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時はプロレス戦国時代。
世界制覇を目指し結成された『ヒューイットメイド隊』であったが、
エースとなるべきローズ・ヒューイットは未だ来日の目処が立たず。
周りは様々な団体に囲まれ、四面楚歌状態に陥っていた。

そこで、ヒューイットメイド隊の隊長こと「一番星プロレス」社長は、
提携団体である「フェアリーガーデン」や「百合の園」に呼びかけ、
同盟を結び各団体の主要メンバーを軍団に派遣する取り決めを交わした。
ここに、新生ヒューイットメイド隊が結成されたのだ。

そして今日、後に軍団の核となる新メンバーの合流により、
ヒューイットメイド隊は新たな局面を迎えようとしていた……。


「……ふぅ」
 湯気の立ち昇る紅茶のカップ。その揺れる赤い水面をぼんやりと眺めながら、芝田は一つ溜息を吐いた。
「……どうした、の?」
 そんな芝田に、心配そうな顔をした零が尋ねる。
「あら、零さん。ごきげんよう」
 芝田の挨拶に、零はコクンと頷いて返す。
「RIKKAさんが本隊に戻ってしまったでしょう。なんだか少し、ね」
 先日、RIKKAが軍団を抜け、所属団体である百合の園へ戻る事が決まった。代わりに新しいメンバーが来る事になっているとはいえ、百合の園から派遣されていたたった二人のメンバーの内の一人が去る事に、芝田は少し感傷的になっているらしい。
「この道場も、少し静かになってしまうかもしれませんわね」
 そう言ってまた溜息を吐き、ぼんやりと遠くを見つめる。その先では。
「トモちゃん、こうでいいの?」
「ちが〜う。つばささん、もっと、こう。腰をくねらせて」
「う〜ん。難しいよ〜」
「も〜。セクシ〜になりたいって言ったの、つばささんじゃん。それじゃいつまでもボスに子ども扱いされたままになっちゃうよ」
「そ、そうだよね。お兄ちゃんの為にも、頑張らなくちゃ。えい、えいっ」
「うん、そうそうっ。いい調子だよ、つばささん。その調子で、もっと腰をこう、クイクイっと」
 つばさと渡辺が、鏡に向かって腰をくねらせていた。渡辺の動きはそのスタイルの良さとクラブ仕込みの激しい腰使いからまさしくセクシーダンスと称してよい物であったが、つばさのそれは……どう見てもお遊戯だった。
「……ふぅ」
 先ほどとは違う意味合いの溜息を吐くと、芝田は道場の別の一角へ視線を向ける。
「アイヤーッ。ジョーカー、ワタシの天津甘栗、返すアルッ」
「フフン。私の計算では、君がこれを全て食べてしまうと今日の必要カロリーを確実にオーバーしてしまう。1ヵ月後にはウェストが1cmアップしてしまうだろう。そうならない為に、私は協力してあげているのだ。感謝してほしいくらいだよ」
「なに勝手な事言ってるアルかっ。余計なお世話アルッ」
 そこでは、ジョーカーとシンディーが今日も下らない事で言い争っていた。
「ええい、こうなったら実力行使ヨ。力づくで取り返してやるネッ」
「さて。君にジョーカーを捉えられるかな」
 二人の視線が交わり火花を散らす。シンディはチャイナ服の裾を捲り上げ、太股になぜか皮バンドで固定されていたお玉とフライ返しを手に取ると、それぞれ両手に構える。ジョーカーは胸元をまさぐるとトランプを取り出し、5枚を扇状に広げる。磨き上げられた5枚のカードが、キラリと光る。Aのファイブカードだった。
その様子を見て、芝田はまた溜息を吐いた。
「……気のせいでしたわね。RIKKAさんがいなくなっても、ここの騒がしさは相変わらずでしたわ」
