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注意:この話はX指定です、18歳未満の方、架空と現実を読み間違えるような方は閲覧をお避け下さい。


『第1次接続開始、第1から第6520区まで送電始め』
『電圧上昇中、電流 偏差推移(へんさすいい) よし』
『全冷却機出力最大へ』

スクリーンを凝視するゲルマン系の厳つい男達が叫ぶ

『陽電子流入、加速装置温度安定』
『第2次接続!』
『最終加速器運転開始、強制収束機作動!』

太い送電線が電磁誘導で、細かく振るえ唸りを発する・・・
発熱を少しでも減らすため、臨時に取り付けられたベンチレーターが、
フル稼働し。あたりを羽が風を切る音で満たした・・・

『全電力ドーラ砲台増設変電所へ』
『最終安全装置解除!』
『第6次接続』

指揮所のスクリーンには、全力稼動に入ったドーラ砲台と
勝気な容貌を浮かべるクオーターの少女が写る・・・

「UNは良く足止めしてくれましたよ」
「その代わり、ゴビ砂漠とエベレストがNで穴だらけだ、
あとは、 (じょう) ちゃんが目標をどこまで足止め出来るかだな」

見事な髭をたくわえた指揮官が、憂いを浮かべた視線を
スクリーンに写る少女へ向け・・・顔をしかめる・・・

「世界の運命を孫と同じ年頃の少女の肩に任せる羽目になるとは・・・
わがドイツ陸軍の威厳も地に落ちたな・・・」
『ドーラ陽電子砲台スタンバイ』



EVA・全てに滅びをと彼は願った
後編 Asuka
by kouji.saiki 20021115



彼の手が私の白い肌の上を滑る・・・自分でも、乳首が立っているのがわかる・・・
あうっ・・・恥ずかしい、加持さんが私のことHな女の子って誤解しちゃう・・・

「・・・ふあっ・・ん・・やあぁ・・・・」

悔しい、歓喜の声が押さえられない・・・きっと、この手が加持さんの手だからね・・・
() いわもっと来て・・・私の不安を吹き飛ばしてしまうぐらいの、快楽を頂戴!・・・・

「んああっは、あっあっあっくはあぁぁっ」

まだ熟し切っていない私の胸を、加持さんの手が揉みしだく・・・
ちょっと痛いけど、それ以上の快楽が私を翻弄する・・・この感じ、いい、すごく良い・・・

「ひゃうぅぅっ!」

充血した乳首を、加持さんの人差し指が焦らす様になぶる・・・
私の体が 痙攣(けいれん) したように跳ね上がる、胸を揉む以上の快楽が心をとろかす・・・

「ひゃあぁぁぁぁ!」
「感じやすいんだな・・・アスカ・・・」

加持さんが私の耳にそっと呟く・・・耳に当たる息がくすぐったい・・・
私は頬を (しゅ) に染めて、途切れ途切れに答える・・・触られたところが、火のように熱い・・・

