2日目。
仁王と柳生が一緒にいる所にのこのこジャマをしに行く観月。これは仁王のシナリオでも出てきたので、勝手にスキップになってしまいます。
「俺と柳生は特別な関係でな。女子にはわからん」
「ええっ!」驚く観月。
「…仁王くん、そういう冗談はなしにしてください。本気で絶好しますよ」
柳生は観月の目を気にして、仁王との仲を隠そうとして冗談はやめてほしいと言います。
「はは、悪かった。しかし、俺と柳生が親友だというのは本当の事じゃぞ」
しかしなおもけん制する仁王。やはり観月に、自分との立場の差を思い知らせようとしているのでしょうか。
探索に一緒に行き、三択に色々答えているとテニスに興味があるか聞かれました。もちろんはいと答えます。いくら三択ヘタなプレイヤーでも、ここで「あんまり」とか「いいえ」を選ぶとダメな事くらいは分かります。ヒロインが一度挑戦してみたい、と答えると
「そうなんですか。なんでしたら私がお教えしますよ」
「え?いいんですか?」
「もちろんです。その気になったらいつでもおっしゃってください」
ひろしはずっと敬語です。そして話している時一切目が見えません。メガネのみ。
探索では小川を発見し、涼んでいるうちにスズメバチが飛んできました。伏せてやりすごす二人。しかし柳生の服が濡れてしまいました。もちろん脱げという観月。言ってから
「あっ、すみません。横向いてますから」と気を使う確信犯的な事を言い始めました。
「気にしないでいいですよ。私は見られても困りませんから」
「で、でも…私が恥ずかしいですから」
このっ!やり手め!わざとらしい!!
柳からミステリー小説というキーワードをゲットしました。後から話かけるとちょうどミステリー小説を読んでいた柳生。しかしこの時はキーワードを使いませんでした。そしてこの本は洋書だということが分かります。
「でもこの本は手塚くんにお借りした物なんですよ」
インテリ中学生どもめ!
次に話しかけると落し物の手鏡を拾って、柳生と誰の物だろうか探そうという話に。ちょうど通りかかった菊丸に聞こうとすると
「げっ!柳生!」
入れ替わりなどでひどい目にあったのでやっぱり好きじゃないみたいです。(ただし入れ替わりは原作のみ)
落し物は大石の物だったので二人で届けに行こうとします。
「あ…柳生…」
やっぱりイヤそうに言うとります。
「ところで…キミは柳生、だよな?」
しかしこの会話でジェントルマンというキーワードを入手です。でも入れ替わりの時は仁王の姿で真田に逆らったり、あんまりジェントルマンじゃなかったです。
柳生の仲良しはもちろん仁王ということが分かって、この日は終了です。
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