ガルバディアは○○○に対抗するために、領土の拡張を試みた。その代表的なものが
ティンバー併合だ。
だが、
ガルバディアの領土拡張はそこで止まってしまう。その最大の理由はどうやら
SeeDにあるらしい。
ガルバディア
ビンザー・デリング大統領が事実上の支配者である国。対○○○・大国主義を打ち出し、領地を広げ、国領の増強を進める軍事大国である。他国への軍事行動をたびたび行うが、SeeDによって阻まれることが多い。中心地はデリングシティ。
(チュートリアルより引用)
スコールたちを思い出して欲しい。
HP600程度の若造が、
G.F.の
力を利用した
アビリティ装着や
魔法装着によって、5000以上の
HPを手に入れることができる。
SeeDの恐ろしさは、○○○○というリスクを怖れず(厳密にはリスクを知らされず)
G.F.の
力を存分に活用できるという点であり、その圧倒的な
力の前では精強な
ガ軍さえも歯が立たなかった。
なによりも恐ろしいのは、
- 正規軍と正面からぶつかって勝てるだけの力を持ちながら、
- むしろ、SeeDの得意分野が破壊工作や暗殺といった裏の活動にある
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という点だ。少数精鋭の特殊部隊
SeeDは、いつでも、最強の暗殺部隊、テロ部隊に変貌する。
バラムガーデンを潰すことはできるだろう。だが、その際に
SeeDも一人残らず根絶やしにしなければ、
ガルバディアは大きな爆弾を抱えることになる。しかも、
SeeDの本拠
地バラムガーデンに侵攻するには海を渡らねばならない。リスクは大きかった。
ガルバディア政府は、
SeeDを
力でねじ伏せることを諦め、なんとかドドンナを媒介にして
SeeDに影響
力を持とうとしたが、もちろん○○○はガ国のその対応まで計算に入れたうえで
SeeD派遣業を営んでいる。狡猾なワンマン○○○の前に、ガ国政府はいいように弄ばれた訳だ。