「だって・・・加持さんの手だもん・・・はぁん・・・」

彼の唇が私の口を塞ぐ・・・私は眼を閉じて、積極的に彼の口に舌をいれ絡ませる・・・
彼からは微かにタバコの匂いがした・・・彼の空いた手が、私の太腿に伸びる・・・

「うんくぅっ・・・はあぁぁん・・・」
「アスカ・・・感じてくれてるんだ・・・」

私の内股は甘い 淫蜜(いんみつ) でしっとりと濡れている・・・
加持さんの厳つい手が私のあそこをこじ開け、淫蜜をまぶした指を差し入れる・・・

「ひゃああっ、か、加持さん、へ、変になっちゃう」

私の背筋を快楽が痺れる様に走る・・・
お願い加持さん、もうじらさないで・・・これが、私の最初で最後の夜かもしれないのよ・・・

「アスカ・・・本当に俺なんかで良かったのか・・・」
「加持さんだから良いのよ・・それに・・
私には時間が無いの・・・だって私、あれと戦うんでしょ・・・」

私は加持さんの手をぎゅっとつかむ・・・
だから私は、蒼い目に涙を溜めて願う・・・加持さん、私に思い出を頂戴・・・

「エヴァ初号機・・・紫の悪魔・・・」
「私は聞いたわ、本部の零号機が自爆しても無傷だったって・・・」

そう、加持さんもあの事を知ってるのね・・・
でも・・・あれを、私ほど詳しく知ってるはずは無いわ・・・

「せめてミサトの奴がいてくれたら、多少なりとも事実がわかるんだが・・・」
「加持さんやめてよ・・・ミサト、第三新東京市にいたんでしょ・・・」

ミサト・・・私達の共通の知り合い、加持さんは元恋人だって言ってた・・・
8年前に分かれたって・・・加持さん、お願い、いまは私の事だけを見て・・・

「ああ、ネルフ本部で戦闘指揮を取っていたはずだ」
「あそこにはいま、何も無いって聞いたわ・・・クレーターだけだって」

体が心の寒さで振るえる、私は加持さんにも言えない秘密が在る・・・
私は見たわ・・・零号機と初号機の戦いの記録を、あれは戦いなんて物じゃなかった・・・

「知ってるのか・・・アスカ」
「私はエヴァのパイロットだもの・・・いろいろ噂が入るわよ・・・」

初号機による一方的な虐殺・・・零号機は、両手をもがれ、足を踏み砕かれ、内蔵をむさぼられた
私はあまりのおぞましさに、吐いたわ・・・そして、最初の一撃で、おそらく零号機の神経接続が、
繋がったままだったかもしれないと聞いて・・・青くなって・・・気を失い掛けた・・・

「アスカ・・・俺はミサトの事を・・・」
「良いの知ってるわ・・・でもいまは、私を見て、私だけを・・・」

零号機パイロットは、
機体からのフィールドバックで自分が貪られる感触に耐えながら、自爆装置を動かした・・・
私にはあんな事とても出来ない・・・あれに比べれば、麻酔なしで盲腸を取るたとえさえ生易しい・・・
エンジニアは機体側にも、緊急の神経接続切断装置を付けると請け負ってくれたけど・・・私は怖い・・・

「やっぱり・・・アスカでも怖いのか・・・」
「怖いわよ・・・あれは使徒なんて生易しい物じゃ無いわ、化け物以上よ、まさに悪魔」

あの記憶を見て以来、毎晩夢に出てくる・・・
闇の中から何か恐怖が迫るのを感じ、急いで後ずさろうとするけど私には四脚が無いの、
やがて紫の鬼が姿を表し、私の腹を割き内臓を食らう・・・いつもそこで、悲鳴を上げて目を覚ます・・・

「すまん、アスカ・・・俺達大人は何もしてやれない・・・」
「良いの、でも思い切り抱いて、加持さん・・・本番で、私が振るえないように・・・」

加持さんが私の中へ入ってくる、痛みも快楽も私から恐怖を忘れさせてくれる・・・
だから、もっと乱暴に私を抱いて・・・身も心も壊れるぐらいに・・・

    ・
    ・
    ・

『惣流・アスカ・ラングレー特務二尉』
「ヤー、コマンダー」

私は頭を一振りして、昨日の加持さんとの甘い一夜を、頭の中から追い払った・・・
エントリープラグ内の、仮想ウインドウに上官の姿が写る・・・

『硬くなるな特務二尉、君はドーラ砲台の前に奴を足止めするだけで () い』
「ヤー、エヴァ弐号機はこれより、目標をドーラ砲台の前に足止めします」

上官は私を少しでもリラックスさせようと、厳つい顔に笑顔を見せ通信を閉じる・・・
紫の悪魔の移動方向が判明し、私達はこの一週間でここへドーラ陽電子砲台を
何とか急設する事に成功した、私の役目は奴をどんな手を使っても良い足止めすることだ。

「わたしは・・・負けられないのよっ!」

そう、小さな時から私が何もかも捨てて訓練に打ち込んで来たのは、
こう言う時の為なのよ、アスカ!・・・きっと加持さんも見てるわ、無様な真似は出来ないわよ!

