ダジャレを褒めさえすればすぐに気のあるそぶりのダビデ。チョロいです。  
   

ダジャレの王子さま、ダビデを追っかけます。最初の導入部、まったく出てきません。船の中も、島に着いてからもいるのかいないのか分かりません。
寝ていて出番の無いジローさんより存在感がない。ヘタにセリフを与えてダジャレを言わすと台無しだからでしょうか。
話しかけると同じ学年なので仲良しな感じです。そしてダビデのダジャレに笑ってあげて「天根くんって、面白いよね」
「そ、そうか?」
この時点でダビデはまんざらでもない感じになりました。早い!
ヒロインはダビデの気を引くことに成功したのです。夜、話しかけた時も優しく励ましてもらえました。


2日目。
話しかけたらボトルメールを流そうとしていたダビデ。このボトルメールはバネさんのシナリオで拾うことになっています。リンクしているのです。
それにしてもボトルメール用のビンをいつも持ち歩いているダビデ。ナゼ?と訪ねました。
「ああ、無人島に漂着した時に使うつもりで。本当にその機会が来るとは思わなかったが」
それなら無人島に漂着した時に助けを呼ぶ為のグッズでも持ち歩けば良いのに、笑いのネタ作りに走ってしまうダビデ。

ダビデと話すと、やはりダジャレとバネさんの突っ込みが切り離せません。ヒロインがヤシの木陰が涼しい、と話すと
「そうだな。ヤシの木陰は疲れた身体をいヤシてくれる…プッ」
その瞬間、画面内にいなかったハズのバネさんが走って現れ、突っ込んでダビデを殴りました。
「わっ!バネさん、タンマっ!!」
「すまねぇな。ダビデのくだらねぇダジャレに付き合わせてよ」
「バネさん。その物言いはひどいぜ」
「まあコイツも悪気はねぇんだ。ま、聞き流してやってくれ」
「黒羽さんは聞き流さないんですね」
ヒロインが一番突っ込みが強いような気がします。これはいいカップルになりそうです。

跡部の用事を頼まれたけど、ヒロインの薪運びを手伝うと言ったダビデがヒトコト。
「跡部の用事はあとべしよ…プッ」
「あは、あはは。それ、面白いよ。天根くん最高!!」
この時、ダビデはすんごい勢いで本当に面白いかを尋ねました。これでもうヒロインはダビデを転がしたのです。

バネさんにウワサを聞きに行きました。
「アイツのダジャレで困ったらいつでも言えよ。俺がいつでも代わりに突っ込んでやるから」
キーワード、ダビデを入手です。ミケランジェロのダビデ像に似てるから、ってすごいイケメン中学生です。

ウワサ話でなぜか長太郎の所にマークが付いているので行ってみました。接点あったっけ?と思ったのですがありました。
「やあ、辻本さん。最近キミ、天根とよく話してるね。知ってる?彼、氷帝百人斬りをやったんだよ」
そういやそういう話もありましたね!!
こうして百人斬りというキーワード入手です。

夜、ダビデに話しかけるとダジャレを言われ、またバネさんが画面外から突っ込みに現れました。
「たく、ちょっと目を離すとくだらねぇダジャレ飛ばしやがる。すまんな、辻本。こいつのくだらんダジャレには俺が責任持って突っ込んどくから」
「は、はあ…」
突っ込むだけ突っ込んで、バネさんは去っていきました。
「黒羽さん、一体どこから…あ、天根くん、大丈夫?」
「大丈夫。慣れてるから」
慣れてるって!

「さっきまで黒羽さんの姿なんて見えなかったのに」
「バネさんは神出鬼没だ。俺がダジャレを言うと、どこからともなく現れる」
もうヒロイン無視の状態です。バネダビかダビバネか分かりませんが、二人で仲良くやっとくがいいですよ!

