2003年5月

2003年5月12日(月)  ATF エロゲー制作物語  第一話
ATF「いやー、絵師(仮)くん。キミが男で本当に良かったよ」

絵師(仮)「なんですか、やぶからぼうに」

ATF「いやね。もしウチのサークルの絵師が、萌え萌え美少女だったら、
   どうなっちゃうのかなぁって、妄想してたんだ」

絵師「はぁ、萌え萌え美少女ですか…。(この人の頭、大丈夫かな?)

ATF「うん。ちょっと妄想してみ。オレと美少女が企画会議している姿を…」



(以下、漢達の妄想)



ATF「あっ、萌ちゃん(仮)。このシーンのイベント絵なんだけど…」

萌(仮)「はい、なんですか? ATFさん!」

ATF「このヒロイン1(仮)の体位なんだけど、正常位じゃなくて、
   後背位に変更してくれないかな? 急遽、シナリオが変わったんだ、ゴメンね」

萌「は、はい…。わかりました…。それくらい大丈夫です…。(//▽//)」

ATF「あとね。このCGの塗りなんだけど、このキャラの乳輪は、
   もうちょっと大きい方がいいんだ。だからもうひとまわり大きく塗ってね。
   それと、この乳首のさきっちょなんだけど、
   このシーンはヒロインの方から主人公を求めていくシーンで、
   この娘はとっても興奮してるのね。だからもっと乳首を勃起させて…」

萌「あ、あの…、ATFさん…。(//▽//)」

ATF「あとあと、このキャラの陰部はもっと薄消しにして…って、なに? どうしたの?」

萌「前から言おうと思ってたんですけど、わたし、こんなセクハラなサークルで、
  エロ絵なんて描けません! 失礼します!!」


ダッ!
走り去る萌ちゃん(仮)。

ATF「ああっ、待ってくれ! 萌たーん! 萌たーん!!」

萌「萌たん言うな! このロリキモ変態野郎!!」

ドカッ!!

ATF「アミノサプリッ!(断末魔)」

いちいち戻ってきて、ATFを殴り飛ばし、壁にメリ込ませる萌ちゃん(仮)。

萌「ウワアアアアアン! モウ、コネェヨォォォォォォ!!!」



(漢達の妄想終了)



ATF「な? 悲惨だったろ?」

絵師「っていうか、ATFさんが淫語を言わなきゃいいじゃないですか?」

ATF「だってオレ達はエロゲーを作ってるんだぜ?
   絵の詳細を指定をするには、どうしても淫語を使ってしまうのだよ」

絵師「っていうか、ATFさんが女の子を恥ずかしがらせて、
   その姿を見るのが好きなだけでは?」

ATF「今時、淫語ごときで恥ずかしがるなんて、たまりませんな。がっはっはっはっ!」

絵師「っていうか、根本的な問題がありますよ…」

ATF「ん? なにかね? 言ってみたまえ」

絵師「ウチのサークルに、女の子なんか来るわけないじゃないですか…」

ATF「そ、それは…」

絵師「……」

ATF「……」

絵師「……。(ブワッ)←涙が吹き出た音」

ATF「……。(ドプンッ、ドプンッ!)←涙が噴水のように溢れた音」




気が向いたらつづく。



   ||
 ∧||∧
( / ⌒ヽ
 | |   |←ATF
 ∪ 亅|
  | | |
  ∪∪
   :
   :

 ‐ニ三ニ‐

鬱だ氏のう…。

(というワケで、更新回数が減りまくってゴメンなさい…。
っていうか、いつのまにかこのHPも3周年らしいですよ。
メールくれた方、ありがとう。感謝しながら読んでます)

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