 芝田は肩を竦める。よくよく考えれば、RIKKAは普段から気配を消しており、口数も極端に少ない。そこにいようがいまいが、道場の騒がしさはほぼ変わりはしないのだった。
 クイクイ。
 シャツが微かに引っ張られ、芝田がそちらへ顔を向けると、零が真っ直ぐに芝田を見つめていた。
「……私、いるよ。……ここに、ずっと」
「…………。ありがとう。零さん」
「…………(コクッ)」
 芝田に優しく頬を撫でられ、零は俯いて頬を染めた。
「お前たち、何をやっているんだっ!」
 突然、大声が道場内に響き渡る。皆の視線が、道場の入り口へと集まる。そこには、ランニングを終えて戻ってきた越後が、厳しい表情で仁王立ちしていた。
「ヤバッ。しのぶさん帰ってきたっ」
「あわわわっ。すっごい怒ってるよ、しのぶ先輩。ど、どうしよーっ」
「そだっ。ブリッジの練習してたことにしよ。このまま上体を後ろに倒して〜」
「んーっ、う、わわっ」
「あ、引っ張っちゃダメ、ひゃぁっ」
 バランスを崩したつばさにシャツを引っ張られ、渡辺も膝が折れた。
 ベチャ。ゴンッ。
 頭を打って目を回すつばさと渡辺。二人共、投げ技は苦手なのだった。
「む。これは違う意味でジョーカーを引いてしまったようだ」
「仕方ない。ジョーカー、一時休戦ヨ」
「珍しく意見が合うね。懸命な判断だ。では、お先に失礼」
「私も逃げるネ。疾風迅雷っ」
 脱兎の如く逃げ出す外国人二人。
「こら待て、お前たちっ。くっ、逃げ足の速い」
 目を回して伸びているつばさと渡辺を捕まえている間に二人に逃げられ、越後は思わず舌打ち。二人の首根っこを掴んで引きずりながら、越後は芝田の下へ歩いてきた。
「ごきげんよう、しのぶ」
「ごきげんよう、じゃないですよ。道場にティーテーブルを置かないでといつも言っているじゃないですか」
「あら、仕方ないでしょう。お茶の時間なんですもの。ご一緒にいかが」
「結構です」
 いつものように、のれんに腕押し。レスラーとして先輩に当たる芝田にあまり強く出るわけにも行かず、しのぶは矛先を零に向ける。
「零も一緒になってサボッていたのか」
「え……私は、その……」
「零は先程まで一人で練習していましたわよ。今は少し私の話し相手になってくれていただけですわ。優しい子ですもの。誰かさんと違って」
「すみませんね。優しくなくて」
「……そんなこと……ない。……しのぶも……優しいよ」
「うっ」
 ボソボソと小さくフォローを入れる零に、良く知る誰かの姿が重なり、越後は思わず口ごもった。
 と、その時、道場の入り口に新たな人影が現れた。
「みんな、練習してるかー」
 入ってきたのはヒューイットメイド隊の隊長、すなわち社長であった。
「ボス。どうしたんですか、こんな所へ」
「いや、皆に報告があって来たんだが。……誰一人練習していないとは思わなかったな」
「オーッホッホッホ。私には練習など必要ありませんもの。ねえ」
「わ、私に振らないで下さい。第一私はさっきまでランニングしていたんですよ。サボッていたなどと思われるのは心外です」
「私も……練習……ちゃんと、してた……」
 余裕綽々の芝田と、一緒にされてはたまらないと慌てて弁明する二人。
「まあいい。すまないが越後君に零君。シンディー君とジョーカー君を呼んできてくれないか」
「構いませんが。話というのは全員に関係がある事なんですか」
「あら。ではもしかして、決まったんですの」
 芝田の言葉に、隊長は大きく頷く。
「うむ。今日は新メンバーを紹介する」