ダビデの髪が全然乱れない、とヒロインが言い出しました。
「ああ、これか。当然だ。ムースにワックス、ヘアスプレーを大量に使ってるから」
「え?本当に?ちょっと触っていい?
いきなりおさわりです。
「ああ、いいぞ。」
「わっ!本当だ。ばりばり」
無造作ヘアに見えるのにこの努力、とヒロインは関心します。
「ああ、白鳥は優雅に泳いでる様に見えて、水面下では必死で足を動かしている。それと同じだ」
「いや、それは違うんじゃないかな」
突っ込み強いヒロイン、ヒトコトで切って捨てました。

ダビデの仲良しはもちろんバネさんということが分かってこの日は終了です。



3日目。
あだながダビデな事を振ってみました。似合ってるね、というヒロイン。
「そうか。だったらお前もダビデって呼んでくれ」
えっ!まだ序盤なのにもう呼び方変更していいんですか!!!
そう思ったけどそうは行きません。
「じゃあ…ダビデくん」
「くん付けは止めてくれ。何だか気持ち悪い。」
「でも、ダビデって呼び捨てはちょっと…」
「そうか…それなら今のままでいい」
結局天根くんという呼び方から変わりませんでした。ぬか喜びイベントです。

ヤドカリレースでダビデの「スーパーアマネ」(そのまんま)を応援して抜かりなく好感度をあげたり、次のヤドカリレースで使うという「ゼロゼロアマネ魔王」はヤシガニだったので放流してあげたりしつつ順序仲良くなっていきます。

サエさんから「長いラケット」のキーワードを入手です。
「あれだけ長いラケットを使いこなせるのはダビデだけだよ。アイツと剣太郎が来年の六角を引っ張ってくれるよ」
そう聞くと、三年生は引退しちゃうんだと思って少ししんみりします。が、その気持ちもつかの間、すぐにかくれんぼイベントです。今回も南さんを置いてけぼりにします。

葵くんにダビデの好物を知ってるか聞いてみました。
「ええ、知ってますよ。イチゴチョコパフェスーパーデラックスです」
作るのはムリだね、と言うと
「あ、メニューに入れてダビデを喜ばすつもりだったんですね?うまいなぁ
分かってるじゃないですか、剣太郎くん。

ダビデと探索をして、海辺でトランクを見つけました。中には缶詰が。毎回見つかったという報告は受けてたのですが、現場を押さえたのは初めてです。
帰り、ぬかりなくこけそうになって抱きとめられたりしてCGをゲットです。

帰ってきてから、ダビデともう一回トランクがあった海岸に行こう、と約束します。
「明日の 10 時に、自由時間を使って例の場所に行ってみよう」
おお、こんな待ち合わせっぽい探検なんて初めてです。いや、あったっけ?なんせ、もう山編海編と何人もなんにんもクリアしまくっているので誰がどんなシナリオだったか全く思い出せない状態です。記憶が虚ろです。

次。ダビデが難しい顔をしているので相談にのってあげるヒロイン。お約束でダジャレの事について悩んでました。
数をこなせ、とアドバイスして次々ダジャレを言わせては採点していきました。
「ありがとう、辻本。お陰で何か吹っ切れた。すまなかったな、こんな事で相談に乗ってもらって」
「気にしないで。私と天根くんの仲じゃない
この言葉でダビデは挙動不審になりました。ヒロインの殺し文句です。
「あ、ああ…そうだな」
「?どうしたの、天根くん」
「い、いや…何でもない」
出ましたよ、振りだけしといて何も気付かない天然ヒロイン。
しかしダビデもお笑いに生きるか恋愛に生きるかどっちかにしてほしいもんです。

剣太郎くんにダビデのウワサをまた聞きに行きました。
「あ、辻本さん。もしかしてダビデの事を聞きに来たんですか?」
「あ、よくわかったね」
いいなあ、ダビデばっかり…
素直に人を羨むけんたろうくん(12さい)
ダビデは本気になると髪を結ぶ、という事を教えてくれました。

六角のメンツと温泉に行って、ダビデがダジャレを言いまくってバネさんに突っ込まれまくってこの日は終了です。

つづく