「いくわよ!アスカ!」

EUとロシア、ウクライナから奴のATフィールドを力づくで破るため、2億5千万キロワットの
大電力が超伝導ケーブルでドーラ陽電子砲台へ注ぎ込まれる・・・私はエヴァ弐号機を起動させた・・・

「来たわね・・・紫の悪魔・・・」

私は舌なめずりをして、小高い丘の中腹に掘った塹壕に身を潜め待ち受ける・・・
スクリーンには管制誘導機からのデータが表示されてる、奴がトラップに近づく・・・

『ファイエル!!!』

発令所からの指令と共に、
ドイツ駐留UN空軍が 雲霞(うんか) のごとく襲い掛かる、通常弾頭とミサイルが奴に打ち込まれる・・・
奴が唸りながらハエをたたき潰すように腕を振るう・・・私は唇を噛みしめ出番を待つ・・・

『ツヴァイ!』

通常弾に変わり今度は特製ミサイルが奴を襲う、特殊ベークライト弾と対電波素材入りのペイント弾だ・・・
ベークライトが足を止め、滝のように注がれるペイントが奴の視界をさえぎる・・・

『ドライ!』

指揮官が叫ぶ、奴の足元が爆破され、奴は鉱山後に腰まで地面に埋まる・・・
振るえるな、もうすぐ・・・もうすぐ、私の出番だ・・・

『フィーァ!』

私の出番だ!私は塹壕の偽装を跳ね除けると槍を 投擲(とうてき) した・・・
分子振動装置付きの試作プログ・ランスと、気休めの特殊合金製の槍だ・・・

「やった!」

私の放った槍は8割が奴に命中し、その紫の体を地面に縫い付ける・・・
私は獲物を狩る、ゾクゾクする感覚が背筋を駆け上がるのを感じる・・・

『フュンフ!』

指揮官の合図の下、全ヨーロッパの電力を次ぎ込まれた、
ドーラ陽電子砲台が吼え、その必殺の陽電子ビームが悪魔の腹を抉る・・・
戦車にゲリラ戦を仕掛けるように、私達は悪魔にローテクでたち向かっている・・・

「さすが!やっぱドイツの科学力は世界いちーっ!」

悪魔が苦しそうに吼える・・・しかし、奴の胴を両断寸前にビームが止まった・・・
ちっ!なんてこと!まさかドーラにトラブル・・・

『ドーラへの送電設備に火災発生、第二射は不可能です』
『フロライン・・・アスカ特務二尉、止めは君がさせ』

私は武者震いする・・・訓練で体へとすり込まれた戦士の血が騒ぐ・・・
私は舌で唇をなめると、プログナイフを装備する・・・

「ヤー、アスカ特務二尉止めを挿します!」

私は地面に縫い止められた、紫の悪魔へプログナイフを腰だめにして駆けよる・・・
私の自慢>の朱金の髪がLCLの中でたなびく・・・

「うりゃあぁぁぁぁぁっ!」

私の華麗な一撃が、奴の首をはんば切り落とす・・・
奴の赤い血が噴出し、私の紅い二号機をさらに朱に染める・・・

「でえぇぇぇいっ!」

返す力でプログナイフを奴の左胸に、突き立て抉り込む・・・
快心の一撃・・・プログ・ナイフを持った手が奴を貫き背から突き出す・・・
私は蒼い目を、満足そうに細める・・・・加持さん、私ついにやったよ・・・

『良くやった、特務二尉』
「ダンケシェーン、サー」

私はにこやかに微笑む、これであの悪夢から開放される・・・加持さん・・・
私は、腕を引き抜こうと左手を奴の胸に当て力をいれた、ずるりと腕が抜ける・・・
その時、私は見た、奴の目が再び力に輝くのを・・・

『倒したはずの初号機が活動再開しました!』
『なんだとーっ!』
「ぎゃあああああああぁぁぁぁ」

私の腕が・・・エヴァ弐号機の右手が奴に取り込まれる・・・
私は咄嗟に右手を切り離す、鈍い音と共に弐号機の右肩から血が噴出した・・・

「こんちきしょうーーーっ」

私は呪いの言葉を吐き、右足を軸に左足で回し蹴りを奴に繰り出す・・・
奴は私の蹴りを右手で軽く受け止め、足首を捻り潰す・・・私は苦痛に叫んだ・・・

「ひああああああっっっっ・・・・」

紫の悪魔の傷が、沸騰したように盛り上がり一瞬の内に再生する・・・
うそでしょ、なんていんきちで非常識な奴なのよ・・・私は、青くなった・・・
奴が、私達をあざ笑うように吼える・・・私はその声に、真に恐怖を感じ振るえる・・・
奴に刺さっていた槍が、増殖する筋肉に押し出され、一本また一本と鈍い音と共に地面に転がった・・・

