襲来!脅威のニセビースト!
 「街をダイビーストが荒らしている!」
 恐ろしい報告を受け、駆けつけるダイビースト。そこには、確かに街を破壊するダイシャーク、ホーク、タイガーの姿が。
 偽物に対し攻撃をかけるダイビースト。だが偽物は意外に強く、苦戦を強いられる。一瞬の隙を突くダイ・ブレイクで逆転にかける3人。
 しかしその瞬間、中空からムチを取り出したニセタイガーが激しくタイガーを打ち、3人のフォーメーションが破られる。
 体勢を崩された3人は、それぞれの偽物に組み伏せられ、スーツを引き破られる。
 「シャーク!ホーク!」
 ふたりに駆け寄ろうとするタイガーだが、したたかに打ち据えられ、力が出ない。そこをいつの間にか後ろに忍び寄っていたニセタイガーに捕らえられる。
 「ふたりの心配をしている暇はないわよ。」
 髪の毛を掴み上げられ、無理矢理立たされるタイガーは、その声にギョッとする。
 「エ、エバーッダ!!」
 「そう、あなたのお相手は、この私。」
 力の入らぬタイガーの引き破られたスーツの隙間から、エバーッダの指が忍び込む。
 ここのところ、ゾーマキシンたちの乱暴な愛撫しか受けたことのないタイガーにとって、エバーッダの女性特有の優しい指使いはとんでもないショックだった。一挙に快感が全身を駆けめぐる。
 先ほどの攻撃による脱力感以外のなにかによって、完全に抵抗する力を奪われたタイガー。言葉とは裏腹に、膝をつき、おしりを高く付きだして、エバーッダの愛撫を受け入れる。
※このお話は以前に掲示板にて頂いたアイデアを元にしています。
※このお話は以前に「晶、怒りの鉄拳」というタイトルで公開予定していたものです。
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