罠にかかったダイシャーク
 朝はやく出勤した潮。交代の間で、誰もいない。毎朝の日課でパソコンをつける・・・
 しかし、うまくいかない。
 ごそごそと机の下に潜り、ケーブルを調べ始める潮。
 と、突然、幾本かのケーブルが生き物のように動き出し、潮を襲う。
 たちまちケーブルに捕らえられてしまう潮。なんとかダイシャークに変身するが、逃れられない。
 「俺の名はコネクトシキン。こんなところにダイビーストがいるとは好都合だ!」
 コネクトシキンに繋がった沢山のケーブルが、シャークを締め上げる。
 そのうちの何本かが纏まり、一本の太いケーブルとなってダイシャークに迫ってきた。ダイスーツを突き破り、シャークの中へ侵入してくる。
 ケーブルは、時に太い一本になり、時に細いケーブルの束となって、シャークの中で暴れ回る。
 前後を犯されながらも、きつく締め上げるケーブルから逃れられないダイシャーク。
 コネクトシキンは、縛り上げたシャークをそのまま、高く吊るし上げる。
 「丸見えだぞ。」
 コネクトシキンはニヤニヤ笑いながら、今度は、先から細い線が何本も出たケーブルを伸ばしてきた。
 「な、なに!?」
 タコの触腕みたいに妖しくうねるケーブルが、秘部の周辺と敏感な部分をいじり始める。
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