柳の時と同じく、データと確立で色々言いそうな乾センパイを追いかけます。ゲーム中にメガネは取ってくれるんでしょうか。
最初のきらきらＣＧではいつも通り、全く目が見えません。
不安がるヒロインにも
「理論上はね」「確率的に、ほぼ間違いない」
まあそういう諭し方だと思ってましたよ。

２日目。
薪を拾いに行きましたが、臨海学校の思い出を聞かれました。三択で「ビーチボール」を選ぶとハートは半個分しか増えませんでした。やはりビーチボールには苦い思い出があるのでしょうか。
乾と話していると背が高くて便利、背が高くてテニスのプレイスタイルも、みたいに身長ネタが多いです。そして柳との会話を聞いて「データ」というキーワードを入手。

水汲みに行った時に占いを信じるかという話題になり「いい結果だけ信じる」と答えると親密度が全く上がりませんでした。アヤフヤな事は許せないんでしょうか。この後もことごとく選択による親密度アップが半個かゼロ個でちゃんと仲良くなるのか不安なところです。
リョーマから「双眼鏡」というキーワード入手です。乾は持ち歩いているらしいです。海道からは「陰の努力家」桃からは「ドリアン好き？」を入手。
乾の仲良しは柳ということが分かりました。でも柳の仲良しは乾ではありません。一方通行です。

３日目。
柳に話を聞きに行きました。学校が違うのに仲がいいですね、と尋ねるヒロイン。結構ぶしつけです。
「小学生の頃は同じテニススクールに通っていた。いわゆる幼馴染だな」
貞治と呼んでいるのが二人の親密さをよく現しています。一方的な仲良しですが。

そして出た！汁です。何を作ってるんですか？という問いに
「これかい？これは…新開発の乾特性ドリンクだよ」
ちゃんと正直に味の事も言っています。
｢効果を優先すると、どうしても味が犠牲になる｣
そして味見をするかどうかの三択が！！！
「わかりました」「遠慮したいんですけど」「どうしよう…」
本当にどうしようかと思いました。しかし思い切って味見です。
「うわ…色がすごいですね」そして覚悟を決めて飲んじゃうヒロイン！！

気絶しました…（本当に）
こんなに緊張感を持って三択を選んだのは初めてです。

柳に二回目のウワサを聞きにいくと
「ああ、観月か。貞治の事で何か聞きたい事でもあるのかな？」
と言われてしまいます。「えっ、その…」と口ごもるヒロイン。
「ふむ、まだそれ程機は熟してないという事か」
そんなに冷静に観察してデータを取らないでください、とは言えないものなんでしょうか。そしてヒロインの聞きたい事はどうしてそんなに背が高くなったか、とうことでした。それも柳がズバリ言い当ててくれました。そんなこんなでキーワード牛乳をゲットです。

二人で探索に行く途中、メガネの話が出ました。メガネを外した所を見たことがない、というヒロインに対し
「そうだな…確かに俺は、人前では滅多にメガネを外さないな。もしかしてキミは、俺がメガネを外した顔に興味があるのかな？」
この三択で「はい」を選ぶとヒロインは「実は…そうなんです。一度見てみたいなって」と答えます。
たぶん乾は心の中で「この女が俺に気がある確立は９２％」とか思ってるに違いありません！
「そうか…だが、残念ながらその希望を叶えるのは難しいな」
遠まわしに振られたヒロイン。なかなか安くない乾センパイです。
探索ではアボカドを見つけ（アボガドじゃない、と言われました）お約束の接触事故があって無事終了。

乾のキーワードを本人に確かめると
「とろこで、キミはなぜそんなデータを集めているのかな？俺としては、その動悸に興味があるね」
と言われてしまいます。
きっと「この女が俺の事を好きな確立、１００％」と思ったに違いありません！！
しかし好感度があがるのでいいでしょう。

この後、二人で乾汁を作って美味しく仕上げたりしました。ウソだー、美味しかったら乾汁じゃない！と思ってしまいました。
他の人に話しかけようとしたら邪魔しに来たり、なかなかいい感じにはなっています。話がある、と言われて聞かれたのは運動部か文化部か帰宅部かの三択。帰宅部を選ぶとハートが 1 個半分増えました。ナゾです…

この日、最後に
「…キミには悪いが、あのドリンクは封印することにしたよ」
と言われます。美味しくて評判になったので、皆がドリンクの為にがんばるという動悸になってしまったから、と言ってます。でもウソだー、美味しくてもみんな乾汁の為になんかがんばらないよ！（少なくとも青学と六角の皆は）


つづく