ブン太を追いかけると、ジャッカルの可哀想さが引き立ちます  
   

なんかいっつもモノ食べてるというイメージしかないブン太を追いかけます。
初めて話しかけた時は食堂を調査していました。
「おう、何か食いモンがねぇか調べるつもりだ」

・・・・・たぶん、このシナリオは食べモノたべもので食料探しに始終するんだろうな、と予想。

手伝うと言ったらヒトコト。
「別にいいけど…食いモン見つけたら俺にも分けろよ
さすが!ジャイアンです。

つぐみの為にも元気を出せ、と言われて励ましてもらってこの日は終了です。
ところで今さらですが、ブン太ってこんな顔だったっけ?こんな髪形?と思ってしまいます。赤い髪ということでか、ガッくんとかぶってうろ覚えです。


2日目。
ブン太、ジャッカルと跡部サマでSOSの印を作りました。やはり女王様なので
「働くってよ、ジャッカルが」
「俺かよ!」
というお約束はありました。
あと、知らない果実でもガンガン食べてマズーという事やヒロインがガムをあげて大喜びとかいう事もあったりします。
お約束の男、ブン太。

探索に行きました。道中、カラオケの話になり
「無事に帰れたらカラオケ行こうぜ。俺の天才的歌声を聴かせてやるぜ」
もう誘われました。これって社交辞令なんでしょうか。しかしヒロインも乗り気で約束しました。

海辺で足を滑らせるお約束ヒロイン。ここで、普通は抱きとめられたり抱っこされたりなイベントが起こるハズなのですが…
ヒロインはブン太と頭突きしてしまいました。それでも花は咲く。食べ物をあげてないけど好感度がぐっとあがりました。

夜、ブン太に話しかけると
「腹減った〜」
と愚痴っているとこでした。跡部サマに量が足りないと訴えると観月たんが食事量を決めてるということ。ダッシュで観月たんのとこに行きます。
「いくらなんでもあの量は少な過ぎだろ」
「何を言っているんですか。一日の消費カロリーを厳密に計算して算出した量ですよ」
さすが観月たん。理屈っぽい。
「計算なんざどーでもいいんだよ。現に腹へって死にそうなんだぜ」
観月たんの計算をヒトコトで切り捨てたブン太。
やはりジャイアンです。
作業時間外に自分で取った食料は好きに食べていいということになりました。

ジャッカルにウワサを聞きに行きました。
「ブン太の得意技?責任を俺に押し付ける事だ
「あ、いえ、テニスの得意技なんですけど」
「テニスでも同じだ」
ジャッカルが可哀想すぎて涙が出そうです。
しかし冗談だと言ってくれ(冗談じゃないとは思いますが)「鉄柱当て」というキーワード入手です。

あと、ジローさんとブン太が喋ってるのを聞いて「芥川と丸井」というキーワードも入手。
ブン太の仲良しはジャッカルでした。仲良しっていうか…アレだけど。女王様と下僕だけど。



3日目。
ジャッカルに最近面白いコトあった?と尋ねました。
「面白い事ねぇ…面白い事はなかったが、うんざりする事ならあったぜ
どうもグチっぽいジャッカル。やはりヒドイ目にあっているようです。しかしバイキングというキーワードを入手です。

次。また観月たんネタです。質問されて全く答えられなかったヒロインはブン太にも同じ質問をして悔しい思いをさせようとします。
「あ、ひでぇ。何だよ、その動機」
「あはは。でも、観月さんもひどいですよ。んふっ、聞く相手を間違えましたね。…なんてさらっと言うんですから」
また物まねされてる観月たん(千石シナリオでもされてた)

ジローさんキーワードを使って話を聞いてみました。一年の新人戦で戦ってブン太が勝ったそうです。
「アイツのボレーも悪くねぇが、やっぱ俺の天才的妙技の敵じゃねぇ。ま、アイツも最近少しは成長したみてぇだけどな
すんごい上から目線です。さすがブン太。常に下僕を置いている感じでしょうか。

話しかけたら釣りに行くところだったブン太。一緒に来いと誘われます。大物のスズキを釣り上げて塩焼きにしてその場で食べました。ブン太が一人で全部。
三度の食事で充分、と差し上げると
「サンキュ!お前いい奴だな。惚れたぜ
やっすい愛です。

幸村サマにもウワサを聞きました。ブン太の得意技を聞いて、綱渡りというキーワード入手です。

この日の夜の時点でブン太はもうヒロインに気があるそぶりでした。調子はどう?と尋ねられた時に「みんなが助けてくれるので何とかなってる」と答えたら
「みんな…か」
残念そうに言っています。自分のおかげだと言われたいのかもしれませんが、これまで一切ブン太にお世話された事はありません。お世話したりオヤツあげたりはしています。
「困った事があったら気軽に言ってくれ。俺が何とかしてやる。いいか一番最初に言いに来いよ」
こうアピールされました。

幸村にウワサを聞きに行きました。
「やあ、辻本さん。ブン太の事で知りたい事があるみたいだね」
さすが幸村サマ。しかし屈託無く「はいその通りです」と答えるヒロイン。それも凄いです。
「フフフ、それじゃいい事を教えてあげるよ。ブン太の好みのタイプはね、物をくれる人、らしいよ。特に食べ物をくれる人が好きみたいだ」
それを好みのタイプと言っていいのでしょうか。


つづく