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TANAKA
S&W M19 4インチ
可変HOPUP付き

定価18690円
重量:実測 540g
装弾数:10
推奨(付属)弾:?g

タナカリボルバーのプラグリップはなかなかの出来映え。
艶を抑えてあればさらにいいような気が。





刻印








パーティングラインが・・・


リアサイトは上下左右調節可能


サイトは合わせやすいが、実銃通りフロントサイトが高すぎてリアサイトを最大に上げてもまだ着弾点が合わないので、
それを修正して撃つしかない。
大体これくらいずらして撃つと真っ直ぐ飛ぶ感じ。


マズル


ヨークはフレームとぴったり!


弾はシリンダーの前側から入れる。
まず右上の穴に5発入れるとシリンダーの中に収納され、
その後残りの穴に1発ずつ装填し、計10発入る。


ローダーも付属するが・・・


マルイのBBローダー の方がやりやすいです。
ローダーに一旦込めるという作業も減りますし。
(M629写真の使い回し)


フォーシングコーンは評判の悪い可動式
上の溝の先にチラッと見えるイモネジを回すとホップ調整が出来る。


ガスはシリンダー後方のGASと書かれた穴から入れる。
普通のガス缶だとノズルが届かないので、付属のジョイントを使って入れる。
もしくはタナカから出ている細いガス缶を使う。



メカ
グリップを外し下の方にあるネジを回すとトリガーの重さを調節出来る。





購入動機
ガスブローバックで一通り遊び、今度はリボルバーに興味が。
リボルバーといえば次元大介のM19か冴羽僚のパイソン!
ということでまずは次元に(笑)

外見
でしゃばらない適度なサイズのシリンダーと4インチバレル、
そしてオモチャオモチャしていないかっちり作られた外見。
タナカと言えばリボルバーですね。
でもパーティングラインがあるのが残念です。

グリップ
ガスブローバックガンとは全く違う握り心地ですが、これはこれでとても握りやすいですね。
重量バランスも良いです。
欲を言えばバレルをあとほんの少し重くした方がいい気も。

サイティング
前後サイトの幅が丁度良く、精密なサイティングが可能。
が、実銃に則したサイトなのでリアサイトを最大に上げてもまだ着弾点が合わず、
それを修正して撃つ必要がある。

動作
可動フォーシングコーンにより引っかかりがあり、その為
ぶれずにダブルアクションで撃つのは至難の業・・・
また、ダブル、シングルアクション共しっかりシリンダーが
回りきらないうちに発射する事が多い。
上記はチチバン化加工により改善可能

発射時の音はペチッというやや甲高い音で、音量も若干大きめ。

パワー
エアガンカタログ極 (2005年版)には載っていなかったので新聞紙で簡易チェック。
結果27枚貫通。

命中率
5Mの位置から立射、ダブルハンドで16発

う、う〜ん(^^;

もうちょっとまとまって欲しいのでちょこっと分解。
バレルの入り口を見てみると・・・
結構な段差が!(写真左)
ということでテーパー状に均してみました(写真右)


結果、ちょっとまとまるようになりました。


さらにチチバン化フォーシングコーンスムーズ化でのグルーピング


分解
隠しネジや特殊なネジは使われていないので、見えるネジを外していけば分解できる。

不満点
可動フォーシングコーンによりトリガーフィーリング最悪

で、どうよ?
次元のリボルバーってだけで買い!(^^;

05年8月21日

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