面白いことに、
- ラグナが映画撮影のときに使ったガンブレードの種類と構え
- サイファーの普段のガンブレードの種類と構え
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これが一致している。これは偶然だろうか。それとも何らかの関連性があるのだろうか。
「ねっ、今度見に行く映画なんだけど…」
「わたしは、なんでもいいよ」
「わたし、アクション映画がみたいぃ」
「だめ、だめ。こないだ見たでしょ」
「今日はコメディ映画が見たい気分」
「あっ、そういえば昔の魔女と騎士の映画。リバイバルしてるでしょ? 私、あれちゃんと見たことないんだ」
「あ、あれね」
「あっ、見たい見たいぃ」
「じゃ、けって〜い」
バラムガーデンの仲良し3人組によると、映画『
魔女と騎士』は現在でもリバイバル上映されているらしいので、
- もしかしたらサイファーが魔女の騎士に憧れた理由がラグナ主演のあの映画なのかもしれない
- 魔女の騎士に憧れたのも、使い手の少ないガンブレード使いになったのも、映画の影響とか
- 彼の言っていた『ロ〜〜マンチックな夢』ってそういうことなのかも?
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他に
サイファーが
魔女の騎士に憧れた理由になりそうなエピソードは存在しないし。
【付記】
この推測は
アルティマニアのインタビュー記事で裏づけがとれた。
サイファーが魔女の騎士にこだわっているのは、ラグナが出た映画を見て憧れたから。だから、映画のときのラグナのかまえと、バトルのときのサイファーのかまえが同じなんです。アルティマニアp.29より引用
今から
13年前、未来から来た
スコールは
イデアの目の前でガンブレードを構えている。
イデアはそれを見て、幼い
スコールに敢えて、扱いが難しく使い手の少ないガンブレードを学ばせようと思ったのかもしれない。