「来るなら、こいっ!帰り打ちにしてやるわ!」

私は振るえながらも、弐号機を後ずさりさせ当たらなかった槍を拾わせる・・・
奴が来る・・・私は身構える、一瞬の隙が何処かに在る筈よ、アスカ!
紫の悪魔は私を見て笑った・・・少なくとも自分にはそう見えた、そして私に背を向けゆっくり歩き去る・・・

「こんな良い女ほっといて、どこ行く気なのよお前は!・・・かかってきなさいよ!この悪魔!」

あっけに取られていた私が、我に返って槍を 投擲(とうてき) する・・・
鋭い音と共に槍は、奴のATフィールドに弾かれた・・・

「ちょっとどこ行くのよ!私に止めを挿しなさいよ!」

私は歯軋りする・・・悔しい・・・
奴にとって私は、止めを刺すにも、あたいしないと言うのか・・・

「無視するな!このとうへんぼく!あんた最低よ!」

悔しい!悔しい!悔しい!悔しい!・・・
私の心が、血の悔し涙を流し叫び続ける・・・頭が割れるようにいたい・・・

「ああっ・・・うううっ・・・」

足首を握りつぶされた、左足がひどく痛む・・・右肩も鈍痛がひどい・・・
私は弐号機に槍を杖にして、奴の後を追わせる・・・食い縛った口の端から血がにじむ・・・

「殺してやる・・・」

奴はすでに遥か彼方、UN空軍が町の被害を無視して、小型のN爆雷を投下している・・・
その言葉は自然と私の唇から漏れた・・・奴が憎い、殺しても飽きたら無いほどに・・・

「殺してやる・・・殺してやる・・・殺してやる・・・」

は奴の足止めすらなっていない・・・ 怨嗟(えんさ) が私の心を埋め尽くす・・・
私は邪魔になったアンビリカルケーブルを、無意識のうちに切り離した・・・

「殺してやる、殺してやる、殺してやる」

内部電源のカウントが、見る見る間に減って行く・・・
私の額に血管が浮かび・・・怒りに体が振るえる・・・奴が憎い・・・
悔し涙が目からこぼれた・・・母さんが死んだ時、もう泣かないって決めたのに・・・

「殺してやる、殺してやる、殺してやる、殺してやる、殺してやる」

電子音と共に内臓電源が切れ弐号機が停止する・・・
でも私は 呪詛(じゅそ) を繰り返しながらインダクションレバーを引き続ける・・・

「殺してやる、殺してやる、殺してやる、殺してやる、殺してやる
殺してやる、殺してやる、殺してやる、殺してやる、殺してやる・・・」

やがて、前方で光が広がり、12枚の光の羽が衛星軌道へと広げられてゆく・・・
それは恐ろしく美しく、見る物全てを 魅了(みりょう) し、私を含めて見る物全てから言葉を奪っていった・・・

それは、一介のパイロットには知らされない真相、
ゼーレーの手配により、ドイツ支部に保管されたアダムの欠片・・・
それとの接触で、リリスのコピーたるエヴァ初号機は無制御なサードインパクトを起こしたのだ・・・

無へと 還元(かんげん) されて行く、ネルフドイツ支部と数千のその職員達、
彼らの残骸がナトリュウムに 還元(かんげん) されながら、空中を 彷徨う(さまよう) ・・・
町がシリコンの欠片となって光の中に消え、
UNの空軍の戦闘機達がジュラルミンの塵となって宙を舞う・・・

ドーラ陽電子砲台も、一瞬の内に吹き消されるように消えた・・・
私の上司も、戦友も、出撃前にアタシの肩を叩いて、がんばれって言ってくれた整備員達も・・・

消失の光臨はEUの諸国を飲み込み、ウクライナもロシアも、やがてエベレストやサハラも飲み込む・・・
その力の前では、どんな強固なシェルターもアルミ箔ほどの抵抗も出来なかった・・・
全ての命は単純なナトリュウムに還元され、光の中で塩の塊として残される・・・

