何が優しさなのかもう分からなくなる展開です  
   

騙されて連れて来られた、と自らの抜け具合をさらしてしまったあっくんを落とします。
今回から山編のデータを読み込ませたので一味違うかもしれません(最初からやっとけよ…)
最初に話しかけた時、目の下のクマがすごい気になりますがヒロインは気にせず元気に呼びかけます。
「何だテメェは」
船の中で話したのに。そう言っても
「覚えてねぇな」
まっったく取り付くシマがありません。しかし気にしない強気ヒロイン。強引に一緒に探索しようとします。
「うっせぇ!馴れ馴れしいんだよ、テメェは!」
あっくん激怒です。この先の展開が思いやられます。

次。夜も話しかけに行きます。
「何だテメェは」
デジャヴ。ずっと話しかける度にこれ言われるんだったら大変だろうな、とかどうでもいいことを考えつつ進めます。ヒロインはガンガン攻めますが
「俺に構うんじゃねぇよ」
と拒絶されます。それでも全く気にしないヒロイン。
根性ありすぎです。
しかし、話しているとなんだかんだであっくんもヒロインの友達を励ますアドバイスをくれました(というか強引にアドバイスと解釈した)
ヒロインの心の強さは5000道力くらいあると思いました。


2日目。
今日も全く取り付くシマの無いあっくんと構わず押せ押せなヒロイン。
本当にヒロインはオドロキの強さです。
朝からあっくんに話しかけると
「うるせぇ!俺につきまとうな!」
そう言って去ってしまいました。あれ?好感度上がってるのコレ。

次、あっくんに話しかけに行くとタカさんと話しているとこでした。
「フン、騙されて連れてこられて、その上遭難するなんざ、マンガだぜ、マンガ」
正確にはマンガが原作のゲームですけど。
その会話の中でキーワード優紀ちゃんをゲットです。
この立ち聞きを見つけられたヒロイン、タカさんとお友達なんですね、亜久津さんって優しい顔するんですね、と余計な事を言い出します。
「テメェ…いい度胸してんな」
あっくんお怒りです。沸点が低いのにヒロインが余計な事を言って煽るから余計怒ります。なのにまた「亜久津さんが優しい人だってわかりました」
ど こ が だ
「うるせぇ!勝手に言ってろ」
あっくんまた激怒です。でも好感度が1.5個もあがりました。なぜだ。

千石にウワサを聞きに行きました。
「亜久津って、キレると結構見境なくなるからね。気を付けた方がいいよ」
亜久津を貶めるようなコトを言う千石。しかしヒロインは大丈夫ですよ、亜久津さんは優しいですとか言っちゃいます。どこがかは分かりませんがヒロインがそう言うならそうなんでしょう。
「だったら、亜久津の事はしっかり見張ってくれないかな。アイツ、すぐにケンカを仕掛けるからさ。誰かが止めないとね」
いや、ムリだろ…こうしてキーワードけんかを入手です。
その後、モトクロスが趣味というキーワードもゲット。なんかすごい亜久津通な千石さんです。

そうこうして話しているうちに、なんだか亜久津と打ち解けてきました。料理の味見を頼むヒロイン。(見た目は悪い)
「…別の奴に頼め」
「見た目はアレですが味は保障します。お腹壊したりしませんから、さあ!」
「………」
「さあ!どうぞ」
「………」
「どうですか?おいしいですか?」
「…悪くねぇ。見てくれの割りにはな」
このように。え?亜久津の優しさをちょっと感じません?結局食べてくれてるし。
なんか、ヒロインに毒されてこう思えるし他のキャラの優しさを忘れてきました。

南さんに話しかけて「天性の身体能力」を入手です。
「ああ、身体のバネ、しなやかな筋肉、ボディバランス…どれをとっても 10 年に一人の逸材だよ」
監督みたいな南さんです。

いつもは9時をすぎると寝る時間なのに、突然肝試しが始まりました。えっ、これは山編データのおかげ?
くじでペアを組んでいきます。
「俺は2番だ」
「宍戸さん、俺と一緒ですよ」←すんごい嬉しそうに
「長太郎とペアか」←これまた嬉しそうに
しかも誰も突っ込まない。スルーです。
他のペアは千石とサエさん、ヒロインと亜久津です。
亜久津が一番驚いたのは忍足が背後から寄り添って耳元で囁いた時でした。(CG付き)
忍足はヒロインにせず、亜久津にしてるところがBL風味なのかもしれません。
「最後まで辿り着いたんはお嬢ちゃん達だけや」
宍戸さんと長太郎は途中の茂みであんな事やこんな事してたのかもしれません。

あっくんの仲良しは千石さんという事が分かってこの日は終了です。


3日目。
薪割りをする気になったあっくんをお手伝いします。
「お前に言われたからじゃねぇ」
そんな感じでジャマするな、と追い払われそうになりながらも粘って薪を運ぶヒロイン。ど根性ヒロインです。

次、南さんにウワサを聞きに行きました。
「お前、なかなか怖いもの知らずだな。あの亜久津とよく物怖じせずに話せるもんだ」
南さんは怖がってるんでしょうか。そういう感じの阿久南とか好きです(どうでもいい)テニスを止めた訳というキーワード入手です。

探索についていくことにしました。勝手にしろと言われたので勝手についていくヒロイン。
道中は会話を楽しみます。
「そうだ。亜久津さんは休日とかは何してるんですか?」
「俺が何してようが俺の勝手だ」
・・・・・・・
そりゃそうですけど会話が続きません。
だけど知りたい、とヒロインが粘ると教えてくれました。
「フン!適当に街をブラブラしてるぜ」
「ヒマなんですね」
「テメェ!」
こんな感じで仲良く探索です。あっくんが本当にいらだってる感じがするけど気にしません。
湖について探索です。この狭い島の中に山も湖も色々な地形がある、とヒロインが言ったコトからあっくんは何か不審なモノを感じ取ります。でもここではおかしいと思ったくらいで何も起こりません。
ヒロインが湖に落ちそうになってあっくんに抱きとめられるというお約束がありました。
「亜久津さん、力が強いですね。胸板も厚いしし…ドキドキしちゃいました」
「…言っとくが、今のは不可抗力だ」
相変わらず押せ押せなヒロインとガードが固いあっくんです。

夜、あっくんと海岸にいると木手サマ達がやってきました。あっくんの空手の型の批判を始めます。当然ケンカになる、かと思いきやヒロインが止めました。あっくんも同意して帰ることに。しかし続きはありそうです。

もう寝る時間ですが突然
「日頃の疲れを取る為に、今から学校ごとに分かれて、温泉を利用する事にした」
まあ!これが山麓編のデータを使った結果ですね!
山吹の三人と一緒に行って、男湯の会話を盗み聞きました。というか勝手に聞こえてきます。別にサービスショットとかそういうのはありません(あたりまえだ)


つづく