体力勝負! 拳ひとつの戦い
 しばらくゾーマの襲撃もなく、久々に体力作りに専念していた晶は、仕上げのローラーベッドの上で心地よい疲れについウトウトしてしていた。
 と、異様な感触に目を覚まされる。ベッドの一部が触手のように盛り上がり、両足をかき分けて、晶の股間に迫っていたのだ!
 飛び起きて避ける晶。周りは通い慣れたジムのままだが人気はなく、妖気が漂っている。身構える晶だが、今度は両脇から伸びてきたバイブレーターのベルトに股さきの様に吊り上げられた。一瞬、対応できなかった無防備な股間に激しい振動が加えられる。
 ひっくり返るように逃げ出した晶の前に、全身ムキムキのゾーマキシンが現れる。
 「我が名はキンニクキシン!おぬしは力自慢のようだが、果たしてわしに勝てるかな?」
 高慢な態度に思わずいきむ晶の背後からウェイトマシンが迫り、まるでロボットのように腕を伸ばして絡めてしまう。
 ビキニパンツをもぎ取るように脱いだキンニクキシンは、ゴールドに輝くダンベル状の一物を振り立てながら、動けない晶に迫る。
 「あまり胸はないようだが…」
 確かめるように晶の胸を揉むと、今度はその手を下の方へ伸ばす。
 「まさかコチラまでは筋肉で固めておるまい!」
 「ひッ!」
 キンニクキシンはスパッツの上から股間を愛撫し、ひとしきりその感触を堪能した後、晶を投げ捨てる。投げ捨てられた晶は今度はウェイトマシンのベルトに足を取られ、大きく股を開かれる。
 めいっぱい開かれた晶の股間に正にダンベルの如く硬い一物を擦りつけるキンニクキシン。
 「本当に鍛えているなら、膣筋で我が一物をへし折ってミヨ!」
 わけのわからぬ理屈を言いつつ、キンニクキシンはまるでスナック菓子の袋のようにスパッツを引き裂いて一物を晶の性器にあてがった。
 「だっ!だめだってッ!!」
 もがく晶のひざを捕らえ、キンニクキシンは逸物を突き入れる。
 異様に大きな亀頭と晶の内部に全く動じない硬い竿が、一気に奥まで届く。
 軽快なリズムで腰を振るキンニクキシン。硬く冷えた一物の感触とやたらとデカいカリの刺激が、けだるい疲労感と相まって晶を不思議な快感へと導く。
ダイビーストのメニューに戻る