「アイヤー……お団子が3つになってしまうアル……ブリジット姉様より怖いネ、しのぶは」
「信賞必罰だ」
「うぐっ……四字熟語まで取られたアル」
 しのぶに拳骨を落とされた頭のてっぺんを押さえながら、シンディーが涙目で呟く。
「零、そろそろ離してくれないか」
「ごめんなさい……でも……ボスに頼まれたから……」
 その横では、ジョーカーが零にガッチリと腕を極められていた。
「え〜、全員揃ったな。では、新メンバーを紹介する。入ってくれ」
「ようやくかいな。待ちくたびれたわ」
 社長に促され、道場の入り口に一人の少女が現れた。
「今日からここで厄介になります、成瀬唯です。よろしゅうお願いします。ここでのリングネームは……えーと、なんやったっけ、リーダー」
「『スレッジ成瀬』だ。ちなみにスレッジというのは、そりの事らしい」
「そうそう、それや。ウチのギャグもそりみたいに滑りまくりで、って、コラーッ!
 誰が滑りまくりやねんっ!」
 いきなりのハイテンションな自己紹介に、皆一瞬キョトンとしたが、次の瞬間には道場が笑いに包まれた。……ただ一人を除いて。
「く……また不真面目なのが増えるのか。どうしてここにはそんなのばかりが集まるんだ」
 思わず額を押さえる越後に、成瀬が近づく。
「アンタが越後さんやろ、ここのトップの。これからよろしゅう頼むわ。ま、ウチが来たからには、大船に乗ったつもりで居てや。すぐにこの軍団は世界のトップになるやろ、アッハッハ」
「泥船の間違いじゃな〜い」
「うっさいわ、トモ」
 しのぶの肩をバンバン叩きながら脳天気に笑う成瀬に、しのぶの眉根がピクピクと痙攣した。
「……結構な自信じゃないか。じゃあ、証拠を見せてもらおうか」
「ん?」
「口だけじゃなく、試合でその実力を見せてほしい。社長、早速彼女の試合を組んでもらえませんか」
「私は構わんが。いいかい、成瀬君」
「ええで〜。ウチの実力、その目にしっかり焼きつけや」
 自信たっぷりに頷く成瀬。越後はその言葉に頼もしさを覚えながらも、しかしどこか拭い去れない不安も感じていたのであった。


10/16

ボス「さて、では成瀬君の初陣だ。相手はサーモン早瀬(892)。
 まあ妥当な相手だろう」
成瀬「よっしゃ、ほな行ってくるわ」
越後「その自信の程を見せてもらうぞ」
成瀬「まあ見ててぇや。期待は裏切らへんで」
渡辺「頑張って、唯せんぱーい」
成瀬「オッケー、任しとき」


スレッジ成瀬 
 1試合目 「vs サーモン早瀬」

 7ターン後。

 プシューッ……。
越後「よわっ!」
 そこにはリング上で仰向けに突っ伏す成瀬の姿が。
零「……負けちゃった、ね」
芝田「無様ですわ」
シンディ「大言壮語とはこの事ネ」
 7ターン中、成瀬が決めたのは、脇固め1発のみ。
越後「ある程度予想はしていたが、それにしたって限度があるだろう」
成瀬「う、うっさいわっ。極カードが来えへんねんから、しゃあないやろっ」
渡辺「関節タイプは序盤は厳しいんだよね〜。あたしもそうだったもん」
成瀬「トモ、わかってくれるんはアンタだけや。ホンマええ子やな〜。
 お詫びにそのデッカイ乳揉んだるな」
渡辺「や〜ん」
つばさ「唯先輩ってこんなキャラだったかなぁ?」

ボス「う〜ん。正直『極攻9』以外目立った決め手もなく、その極攻も持ち技が、
 脇固め 2
 ドラゴンスクリュー 3
 クロスイリュージョン 8(飛びつき腕ひしぎ逆十字)
だけだからな。相手のHPを減らせる技が無さ過ぎる」
成瀬「アカ〜ン、ウチもう耐久Bや。試合できへ〜ん」
ジョーカー「こう言っているが、今日はこれで終わりなのか、ボス?」
ボス「さすがにこの状態では、一日一試合などとのんびりした事も言っていられないな。
 悪いがみんな、試合をこなしてきてくれ。なんとかバカンスを発生させよう」
皆『はいっ』

