観月さんはルドメンバー皆に見守られてる感じでした  
   

いよいよ海編、ヒロインはデフォルトで行います。観月を追い掛け回すのです!
最初の船内、山編とは違った会話が楽しめます。

・榊先生はいちいち「いってよし」
・跡部サマの乾杯は指パッチン、ポーズ付き
・木手サマは沖縄で常にサバイバルしてる模様(沖縄でも普通に暮らしてる人はいるよ…)
・幸村が普通に話しかけただけでビビるジャッカルとブン太。どんだけ普段怖い人なんだ。
・慰安旅行と騙されて連れてこられた阿久津。慰安なら行くんだw
・山編のヒロインが話しかけても「うるせーんだよ」のあっくん。このコンビ見たかった…
・前回、桃と海堂がやってきた脱出イベント、今回はサエさんとバネさん。
・比嘉中と跡部サマは全くソリが合わない。仲悪い感じで始まります。
・乾、柳、観月たんは植物の話で”んふっ”ですよ!
・平古場はめっちゃ訛ってるので字幕ナシでは何言ってるか分かりません!
・そして比嘉中はまさかの別行動!ホームグラウンドだから好きにしたいんだって。どうするんだよ攻略…
・観月たんは日差しがキツいから海は苦手。でも山の方が人が多いから海に行くんだって。


「裕太くん、海側に行きますよ」
なんで裕太を誘ってるの!!!!
「え?俺も?」
きたぁぁぁっ!!!!この裕太くんはアニメの“観月さんに反抗的で歯向かったりしつつ意地悪する”タイプッ!!!!大好物です!
「お兄さんと同じ方でいいんですか?」←小声で
これは…これは、
不二兄のいない方で二人でいようよというお誘いなんですね!!はあはあ。もうめちゃ興奮してきました。
観月さんのお部屋は赤澤、裕太、ジローの4人部屋です。え…ダーネだけよその子扱い?しかし跡部サマが決めたお部屋割りなので文句もナシ。

さて、やっと自由行動です。もちろん観月たんに話しかけますよ!彼ほどキラキラCG(最初に話しかけた時に出る)が似合う人はいないと思います。
探索を手伝ってお礼を言われました。
「手伝ってくれてありがとうございました、辻本さん」
なんか他人行儀で上辺だけな感じがぷんぷんします。
そして裕太くんが山菜ときのこの図鑑を見つけました。
「いいものを見つけましたね、裕太くん」
めっちゃ嬉しそうに心から言っています。やはり観月さんの心は裕太くんのモノなのでしょうか。
観月さんに「友達を励ましたい」と相談してアドバイスをもらって、この日は終了です。


2日目。
観月さんに暑いですね、と話しかけると
「全くです。こうも日差しが強いと、紫外線対策も一苦労です」
ごく普通に女同士の会話をしてくれる観月さん。日焼けの話から、赤澤部長の話になりました。部長としての器には一目置いているという観月さんに「なんだかんだ言って、嫌いじゃないんですね。赤澤さんの事」とか言い出すヒロイン。赤観!
「んーっ…そういう事にしておきましょうか」
素直じゃない感じです。(どうしても穿った見方をするプレイヤー)

次に話しかけた時、観月さんはデータを取ってました。データの重要性を実例付きで教えてくれる為、樺地を呼びました。
「ウス」
しか話さない樺地。というかヒロインがずっと話してて観月さんもあんまり喋ってない。
趣味がボトルシップで手先が器用で集中力があるから技のコピーを出来るんだ、という結論になりました。
そんなムチャな。

鼻歌を歌っている観月さんに「ゴキゲンですね」と話しかけると
「んふっ、一応二年連続でクリスマス賛美歌独唱の栄誉をいただいていますよ」
どうでもいい自慢話出た!
というか、ほんと女同士の会話みたいで観月さんを落とすとかそういう感覚がありません。
「ボクの父も歌が好きで、道楽とはいえCDまで出してますから、完全に遺伝でしょうね」
お父さんは演歌歌手なんでしょうか。山形で農家で…孫でも歌ってるんでしょう。

観月さんと一緒に探索に出掛けました。足元にヘビがいるというお約束イベント。今までのヒロインとヒーローならキャッと言って抱きつくとかなんですか観月さんは一味違いますよ。
ホッとしたら力が抜けて座り込んだヒロインの片手を肩に回しかつぎあげました。つまり病人救助です。お姫様抱っことか抱きとめるとか頭をなでるとか一切なし。さすがです。これで好感度が上がるのが不思議です…

裕太くんに話しかけてビシソワーズが好物だというキーワードを、赤澤さんからはシナリオというキーワードをそれぞれ入手しました。
そして観月さんの仲良しは赤澤部長ということが分かってこの日は終了です。


3日目。
赤澤さんに話をしに行くと
「おう、辻本。もしかして観月の事を聞きに来たのか?」
と言われました。驚くヒロイン。
「お前、最近観月とよく話してるからな。それ位わからなきゃ部長失格だ」
ちゃんと観月を見守っている赤澤さん。そして観月さんの好物を冷静なカッパと言ってしまう赤澤さん。いい人ですホント…こうして冷製カッペリーニというキーワード入手。裕太くんからは山形というキーワードで訛りについて話したりしました。

日焼け止めのストックについて話し合う観月とヒロイン。観月さんは焼けると赤くなるそうです。普通に焼けるだけのヒロインは、残り少なくなったらあげます、と言いました。
「あなたのそのきれいな肌を日に焼いてしまうのは惜しい気もしますね」
どこまでも女同士の会話です。

ここまでやって、観月さんは作業をまーーーったくやっていません。薪割りとか水汲みとか、他の人やってるのに観月さんはいつもブラブラしているみたいです。やはりお姫様は違います。たぶん立海の女王様(幸村)も何もしてないと思います。すごいです二人。

その二人と葵くん、赤澤部長とで素もぐりに行くことになりました。
「準備は万端です」
そう言いながら長袖ジャージのままの観月さん。もちろん幸村もです。
赤澤さんと葵くんが奴隷のように潜ってサザエやらタコやらを取ってきてくれました。というかヒロインでさえアワビを取って来ています。散策しかしていない二人。本当にすごいです。

赤澤さんに「観月の好みのタイプは不明」と教えてもらったり、裕太くんに「観月さんの趣味は紅茶の茶葉選び」と聞いたり、観月さんがなんかこっちを気にしてるっぽかったりしつつこの日は終了です。


つづく