真冬の怪談!恐怖の幽霊電車
 乗客が姿を消す謎の幽霊電車の噂を聞きつけ、ゾーマの仕業と睨んだ晶とるりみは、女子高生に扮して潜入する。だが何事もなく時間は過ぎ、これは問題の幽霊電車ではないないのではないか、とがっかりするふたり。
 そのとき、晶は隣の車両で数人の男に囲まれて痴漢を受けている女性をめざとく見つける。
 満員の客をかき分け、隣の車両へと移るふたり。
 だがその瞬間、窓の外が異様な風景に変わり、ぞくりとする気配がふたりを包む。
 「しまったっ!」
 一瞬にして痴漢どもは屈強なゴズズと化し、痴漢されていたはずの女性も、エマンを彷彿とさせる邪気を放つ美女へと姿を変える。
 「初めまして、かわいいお嬢さんがた。あたしの名前はエバーッダ。」
 「新たな幹部!?」
 身構えるふたりに、エバーッダは邪悪にほほえみ返す。
 「少し、遊んで貰うわ。」
 エバーッダが軽くあごをしゃくると、天上のつり革が生き物のように蠢き、ふたりを縛り上げる。
 同時に隣の車両から、幾人かの乗客が入ってくる。じわじわとふたりを取り囲み、手を伸ばしてくる男ども。晶はとっさにその中のひとりに蹴りを入れる!
 一度は鼻血を吹いて倒れるが、映画に出てくるゾンビのようにぬらりと起きあがり、ふたたび手を伸ばす男。気配はどうにもメズズのはずなのに正体を現さぬ相手にとまどう晶。その隙に素早く伸びたつり革に足を捕らえられてしまう。
 「そいつらにはメズズが取り憑いているのだ。いくら敵でも、人の姿をしていては攻撃できまい?」
 にやりと笑うエバーッダ。
 股裂きの様に吊り上げられて何も出来ない晶。つり革は思ったよりも頑丈で、とても引きちぎることが出来ない。
 「それも無理。この電車全体が、巨大なゾーマキシンだからねェ。」
 「さぁ、あたしを楽しませて!あんたたちを乗せたまま、この電車は地獄へ一直線よ!」
 吊り上げられたふたりに、痴漢、いやメズズどもが群がる。
 晶の蹴りほどの脅威が無いと判断されたのか、るりみは自由なままの足を抱え込まれ、後ろから貫かれる。
 一方の晶は、ひとりでは敵わないと見たか数人に押さえ込まれる。
 デンシャキシンのつり革にはしたなく股を開かれ、最後の砦である下着も引き破られてあらわになった秘所に、ひとりが一物を深々と突き立てる。
 あぶれた痴漢どもはるりみの巨乳に吸い付いたり、自分で擦ってぶっかけたりと手前勝手にむさぼる。その中の数人は、るりみの口に太い一物を突っ込み、あるいはやわらかな頬に押し当てて楽しみ始める。
 そのころ晶はふたりの痴漢に前後同時に貫かれていた。なんとか逃れようとする晶だが、体と腰をしっかり押さえ込まれてはどうにもならない。
 「ぐぅう…」
 ふたりは軽くうめくと、一緒に仲良く、大量に中出しする。
 その後もふたりは宙づりのまま、何人もの痴漢に代わる代わる貫かれ、完全にダウンしてしまう。
 このまま大勢の乗客と共にふたりも連れ去られてしまうのかと思われた瞬間! 巨大な影がデンシャキシンを覆った。
 「何!?」
 窓から外を覗くエバーッダの目に映ったのは、デンシャキシンに勝とも劣らぬ巨大な機影、中空を雄々しく泳ぐ鋼鉄の鮫であった!!
 ふたりの耳に聞き慣れた声が響く。
 「晶!るりみ!お待たせ!助けに来たわよ!!」
 強大な力を得たダイビーストたちの新たな戦いが今始まる。
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