零「バカンス……行ける……よ」
ボス「よしよし。偉いな零は。
 バカンス権利者が全員試合をこなしても発生しないからどうしようかと思ったが、
 練習試合でなんとか発生した。ありがとうな、零」
零「…………(ポッ)」
つばさ「や〜ん、零ちゃんばっかりズルイーっ! あたしもーっ」
ボス「わかったわかった、次につばさがバカンス発生したら頭撫でてあげるから」
つばさ「子ども扱いしないでくださいーっ」
ボス「どうすりゃいいんだ」

 バカンス後

成瀬「よっしゃ。ほな、今度こそウチの真の力を見せたるからな」
越後「あ〜、はいはい」
成瀬「ちょっとなんやねんそのやる気の無い返事は。
 ビックリさせたるから、耳ん中かっぽじっとき!」
芝田「耳掃除をしても視界は開けませんわよ」


スレッジ成瀬 
 2試合目 「vs ロレーヌ永原」

 10ターン後

 プシュー……。
ジョーカー「なるほど、これがお約束という物か。
 私の計算通りではあったが、それでも笑ってしまう。笑いとは奥が深いものだ」
再びマットに突っ伏している成瀬。
越後「……まあ、3回脇固めが決まったし、成長したんじゃないか」
成瀬「そんな慰めいらんわっ!」
ボス「はあ……この調子だと、まともな試合になるまで当分かかりそうだな」

……

シンディー「ところで、ボス」
ボス「どうしたシンディー」
シンディー「私、語尾にアルとかつけないよ。変なキャラにしないでほしい」
ボス「確かにサバイバーをやり直したら、一度もアルなんて言ってなかったな。
 だが、いいんだよ。キャラ付けというヤツだ。
 チャイナキャラとしてわかりやすいだろ」
シンディー「そんなの荒唐無稽よ」
ボス「ただでさえ四字熟語も考えなきゃならないんだ。
 楽に表現できる部分がないと、出番が減るぞ」
シンディー「うっ……仕方ないね。わかったよ」
ボス「さすがシンディーだ。美しくて頭も良い。まさに才色兼備だな」
シンディー「そ、そんな見え透いたお世辞には乗らないアルヨ」
ボス「切り替え早っ!」

10/17

成瀬「よっしゃ、今日こそは勝ったるで。いくでリーダー!」
ボス「よし、行ってこい!」

 ○成瀬 vs 藤島×

成瀬「どや、リング中央でクロスイリュージョン決めたったで!」
ボス「素晴らしい勝利だ、成瀬君。さて、ご褒美は」

 エルボー3獲得

成瀬「……orz」
ボス「ま、まあレベルの高い?打撃技を身につけて良かったじゃないか。
 まだ耐久Cだし、もう一試合いくぞ」
成瀬「そ、そやな。今度こそやっ!」

 ○成瀬 vs 八島×

成瀬「よっしゃー、白熱の試合を制したでっ。これでAPガッポガッポやっ」
社長「これは私も期待してしまうな。APが手に入ったらどう成長させようか。
 ウフフ、エヘヘヘ」

 スリーパー3獲得

成瀬「……orz
社長「……こ、これはこれで、良かったんじゃないかな。
 HP削れる関節技が手に入って。ハハ、ハハハ……」
つばさ「あ、いたいた。おにいちゃーん、バカンス連れて行ってよーっ」
社長「(キュピーン!)よし、行こう。今すぐ行こう。
 そしてもう一試合だ、いいな成瀬君」
成瀬「よっしゃ、3度目の正直やーっ!」

