○○○○○○○
FF8の世界に伝わる神話によれば人類を作った○○○。
神話○○の終わりに人類との戦争に敗れて行方をくらました。
○○は○○○○○○○の末裔あるいは子孫と目されている。
- ○○○は労働力として人間を作ったが増えすぎたため、小さくて労働力として役に立ちそうにない人間を間引きしようとした。
- その小さくて労働力として役に立たない人間こそ子供であり、子供を殺されかけた人類は激怒して○○○に反旗を翻した。
- 魔法の力を持つ○○○に対して人類は数で対抗した。劣勢に陥った○○○は自らの半身を人間に差し出すことを条件に和解した。
- 人類は○○○の半身を求めて互いに争いあった。○○○はその隙に行方をくらました。
- 実は人類が手に入れた○○○の半身は魔法の力をもたない力の○○○にすぎなかった。
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ゲーム中で○○○神話の概要を聞ける機会は筆者の知るかぎり２つ。
- バラムの民家にいるおじいちゃんの昔話
- ○○○○○○の船での女性SeeDの話
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どちらも聞かなくてもゲームクリアには直接関係なく無視することもできるが、個人的にそれはとっても勿体ないことだと思う。この神話で
物語のバックホーンがだいたい掴むことができる。
○○○は子供を“労働
力として役に立たない”という理由で間引きしようとした。でも、それって変じゃないか？
- 子供っていうのは時間が経てば大人になり立派な労働力になるのに、子供のうちに殺してどうする。
- 子供を殺されれば親が怒るのは当たり前なのに、子供を狙って間引きしてどうする。
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もしかして、○○○は“子供”という概念を知らないかったのではないだろうか？
- 人間の寿命は有限だから子孫を残し世代交代していく必要がある。だから大人と子供という概念があったり、子孫を作る手段として性別があったりする。
- ○○○は人間ではなく○○○。いわゆる神のような存在。特別な存在なので寿命というものが存在せず、子孫を残す必要も世代交代していく必要も無く、それ故に大人や子供という概念を知らず、性別もない、とか。
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まあ仮説にすぎないけどね。
どうして○○は迫害されたのか。
- 強大な力が理由で○○が迫害された可能性は考えづらい。
- たとえばジャンクションは○○と引き換えに○○をも越える力を与えてくれる禁断の技術。
- しかしジャンクションは○○○以外の面では問題視されていない。
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では、どうして？
- ○○○神話によると○○○は卓越した魔法の使い手だったという。
- それに対して人間は、○○○○が擬似魔法を発明するまで魔法を使うことができなかった。
- 『人間にも関わらず○○○と同じ力を使うことができる』ために○○は○○○との関係を疑われたのではないか？
- ○○○は人類の敵。人々は○○が○○○の復讐を企んでいるのではないかと恐れ迫害したのでは？
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これも仮説。絶対こうだ、と言えるだけの裏付けはないけど、こう考えるのが自然かなっと。