そして、海もその 組成(そせい) を変えて行く・・・
赤く、どこまでも赤く変化する海の中でも、次々と生命が消えていった・・・
プランクトンが、魚が、鮫が、鯨が赤く変質した海の中で、次々とその姿を崩しながら消えていく・・・

私はそんな激変の中で、まだ生きている・・・
何故だか分からないが、とっくに電源が切れたエヴァのエントリープラグの中で呆然としていた・・・

全てが消えた光の中で・・・私とATフィールドに包まれた、手負いの弐号機が残っていた・・・
そして気が付いた・・・残った人は、私一人なのだと・・・私はもう二度と、誰にも会えないのだと・・・

「いっ・・・いやあぁぁぁぁぁぁぁっ」

私の絶望が、悲鳴となってエントリープラグの中のLCLを振るわせる・・・
私はレバーをめちゃめちゃに揺さぶる・・・設計限界を越えたレバーが折れた・・・
すでに冷静さを欠いた私は、かまわずレバーを握り締め、インテリアの側面を叩き付ける・・・
その音が、私にまだ生きてると言う事を僅かに主張してるようで、私は叩き続けた・・・

鈍痛がひどい右肩が急に感覚をなくす、やがて左腕も・・・
私は悟った・・・弐号機を包み込んだ、ATフィールドが弱くなってきている・・・
私の青い瞳は、弐号機の両の肩から先が消失したのを確認する・・・

急に、足首を握りつぶされた左足の感覚が無くなる・・・そして右足も・・・
そして弐号機が前のめりに倒れ込み・・・私は気がつく、両の足がいま塩の塊へと代わって行った事を・・・

「あはっ・・・はぁぁぁ・・・もう終わりなのね・・・」

ごめん弐号機、私をぼろぼろになってまで守ってくれたのね・・・でもう良いの・・・ありがとう・・・
私は目の前で、エントリープラグの内壁がチタンの削りカスとなって、瞬時に消失するのを見た・・・
LCLが一瞬で 昇華(しょうか) し、私の体を覆う赤いプラグスーツが消えて行く・・・
私は自分の体が、無へと薄れていくのを感じた・・・でも、ここに居るのは私だけじゃない・・・
最後まで、私を包み込み守ろうとする、懐かしく暖かいこの感触は・・・そう・・・私の・・・

《ママ・・・ここにいたのね・・・ママッ・・・・・》

全てを焼き尽くす光の 只中(ただなか) で、最後まで残っていた私が消失する・・・・・
そして西暦は終わり、誰も時計やカレンダーを気にする者はいなくなった・・・



At that point the story comes to an abruptEND...



-後書-


ファイエル = 嘘です(出、銀英伝)フォイエル?が正しいようです

いやあ、最後の夜を加持と過ごせて最初のを上げられてアスカは幸せ者です(汗)
でも、劇場版の量産機と同じで、もう少し念入りに撃滅しておけばOKだったのに惜しい(爆笑)
しかし、この時点でコアがどうとかは判んないだろうから、仕方ないかも(苦笑)

これにて”全てに滅びをと彼は願った”は終了です短い間ですが
私の駄文をお読みいただきありがとうございます。
早めにダウンロードパックを製作予定ですので
もし誤字脱字等有りましたらご指摘いただけると幸いです。

ごめんなさいドイツ語かなりいいかげんです、私はドイツ語の単位を取得してません(涙)
もしどなたかドイツ語に詳しい方、間違いが在りましたらご指導くださいお願いします(滝汗)

ps 12/16
この話の終わり方が少しストレートすぎたのに、遅まきながら気が付きました
そこで50行ばかし書き足して見ました、より具体的な終わりを書いて見たつもりです
後から書き足す事に付いては賛否両論あると思いますが、
まあ完成度を上げるためと言う事でお許し頂けると幸いです。


ご注意!:新世紀エヴァンゲリオンは(c)GAINAXの作品です。


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