 ○成瀬 vs 美沙×

成瀬「よっしゃ、3連勝や!
 3試合ともクロスイリュージョンで決めたったで!」
社長「見事だったぞ、成瀬君。さあ、今度こそっ!」

 シャイニングウィザード6獲得

成瀬「…………プシュー> orz
社長「ま、まあ決め技としてシャイニングユイザードが手に入って良かったじゃないか、
 て、ああっ、成瀬君の頭から煙がっ!」
シンディー「前途多難とはこの事ネ」

10/18

芝田「あら、ごきげんよう」
ボス「おお、芝田君が挨拶してくるなんて珍しいな。
 ……ハッ! まさか、芝田君。君は、とうとうデレたのかいっ!?」
芝田「なっ。デ、デレてなどいませんわよ。
 私は礼儀として挨拶しただけですわっ」
ボス「おおっ、その切り返し。それこそまさにテンプレートツンデレ。
 よしみんな、バカンスに行くぞっ。今日は芝田君のデレ記念日だっ!」
芝田「ちょっ、デレてなどいないと言っているでしょう。お聞きなさいっ!」

つばさ「美紀さんがデレたの、よっぽど嬉しかったんだね、おにいちゃん」
渡辺「そりゃ、八島さんもRIKKAさんも、80試合してもデレなかったんだもん。
 不安だったんじゃない」
ジョーカー「なあ、シンディー。私の計算によると、
 私達も早くデレないと、立場が危うくなる可能性が高い」
シンディー「そんな事言われても、どうすれば良いかわからないアル」
成瀬「なんや、そんなの簡単やん。上目遣いで、こう言えばええねん。
 『ねえん、ボスゥ。ワタシのマン漢全席、全部食べちゃってほしいアル〜。ウフ〜ン』
シンディー「そ、そんな厚顔無恥な事、言える訳ないアルヨーッ!」
 ダーッ!
成瀬「逃げてもた。アッハッハ。ウブやなぁシンディは」
零「……でも……唯さんもまだ……デレてない……」
成瀬「うぐっ。ま、まあウチはまだこれからやから」
越後「しかし、あの芝田さんが18試合でデレるとは。
 思ったよりデレ易い人だったようだな」
芝田「ちょっと、しのぶ! 私はデレてなどいないと言っているでしょう!」

10/19

つばさ「という事で、久々の愛のリプレイでした〜」
成瀬「長らくほったらかしやったから、ウチの現状分かってない人がほとんどちゃう」
越後「そうだろうな。他所と違って入れ替わりが激しいからな、ウチは」
渡辺「ボスも『これからは気が向けば更新していく』って言ってたけど、どうだろうね〜」
つばさ「結局愛のリプレイに頭を悩ませて、日記の方が数日止まっちゃってるもんね、おにいちゃん」
芝田「まったく、しょうがない人ですわね。
 次に私たちがいつ出てこれるかわからないですから、
 今の内にメンバー表でも書いておきましょうか」
零「……うん」

〜〜〜

 ヒューイットメイド隊(4785)
シングルA シンディー・ウォン(1331)15勝15敗
タッグ1  竹林つばさ    (1000)12勝12敗
タッグ2  スレッジ成瀬   (1046) 5勝 4敗
シングルB ジョーカー・レディ(1408)12勝14敗

 控え
寿零     (1446)46勝13敗
フラッシュ渡辺(1538)27勝34敗
越後しきみ  (1845)82勝47敗
芝田美紀   (1400) 9勝 9敗

〜〜〜

ジョーカー「2月からやっていてこの試合数の少なさも、そうはないんじゃないか」
シンディー「まさに牛歩戦術ネ」
越後「使い方を間違っているぞ。まあ、初期メンバーは私しか残っていないからな」
成瀬「とりあえず、日本人はこれで固定ちゃうの。当分はこのままやろ」
渡辺「そうだね〜。ローズさんが来るまでは大丈夫じゃない。そうなったら……」
 ジーッ。
芝田「な、なぜ皆で私を見るんですのっ!」


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