になるのに、子供のうちに殺してどうする。
- 子供を殺されれば親が怒るのは当たり前なのに、子供を狙って間引きしてどうする。
|
もしかして、ハインは“子供”という概念を知らないかったのではないだろうか?
- 人間の寿命は有限だから子孫を残し世代交代していく必要がある。だから大人と子供という概念があったり、子孫を作る手段として性別があったりする。
- ハインは人間ではなく創造主。いわゆる神のような存在。特別な存在なので寿命というものが存在せず、子孫を残す必要も世代交代していく必要も無く、それ故に大人や子供という概念を知らず、性別もない、とか。
|
まあ仮説にすぎないけどね。
どうして
魔女は迫害されたのか。
では、どうして?
- ハイン神話によるとハインは卓越した魔法の使い手だったという。
- それに対して人間は、オダインが擬似魔法を発明するまで魔法を使うことができなかった。
- 『人間にも関わらずハインと同じ力を使うことができる』ために魔女はハインとの関係を疑われたのではないか?
- ハインは人類の敵。人々は魔女がハインの復讐を企んでいるのではないかと恐れ迫害したのでは?
|
これも仮説。絶対こうだ、と言えるだけの裏付けはないけど、こう考えるのが自然かなっと。