素早く魔法を集めるには？

序盤はともかく、中盤や終盤まで魔法集めをドローのみに頼るのは勿体ない。というのも、

魔法集めの効率を上げたいなら、APを溜めて新たなアビリティを覚えよう。

例えば、ディアボロスのST魔法精製（30AP）を使えば、シリーズお馴染みの治療アイテムからST魔法を作り出せる。

いちいちドローして集めるのがかったるいと思ったら、材料を購入して一気に精製してしまえばいいわけだ。

また、Disc1の某ボスを倒すと16個も入手できる魔導石は優秀な魔法の材料で、

なんとガ系魔法の材料になる。この魔導石でなにを作るかはプレイヤーしだい。１つの魔法をたくさん作って能力値アップに利用してもよし、必要に応じて少しずつ魔法を作っていってもよし。

ちなみに魔導石はDisc2でさらに16個手に入る。

このページでは２つの具体例を紹介したけど、魔法の快適な入手方法は他にもいっぱいある。ぜひ探してみよう。

キャラクターの成長はRPGの醍醐味の１つだ。

FF8ではそういった従来の成長に加えて、新たなアビリティを覚えることで魔法集めの効率も上がる仕掛けになっている。

メニュー画面。赤線で丸く囲っている部分に注目。

(C)FINAL FANTASY VIII Disc1（SQUARE 1999）

たとえ未修得でもカーソルを合わせるだけで「アイテムを○○魔法に精製します」という解説が読める。

ある。テストの問題という形で何度も精製の話題が出ている。

4-3	アイテムから魔法を作り出すアビリティがある
6-3	イフリートは炎魔法精製のアビリティを覚えることができる
7-4	炎魔法精製を使えば、魔石のかけら１個でファイアを５個精製できる
12-2	生命魔法精製を使えば、いやしの水１個で、ケアルラを２０個精製できる
20-2	火竜の牙１個でフレアを２０個精製できる

とりあえず給料やSeeDランク目当てに試験を受けていれば、ドロー以外に魔法を入手する手段があることも、その手段が精製という名前であることも、精製を使えば１つのアイテムで複数の魔法を入手できることも、分かる仕掛けになっている。

その点も心配ない。

魔導石のお陰で、アビリティを覚えてすぐ実際に試すことができる。

こういう質問を何回か受けたことがあるのだけど、それは勘違い。どこで広まった誤解なんだろう？

派生の組み合わせが分からなくても精製習得には大した影響ない。なにか別のものと混同しているのかな？