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タナカ M629のノンホップ化


タナカリボルバーの固定ホップはかなり強めで、0.25g弾でも浮き上がってしまいます。
もっと重い弾を使えばいいかもしれませんが、弾の単価が高くなるし、
自分は屋内での的撃ちしかしないのでホップ自体不要、ということでホップ機能を無くしてみました。

まずバレルを取り出す
手順は8.タナカM19 4インチのフォーシングコーンをスムーズにするを参考にアウターバレルを外し、
あとは簡単にインナーバレルも外れたはず<結構前に行った作業なんで忘れ気味(^^;

取り外したインナーバレルをマズル側から覗くと・・・
ホップ突起がすげぇ!


ゴム製のホップパッキンははめ込まれているだけなので、
針などを使いパッキンを傷つけないように丁寧に外す。
(写真はノンホップ加工後の物)


ホップパッキンを外すだけでノンホップになりますが、そのままだと
外した空間からエアーが漏れパワーダウンになると思うので、
適当なホース(自分はホームセンターで内径6φのホースを購入)をホップパッキンと
同じ幅に切りはめ込む。
元通りに組み直せば出来上がり。

ついでにグルービングチェック
弾はSIIS0.25g
5Mから立ち姿勢、ダブルハンドで5発ずつのグルービング。
昔は リボルバー=当たらない、雰囲気を楽しむ物 だったそうですが、タナカリボルバーは
かなりの高性能ですね。



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