2日目。
話を聞いても優しく理知的な感じです。やはりラケットを持ってないので「バーニング!!」とか「ヘイカモーン!」とかは言いません。
練習後のタカさんにタオルを渡すと、タンクトップ 1 枚になるCGが出現。ヒロインは「わあ…すごい筋肉ですね」とじろじろ見てるかのようです。
ちょっと笑いました。
「オレ、着痩せするタイプみたいだから」「あ、あんまり見られると照れるな」
もっと笑いました。
昼から探索に行く途中、会話が色々ありました。
「話は変わるけど、キミって、マンガは好きかい?」
そりゃ…テニスの乙女ゲーを買ってしまうくらい好きですが、それを本当に言ってしまっていいのか。選択肢は「はい」「あんまり」「ほとんど読んだ事がない」迷ったけど「はい」を選びました。
「はい、好きですよ。主に少女マンガですけど」
ホントは少年マンガだけどな…するとタカさんはジャンプは欠かさず読んでるとのこと!どういうマンガが好きかと尋ねるヒロインに
「やっぱりスポーツマンガかな。熱血タイプが好きなんだ」
そう言うキャラだからテニスの試合で血みどろにされちゃうんですね…がんばってタカさん。
探索したらマンゴーがなっていました。獲って帰る時にまた虫が出たとかでタカさんに抱きつくヒロイン。この時もタカさんは優しいです。
「ああ、イモ虫がいたのか。ちょっと待ってて。うん、大丈夫。もういなくなってるよ」
いい人!
乾に噂を聞きに行きました。まだ何も言ってなくても
「ふむ、河村の事かな?」
きっと柳と一緒に人間観察しまくってたんでしょう。キーワード空手を入手です。
夜、タカさんにラケットを手渡すイベントが発生します。
「うおおおおおおおっ!!バーニィィィングッ!!サンキュー!こいつがあれば百人力だぜ!!オラオラオラ!!」
もちろん度肝を抜かれるヒロイン。
「ハハ、タカさんはね、ラケットを持つと少し性格が変わるんだよ。タカさん、ちょっとラケット貸して」
「ふぅ…ゴメン、驚かすつもりはなかったんだけど…びっくりした?」
そりゃ驚きます。
やはりテニスキャラには普通の人はいないのか、と思い知らされました。
「でも…河村さんって、ラケット持った時もその…カッコ良かったですよ」
大石がいるのにタカさんを口説くヒロイン。
タカさんの仲良しは不二ということが分かってこの日は終わりです。
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