「は…ッ。イヤ…ッ。」
俺は仕方なく少しだけ耐えることにした。
気が済んだら離してくれるだろう。
教頭にも教頭なりの面子ってものがあるから、犯罪的なことはそこまでしないはずだ。
そういう考えが甘かったのか、それとも教頭が異常だったのか。
乳首への刺激はさらにグレードアップし、ついには両方同時に揉みこまれた。
これは、さすがに、きつい…ッ!
「やめ…ハッ。きょう、とう…アッ。ハッ!」
息があがる。呼吸がうまくできない。ろれつも回らず、身体に力も入らない。
なんて、甘美な…今にも堕ちてしまいたいくらい官能的な刺激。
「ハッ…ハッ…ああ…!」
体中が、頭の中が、全部がかき乱される。
乳首を中心として広がる波紋は、俺の身体を痺れさせ、下半身に熱を持たせた。
「くっ…。き、教頭…センセ…ああ………!!」
触られているのは乳首なのに、俺の腰が痙攣を始めた。
身体が仰け反る。
どうしよう、すげぇ、感じる…!
コンコン
突然のドアノックで、教頭も俺も我に返った。
一気に興奮が冷め、今までの自分に羞恥が走った。
な、なにやってたんだ俺…?!!
愕然とした。快感に任せて、抵抗もしないで…。
俺と教頭が慌てて印刷機に向かって頭を下げると、ドアが開かれて人が入ってきた。
白衣姿の、保健医二宮先生。
知ってか知らずかプリントをひらひらとさせている。
とうに印刷を終えていた教頭は、そそくさと立ち去っていった。
その背中を見送ってしばらく俺の方を見ていた二宮は、首を傾げて言った。
「身体、大丈夫?保健室来る?」
その言葉に、羞恥と後悔で混乱していた俺は頷いてしまった。
*保健室へ